« (303)小山田踏切(馬下→猿和田) | トップページ | ばんえつ物語(2012/7/15下り) »

2012年7月15日 (日)

(304)馬下踏切(馬下→猿和田)

戻る

磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 馬下踏切

Dsc_9567
 2017/5/28


 馬下駅と小山田踏切の間に馬下踏切がありその付近の線路端の田んぼのポイントです。GWあたりに田んぼに水が入ると線路の脇の田んぼで水鏡を楽しむことができます。小山田踏切と違い編成を入れて撮ることはできませんがギラリ+水鏡を狙える貴重なポイントです。稲が少し育っても5月いっぱいは水鏡を楽しめます。

 馬下踏切は軽自動車しか通れませんし、国道周辺には駐車できる場所はなく、側道もパトカーが取り締まりに来ますので、駅側の道路の側道に駐車してください。

【春】

Dsc_2395x
 2021/3/19 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 夕陽の落ちた西の空には僅かに茜色がの残り、雲にも映ります。

Dsc_2208
 2017/4/1 
 
 一番列車の頃は日没後ですが茜色が残りました。

Dsc_3564_01
 2017/4/9 
 
 日没直後の素晴らしい夕陽の残照の中を走り去って行く姿に胸が熱くなりました。

Dsc_3580_01
 2017/4/9 
 
 オレンジ色から雲の色までのグラデーションが素晴らしく旅情を誘うシーンです。

Dsc_1155_01
 2014/4/13

 夕陽はギリギリセーフでした。 

Dsc_1184_01
 2014/4/13

 夕陽は旅情を誘います!

Dsc_0227
 2014/4/12 

 馬下で交換のDCです。夕陽がとても綺麗でした。

Dsc_3891_01
 2017/4/16 
 
 今日はちょうど煙突の高さに夕陽があるはずなのですが、地平線近くは雲でした...

Dsc_3933
 2017/4/16 
 
 煙ももうひとつで...
 
Dsc_0511_01
 2018/4/21 クリックすると大画像で見ることが出来ます
   
 いよいよ馬下の夕陽のシーズン開始です。初日はシルエットで夕陽を撮ってみました。地平線ギリギリの夕陽は素晴らしい色です(晴天日陰ではないですよ?!)
 
Dsc_0518
 2018/4/21  
   
 煙突太陽です?!

Dsc_1090
 2018/4/22 
  
 今日の夕陽は昨日より弱かったですが、なんとかギラリも撮れそうだったので、順光側に来ました。まずまずの煙でやってきました。
 
Dsc_1097_02
 2018/4/23 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 ちょっと夕陽が弱かったですが、ほんのりギラリも美しいです。

Dsc_5039_02
 2017/4/23 17分遅れ
 
 強烈な夕陽だったのですが18時29分を過ぎてようやくやってきました。これはこれで美しかったのですが、今日は太陽を入れたかったです...

Dsc_4992x_20210424220901
 2021/4/24 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 西の空には厚い雲があり、夕陽は日没前に消えてしまいました。それでも西の空には輝く光があり面白かったです。

473
 2013/4/28 

 田んぼに水が入って皆さんギラリ+水鏡狙いでしたが、ちょっと風があったのでギラリ+流しで行きました。

499
 2013/4/28 

 ギラリになりはじめましたが角度が予想外で...

599
 2015/4/29 

 C61初日の締めは馬下の夕焼けのシーンです。水鏡になんとか日没が間に合いました!

622
 2015/4/29 

 はじめての磐越路を走ったC61は無事に新津に向かいます。

Dsc_5577_01
 2017/4/29 
 
 風が強くて列車の水鏡は写りませんでしたが、夕陽が写り込みました。

661
 2015/4/30 

 真横は順光です。

669
 2015/4/30 

 晴れ続きで真っ黒で撮りにくかったC61ですが、夕陽を浴びてのギラリは感動的な美しさでした!

Dsc_6068_03_2
 2017/4/30 
 
 なんとか弱いながらもギラリにはなりました...

