2016年を振り返って
2016/5/15 馬下→猿和田 馬下俯瞰
2016年も大晦日になりました。毎年この時期は「快速あいづ」を撮りに行っていましたが、今年はDCになったため、長野の家でのんびりしています。
今年は特に夕暮れの「ばんえつ物語」に熱をあげましたが、まだまだ反省点が多く、早くも来年のカレンダーと日没時間のにらみっこです。またヤマニンジンやタチアオイの美しさを再認識した年でもありましたが、タチアオイに至っては庭に欲しくなり、赤、黄色、白、ピンクの苗を育てています。
会津の話題と言えば、なんといっても年末に発表になった、只見線の復旧の決定でしょうか。悲しい話題と言えば長年あいづライナーで活躍した原色485系の引退でした。久しぶりの583系の入線、新しいスターの四季島の試運転等もありました。
ばんえつ物語の話題では、昨年の全般検査以来の罐の絶好調で、罐のトラブルでの運休もなく、絶好調故の煙の少なさにももう慣れてしまいました。
個人的にうれしかったのは馬下でのファンの姿勢です。写真のように昨年のC61フィーバーで問題になった馬下の休耕田への立ち入りはなくなり、ファンが自主的に公道からの撮影に徹したのは素晴らしいことであったと思います。反対側の1本桜の枝が落とされたのは残念でしたが、またいつか元のような姿に戻ってくれることを願って2016年を終わります。
会津の自然と汽車
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