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2014年11月24日 (月)

SL現役時代のアーカイブ(函館本線その2)

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 1972 函館本線 大沼―仁山 D52 おおぞら

 函館本線のもうひとつの魅力はD52の活躍でした。函館から長万部は急な勾配区間はありませんが、長大貨物を牽いて大沼周辺を行く姿は魅力的でした。ちょうど特急おおぞらとすれ違ったこのシーンは今でも覚えています。

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 1972 函館本線 大沼―仁山 D52 

 駒ヶ岳が微笑んでくれました。

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 1972 函館本線 大沼―仁山 D52138 

 マンモス機D52は迫力あります。

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 1972 函館本線 大沼―仁山 D5256

 切詰デフでない標準デフの罐が好きでした。D52はこの年の暮れまでにひっそりと引退しました。

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 1972 函館本線 大沼―仁山 D52138 

 荷客も牽いてました。慌てたのか斜面の葉っぱや電線が...

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 1972 函館本線 大沼―仁山 D52204+39679

 回送の9600をつけてきました。思わぬ重連に嬉しかったのかシャッターが早すぎですね...

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 1972 函館本線 大沼―仁山 D52204+39679

 元の写真ではわからなかったのですがアップしてみると形式入りナンバーの39679でした!調べてみると1972/4/2に新津から名寄に転属しています。その後デフをつけて追分で最後の蒸気機関車として有名になった罐です。青函連絡船に乗って北海道の地をはじめて踏んで、ここ大沼を通過したのですね。写真を撮って42年後スキャナーがくれたささやかな発見でした!

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 1972 函館本線 大沼―仁山 D52204+39679

 駒ヶ岳は白飛びしてますが、蝦夷の地に来た罐を迎えてくれました。坂町や新津での入換用に切り取られたテンダーはその後交換されたようです。この後名寄本線で貨物を牽き、最後は追分でまた入換で活躍します。4年後最後の罐として活躍する頃は私の熱は既に冷めていました...

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