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2015年6月 1日 (月)

C61ばんえつ物語(2015/5/31下り)

 C61ばんえつ物語最後の撮影となりました。会津から津川あたりまでは雲が多く、ギラリは望めないのかなと思いながら車を進めます。


今日の1枚

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 2015/5/31 猿和田→五泉 早出川橋りょう

 馬下から山を出ると嘘のように雲はなくなり絶好のギラリ日和となりました。C61ばんえつ物語の最後を飾って早出川橋りょうをきました。いままでこのC6120号機はこんな美しいシーンを走ったことがあるのでしょうか?!


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 2015/5/31 喜多方→山都 慶徳踏切手前

 スタートは風もあったので田園地帯を避け、慶徳踏切手前で待ちました。喜多方発車からよい煙でやってきました。

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 2015/5/31 喜多方→山都 慶徳踏切手前

 ここもマイマイガが酷いですね。

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 2015/5/31 徳沢→豊実 徳沢橋りょう正面

 上りの反対側の正面です。緑の中の橋りょうというイメージで!

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 2015/5/31 徳沢→豊実 徳沢橋りょう正面

 ちょっと煙が控え目でしたが...

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 2015/5/31 日出谷→鹿瀬 日出谷のカーブ

 下りの人気ポイントは試運転初日に近い人出でした!

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 2015/5/31 日出谷→鹿瀬 日出谷のカーブ

 それでもなんとか流せました。

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 2015/5/31 日出谷→鹿瀬 日出谷のカーブ

 展望室よく見えますね?!

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 2015/5/31 津川→三川 鳥居上

 夕陽が正面に当たります。有名人のC57のシャツを来たおばちゃまがおられました。この場所で毎年のようにお会いします。このヘッドマークは本当によかったですね!

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 2015/5/31 三川→五十島 吉津

 バス停から夕陽があたるとよい場所なのですが、今年は草が...

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 2015/5/31 猿和田→五泉 早出川橋りょう

  C61ばんえつ物語の締めくくりは早出川のギラリを狙ってみました。まずはデフが輝きます。

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 2015/5/31 猿和田→五泉 早出川橋りょう

 ひと月あまりのC61ばんえつ物語は多くの感動を人々に残して走り去りました。またいつの日にかこの磐越西線での再会を願います!

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 2015/5/31 新関→東新津 新関駅先

 早出川を撮った後、帰りがてら新関で最後のシーンを撮ることができました。これまた水鏡と夕陽のひと月の最後をくくるシーンでした。

Dsc_6182
 2015/5/31 新関→東新津 新関駅先

 ちょうど日没と重なり哀愁ある最後のシーンとなりました。

 幹線の特急機として生まれたC61は、まさか磐越西線のような自然の厳しい線を走るとは思わなかったでしょう?!このひと月はまさに「森と水とロマンの鉄道」ばんえつ物語を堪能できました。ありがとうございます!

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磐越西線 C61ばんえつ物語」カテゴリの記事

コメント

この一か月、C61さまフィーバーお疲れ様でした~
今日の(あ、もう昨日か)早出川のギラリ、いいですね~最終日は我々には思いもつかないところで撮られていたのですね。
昨日の遅延騒動にはワタシもネット等の情報で、何度あきらめようかと思いました。
その代わりとばかり?本日最終日のC6120さまは「特急機とはこうやって正確に牽引するんだよ」とばかりに?どこの駅も定刻少し前に走っていたように感じられました。正確さは日本の鉄道の真骨頂!!
けど、相変わらず?どこのポイントも重油っぽいのが気になりましたが、骨太ボイラーをこの時代に堪能できたことに贅沢は言っちゃあいけませんね!?  でわ

投稿: なべしゃん | 2015年6月 1日 (月) 00時50分

なべしゃんさま
 いやぁ本当にC61はC57と違いますね。
 ダイヤは寝てましたが走る速度は絶対早かったです。
 手持ちでアングルを変える私はC57の感覚で何度間に合わなかったことか?!
 喘ぐという言葉が似合わない汽車でしたね!

投稿: 堤防 | 2015年6月 1日 (月) 06時56分

1か月間、過ぎてみればあっという間でしたね。
私も3日、9日、23日と3回訪れ、その都度違う表情のC61と会うことができました。
また、あらためて磐越西線の沿線風景や車窓の素晴らしさを感じることができました。
代役を無事に果たしたC6120号機と、走行に携わったすべての方々に感謝いたします。
7月のC57の復帰が楽しみですが、いつかまたC61にも来てもらいたいですね!

投稿: ナロネ21 | 2015年6月 2日 (火) 01時09分

ナロネ21さま
C61は意外に水がなくなるので、軽快に走りますが燃費悪いのでしょうね。やはりばんさいにはC57が似合いますね。

投稿: 堤防 | 2015年6月 2日 (火) 07時27分

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