431
 2015/5/2 

 晴れの日の夕方の締めは当然馬下です。多くのファンが待ち構える中やってきました。

443_01
 2015/5/2 

 ようやく水田にも水が入り、待望の水鏡のシーズンとなりました。ギラリはちょっと弱かったですが、迫力あるC61のサイドに満足です。

Dsc_6321_02
 2017/5/3 
 
 馬下の水田にも水が入りました。夕陽は薄雲を被っていましたが、シルエットの水鏡には好都合でした。

Dsc_6325_01
 2017/5/3 
 
 夕陽のシーンは毎回違うので飽きることがないです。

Dsc_2124_03
 2018/5/4 クリックすると大画像で見ることが出来ます 
   
 夕陽はいったん厚い雲に入ったのですが、本番の直前に雲の下から顔を出してくれました。
 
Dsc_2170
 2018/5/4 クリックすると大画像で見ることが出来ます 
   
 C57張り切り過ぎてドレインで隠れてしまいましたが、水鏡に映る夕陽が素晴らしかったです。

674
 2013/5/5 

 まずは1枚目の田んぼで水鏡ですが少し水不足で...

680
 2013/5/5 

 2枚目の田んぼでギラリ+水鏡を狙いますがここも水不足であれこれ考えているうちに構図も悪かったです。

679
 2013/5/5 

 ギラリだけでも十分です。

717
 2013/5/5 

 ここは感動的なラストシーンを提供してくれます。

Dsc_0528x
 2022/5/5 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 手前の田んぼの水が少なくなって、水鏡が苦しくなってしまいましたが、夕陽は完璧でした。

Dsc_4367x
 2024/5/5 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 夕陽は厚い雲の向こうで、茜色は殆どなかったですが、筆で描いたような雲が美しかったです。
  
Dsc_4529
 2016/5/8
 
 黄金の罐です!ようやく今シーズンはじめてギラリを撮ることができました。馬下の水田の水鏡は難しかったですが、このギラリだけは撮っておかないと気が済まないですね! 

Dsc_4536
 2016/5/8 

 テンダーが輝きます。
 
Dsc_4564_01
 2016/5/8
 
 あんなに遠くで水鏡が...でもこのシーンで大満足です!

431
 2013/5/12
 
 前週は水が少なかった水田にも水が入りました。

465
 2013/5/12 

 もうギラリもちょっと日が長くなりすぎてきました。

Dsc_0407_20003
 2012/5/13

 正面向きは水鏡はできますがギラリは狙えません。

Dsc_0424_30003
 2012/5/13

 このあたりは線路際の田んぼが休耕田になって水鏡の幅が狭かったです。

Dsc_3642_01
 2015/5/17 

 馬下の田植えが終わった水田には、美しい夕陽がギラッた罐の水鏡が出来ました。今回は主役は水田に映る影です。

Dsc_3664
 2015/5/17 

 最後は最後尾の客車が輝き、煙を残して走って行きました。

Dsc_0406
 2014/5/18 

 風があって水鏡はダメでしたがギラリは素晴らしかったです。門鉄デフが輝きます。

Dsc_0407
 2014/5/18 

 罐が輝きます。

Dsc_0408
 2014/5/18 

 テンダーが輝きます。

Dsc_0413
 2014/5/18 

 馬下のギラリは旅情があります!田んぼは波だって水鏡はダメでした。

Dsc_0133_10003_3
 2012/5/19

 上の田んぼより駅よりの田んぼです。こちらは線路際まで水が入っています。青空+夕日+無風+煙の条件が揃いました!

Dsc_0141_10003_2
 2012/5/19

 客車のギラリも絵になります。

Dsc_01460003
 2012/5/19

 編成全体の水鏡も成功しました!もうちょっと煙が残ってくれると...

Dsc_5766
 2016/5/21   

 ちょうど信号の場所でギラリになってしまいました。 

Dsc_0579_10002
 2011/5/22

 毎年休耕田が違いますね。昨年はD51の時期でした。

Dsc_0588_10002
 2011/5/22
 
 予想以上に煙が出てどこまで入れるか難しいです。

Dsc_0595_20002
 2011/5/22

 ギラリはなくても水鏡はいいですね。

Dsc_0563_20003
 2011/5/22

 ばんえつ物語の前に馬下で交換するDCが通りますので練習にいいです。キハ110系は緑の田んぼに似合います。本命の時は上下に煙の空間の確保を忘れずに!

Dsc_5007
 2015/5/24 

 まずはデフが輝きます。

Dsc_5009_03
 2015/5/24 

 黄金の罐です!日没が遅くなりGWのような夕陽のオレンジは薄くなりましたが、強いギラリに感動です。煙がもう少しあがると思って上下開けすぎましたが...

Dsc_5016_02
 2015/5/24 

 最後はテンダーです。

Dsc_5031
 2015/5/24 

 客車も輝きます。 

D7k_1052_01
 2014/5/25 

 ギラリは少しでしたがなんとか水鏡も

D7k_1053
 2014/5/25 

 イネが伸びてもまだまだ水鏡を撮ることができます。

D7k_1057
 2014/5/25 

 煙をたなびかして黄昏の田園を行く姿は最高です!

