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2016年3月11日 (金)

只見線ロケハン(本名-会津越川)

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 2016/3/5 第六只見川橋梁
 
 この区間は本名ダムの下にある第六只見川橋りょうがポイントです。しかし2011年7月の洪水で築60年の橋りょうの殆どが流出してしまいました。橋りょう付近ではなにやら工事しています。
 
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 2016/3/5 第六只見川橋梁
 

 コンクリート、ガータ、トラスの9連だったのですが、会津川口側のコンクリートとガーター2連だけが残っています。まるで只見川への飛び込み台のようです。
  
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 2016/3/5 第六只見川橋梁
 

 こうやって見るとダムから離れているように見えますが、ダムの放水がまともに直撃した結果です...
  
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 2016/3/5 第六只見川橋梁
 

 只見側の橋りょうはすべて流出しました。トンネルと橋脚だけが残ります。
 
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 2016/3/5 第六只見川橋梁
 

 いつの日か再びここを列車が走ってくれるのでしょうか...
 
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コメント

初めてコメントさせていただきます。毎回楽しみに拝見し、撮影地ガイドとして利用させていただいています。(同じポイントで、なぜこんなに出来が違うのか?!といつもガッカリしています。)
さて、只見線ですが、不通になって以来、川口以遠には行ったこともないし、写真も見たことありませんでした。この度、貴兄のブログで拝見し、本当に涙が出そうになって、コメントを送らせていただきます。貴重なレポート、本当にありがとうございます。彼の地でまたC11を撮影できる日がくることを願ってやみません。

投稿: TARO | 2016年3月11日 (金) 01時05分

TAROさま
 コメントありがとうございます。
 私も久しぶりに只見に行きました。C11がいるとのんびりロケハンもできず、余分なものを雪が隠してくれるこの時期は、鉄道だけが浮かび上がってくれて好きです。特にこれからレポートさせていただく雪景色の蒲生の橋りょうは本当に美しく感動しました。難しいとは思いますがいつの日かまた列車が走ってほしいものです。
 今後とも宜しくお願い致します。
 

投稿: 堤防 | 2016年3月11日 (金) 06時31分

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