ばんえつ物語(2016/10/2下り)
昼からは雲一つない夏のような陽気の秋晴れの天気になりました。下りは花を捨て夕陽の光線を徹底的に狙ってみますが...
今日の1枚
2016/10/2 姥堂→会津豊川 姥堂
電化区間にも稲を干す水田がいくつかあります。ロケハンをしたところ第二学校踏切と姥堂にあったので、煙の期待できる姥堂で撮ってみました。
まだ太陽が高いので下回りはギラリませんでしたが、秋のシーンは気に入りました。
2016/10/2 姥堂→会津豊川 姥堂
下りのスタートは例によって姥堂で、干された稲とギラリを狙ってみました。
しかしバックの高速を走る車でギラリの位置を想定していたのですが、想定よりはるかに左でギラリになって干してある稲との位置関係が悪くなってしまいました...
2016/10/2 喜多方→山都 慶徳の田園
先日雨の日に撮った場所ですが太陽を入れて撮ろうと思ったら、太陽がきつすぎて入れることができませんでした...
2016/10/2 喜多方→山都 慶徳の田園
逆光がきつくてお堂がつぶれてしまいましたが、編成より長くたなびく煙がよかったです。
2016/10/2 尾登→野沢 山基踏切
コスモスの尾登を横目に一気にここに来ました。夕陽とススキのショーを狙ったのですが、なんせ太陽が強すぎてイメージが違いました...
2016/10/2 日出谷→鹿瀬 日出谷駅発車
今日の下りの最大の狙い目は日出谷駅のススキと夕陽の残照です。
まずは発車をススキで撮ります。
2016/10/2 日出谷→鹿瀬 日出谷駅発車
煙はショボイですがこの後振り返って本命のシーンです。
2016/10/2 日出谷→鹿瀬 日出谷駅発車
ところが上のシーンの後も豪快にドレインを吐き続け、本命のシーンはドレインの中撮ることができませんでした...ススキも9月中旬に比べてはるかに穂がのびて難しくなってました。
2016/10/2 津川→三川 津川漕艇場
津川漕艇場では夕陽の残照をバックに、魚釣りの少年を入れてのシーン狙いです。
2016/10/2 津川→三川 津川漕艇場
思わぬ演出に自惚れして「岬のはずれに少年は魚釣り...」と「いい日旅立ち」を口ずさみながら待っていたのですが、なんと直前に魚が釣れてしまい少年たちは大騒ぎで先端からいなくなってしまい、残念ながら岬の少年はなしで撮りました...
2016/10/2 馬下→猿和田 馬下踏切
下りはせっかくの好天なのに失敗続きで、最後の逆転を狙って予定変更して馬下に来ました。僅かに地平線近くに残る夕陽の残照とブルーの空のグラデーションが素晴らしかったです!
実は馬下ではAFでピントがぶれるといけないと思ってマニュアルにしたのですが、これが何故かピンボケで、遠くなってAFに戻した上記のシーンからしかピントがあってなかったというお粗末...
すべてのシーンで失敗の...がつく情けない下りでした。やはり雲一つない天気は意外に難しく、夕陽はある程度雲があったほうがいいですね。
来週の連休はおやすみです。
にほんブログ村
| 固定リンク
「磐越西線 C57ばんえつ物語」カテゴリの記事
- ばんえつ物語(2024/11/9下り速報版)(2024.11.10)
- ばんえつ物語(2024/11/9上り速報版)(2024.11.09)
- ばんえつ物語(2024/11/3上り山都)(2024.11.09)
- ばんえつ物語(2024/11/3上り尾登)(2024.11.08)
- ばんえつ物語(2024/11/3上り豊実)(2024.11.07)
コメント