Dsc_9574_01
 2017/5/28  
 
 バックライトが強いのでC57の下回りも抜けがよかったです。

Dsc_7412_01
 2016/5/29   

 今年春最後の1枚は残念ながら夕陽のない馬下でした。水田の水鏡もこれでおしまいになります。デジカメが拾ってくれた僅かな夕陽のシーンでした。 

424
 2014/5/31 

 ギラリではなく反対側で夕陽と水鏡を狙ってみました。煙と夕陽と門鉄デフそして水鏡の役者がそろってくれました!

444
 2014/5/31 

 夕陽にかかる煙がよかったです!

475
 2014/5/31 

 馬下はギラリも逆光の夕陽も素晴らしいですね。旅情を誘うシーンです。

【夏】

422_01
 2014/6/1 

 もう太陽が高くなったのでオレンジ色にはなりませんでしたが門鉄デフが輝きました!

457_01
 2013/6/2 

 6月になり太陽が高いので夕日にはなりませんでしたが罐が輝きました!

459
 2013/6/2 

 稲は大きくなりはじめましたが水鏡はできました!

Dsc_4584
 2018/6/2  

 雲の無い強い夕陽はギラリが良いのですが、なんとギラリ側の水田の水が抜かれてました...シルエット側で水鏡を狙いますが、今回は1枚のたんぼに水鏡が入る角度で撮ってみました。

Dsc_4587_02
 2018/6/2 
 
 長い夕陽の水鏡がギラギラする水面が美しかったです。

Dsc_7905_01
 2016/6/11 

 夕陽は少し弱かったですがなんとかギラリになりました。
 
Dsc_7924
 2016/6/11  

 青い客車12系を堪能できました!

Dsc_0231
 2017/6/17 
 
 太陽が強いので馬下のギラリ狙いです。よい煙でやってきました。

Dsc_0242_01 
 2017/6/17 
 
 今日は夏至に近く最も日が高くなり茜色はないですが、ちょうど信号機の場所でギラリになりました。

Dsc_0249_01
 2017/6/17 
 
 もう来週から日が短くなりはじめるのですね。今年もトワイライトが楽しみです。

Dsc_8797
 2016/6/18   

 今日は流してみました。
 
Dsc_8814
 2016/6/18   

 日が高くなったので、春のように夕陽の色に染まったり一点のギラリになりませんが、何度来ても飽きないシーンです。

Dsc_9359_01x
 2021/7/18 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 煙、茜色と水鏡を除いてほぼ満点のギラりになりました。 最もC57180が美しいと思える瞬間です! 
  
 Dsc_8888
 2015/7/20 

 C61の水鏡の時は大盛況だった馬下踏切でしたが、今日は僅か2人でした。

Dsc_1899_01
  2019/7/27 クリックすると大画像で見ることが出来ます   
 
 暗雲立ち込め大雨の後、奇跡的に厚い雲の下から夕陽が顔を出しました。  

Dsc_3049x
 2022/7/30 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 ギラリです。茜色はありませんが、C57の美しいシーンです。

Dsc_9613_01
 2015/8/9 

 到着した頃は素晴らしい夕陽だったのですが、対向のDCが来た頃から太陽が雲に隠れ夕陽が弱くなってしまいました。
 
Dsc_2388
 2016/8/14  

 馬下の夏の夕陽は強烈でした。水平に広がる雲が夏らしいシーンとなりました。
 
Dsc_2422_01
 2016/8/14  

 光線が強くて夕陽の赤みが足りませんでしたが水平に広がる雲がよかったです! 

Dsc_3524
  2019/8/14 クリックすると大画像で見ることが出来ます     
 
 本番直前までは雲の向こうでそれはそれで面白かったですが、ちょうど雲の下から日の出でした。

Dsc_3538_03
  2019/8/14 クリックすると大画像で見ることが出来ます    
 
 台風の影響で強風のなか、夕陽はいったんは雲の中に隠れましたが、ちょうど本番の時に雲の下から姿を現しました。馬下の夕陽のシルエットのシーンは何度撮ってもおなじものはなく、この1枚のために出撃した甲斐がありました。 

Dsc_9742x
 2021/8/15 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 日没時間からしてこの日が馬下夕陽の最後のチャンスでしたが...

Dsc_3072x
 2024/8/17 馬下→猿和田 馬下踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 7分遅れで夕陽は間に合わないかと思いましたが、遅れたことにより入道雲の下から夕陽が顔を出しました。

Dsc_3953_01
 2017/8/20 馬下→猿和田 馬下踏切
 
 西の空の地平線近くには厚い雲があって18時をすぎると夕陽は隠れてしまいました...僅かに雲の下に映る茜色です...
 
Dsc_2998_04
 2016/8/21   

 馬下踏切の夕陽も今日が今年の最終日となるので、馬下に直行しました。先週は光線が強すぎましたが、今日は雲もほとんどなくいい感じです。

Dsc_3004_01
 2016/8/21

 真夏の太陽です。 

Dsc_3009_02
 2016/8/21   

 夕陽に負けない煙にも恵まれました!

Dsc_3014_04
 2016/8/21   

 今年最後の馬下の夕陽です。今日は僅か数名しかファンもいませんでしたが、皆さん今日こんな夕陽が撮れるとは夢にも思わなかったでしょう。

Dsc_3460_04
 2016/8/27 
 
 
1時間遅れで本来の時間で来ればそれはそれで素晴らしいラストシーンだったと思いますが、宵の明星が見える頃やって来ました。厚い雲の下に僅かに残った夕陽の残照が美しかったです。

Dsc_3879
 2016/8/28 
 
 
今日は台風の影響もあってか強風で心配しましたが、煙は後ろからの風で上に上がってくれました!
 
Dsc_3898_01
 2016/8/28 
 
 
この夏は早出川と馬下の夕陽が素晴らしかったですが、今日が締めとなります。
 
Dsc_3915
 2016/8/28 
 
 
夕陽の残照も旅情があります。

Dsc_0708
 2015/8/29 

 太陽は既に落ちてますが夕陽が僅かに雲に残りました。

Dsc_0740
 2015/8/29 

 ここの稲穂の実が小さいのが気になりました。首をもたげていません...

415
 2014/8/31 

 この夏最後のシーンはやはり馬下です!かなり暗いですが...

428_01
 2014/8/31 

 収穫の秋ももう間近です。

441_01
 2014/8/31 

 夕暮れの雲が夏の終わりを告げていました。

Dsc_3949
  2019/8/31 クリックすると大画像で見ることが出来ます    
 
 もう本番では日没となります。しかし茜色に染まった空は夕陽以上に綺麗でした。

【秋】

Dsc_2960x
 2023/9/2 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 馬下の夕陽のシーズンは終わりましたが、夕陽の残照がまだまだ狙えます。雲の無い日、暑い雲の日は駄目で、この日のように雲が散らばっていると思わぬシーンがあります。

Dsc_2985_01x
 2023/9/2 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 やはり茜色の残照が狙いです。

Dsc_3183x
 2023/9/2 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 長~い煙を残して素晴らしいシーンでした。

498
 2014/9/6 

 黄金になる頃はもう夜汽車です...

Dsc_4702
 2019/9/8 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 地平線に茜色が残りました。

Dsc_1057x
 2021/9/11 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 既に日没になりますが、ここでは夕陽の茜色の残照が綺麗でした。

463
 2013/9/14 

 僅かに夕日が残っていました。

Dsc_6923x
 2023/9/16 クリックすると大画像で見ることができます

 今年最後の馬下の夕陽の残照です。

Dsc_6961_20231003091301
 2023/9/16 クリックすると大画像で見ることができます

 今年はギラリ側は草があって撮れませんでしたが、やはり煙のある馬下踏切は素晴らしいシーンを演出してくれます。

Dsc_1619
 2015/9/19 

 猿和田方面に残った太陽の光を入れて撮ってみました。雲にまだ夏の名残がありますね。

Dsc_2038_03
 2015/9/20 

 今日は雲もなく夕陽も残っているので昨日と反対側でシルエットです。まずはバクバクで踏切通過です。

Dsc_2043_01
 2015/9/20 

 西の方向には夕陽が残ります。

Dsc_2055_01
 2015/9/20 

 日没後、僅かに残った夕陽をバックに走るシルエットが旅愁を感じさせます。

Dsc_2061_02x
 2020/9/22 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 僅かに紫色の残照が残りました。

Dsc_2078_01x
 2020/9/22 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 客車の窓明りが明るいです。
 
Dsc_8080_02
 2016/10/2 
  
 僅かに地平線近くに残る夕陽の残照とブルーの空のグラデーションが素晴らしかったです!

戻る

|

« (303)小山田踏切(馬下→猿和田) | トップページ | ばんえつ物語(2012/7/15下り) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (304)馬下踏切(馬下→猿和田):

« (303)小山田踏切(馬下→猿和田) | トップページ | ばんえつ物語(2012/7/15下り) »