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2017年1月31日 (火)

SL冬の湿原号(2017/1/29下り)

 今回の釧網本線SL冬の湿原号の締めは、上りの憧れの俯瞰場所で気を良くして、下りも楽ちんな俯瞰場所で撮る予定でしたが... 


今日の1枚

Dsc_7642_01
 2017/1/29 細岡→釧路湿原

 広大な釧路湿原にポッポッポと白煙をたなびかせてバックで行く姿はのどかで良いです。強いて言えば編成が長すぎでしょうか?! 


Dsc_7454
 2017/1/29 細岡→釧路湿原

 昼食を細岡駅でとって、下りの俯瞰撮影地へ向かいます。まずは踏切で快速「しれとこ」ですが、今回唯一の2両編成でした。

Dsc_7469
 2017/1/29 細岡→釧路湿原

 このあたりは景色は良いのですが釧路川があまり入らないのが残念です。踏切からこのあたり唯一の民家を通って、牧草地だった丘のピークを目指します。「午前中の俯瞰場所の半分くらいかな」という言葉を信じて軽い気持ちで歩き始めました。

Dsc_7531
 2017/1/29 

 ところが民家より先は前人未到の雪野原で完全ラッセルです。車道とおぼしき道をひたすら上り、最後は笹の斜面を直登しました。雪は表面だけ少しかたく下は柔らかいので潜った足を抜くのに難儀します。なんとか間に合ったものの1時間以上かかりヘロヘロです...

Dsc_7484
 2017/1/29 釧路湿原→細岡

 塘路交換のDCが来ましたが、まだピークについていません。湿原に同化して存在感があまりありません。

Dsc_7499
 2017/1/29 釧路湿原→細岡

 踏切付近の雪の中だとわかりやすいですね。
もうちょっと雪が降って草が倒れてくれると良いのですが...
 
Dsc_7533
 2017/1/29 

 なんとかピークに着きました。眺めはよく、夢が丘から細岡駅も見渡せます。向かいの丘の向こうに塘路駅発車の煙が見えます。

Dsc_7558_01
 2017/1/29 塘路→細岡

 煙が見えてから10分ほどして達古武沼の手前に列車が見えました。 黒煙です。

Dsc_7580
 2017/1/29 細岡→釧路湿原

 細岡駅を通過してきましたが、煙が段々薄くなってきました。

Dsc_7594
 2017/1/29 細岡→釧路湿原

 数名のファンが待つ踏切通過です。乗って来た車が写っています...このあたりは微かに釧路川が見えます。

Dsc_7614
 2017/1/29 細岡→釧路湿原

 湿原地帯に入ります。

Dsc_7622
 2017/1/29 細岡→釧路湿原

 ポッポッポという感じの白煙になってきました。

Dsc_7633
 2017/1/29 細岡→釧路湿原

 湿原の風景には黒煙よりこんな煙が似合います。

Dsc_7652
 2017/1/29 細岡→釧路湿原

 バックの山がはっきりしていなかったが残念ですが、釧路湿原のパノラマを堪能できました。

Dsc_7669_01
 2017/1/29 

 帰りは一気に丘を下りました。踏切のミラーには夕陽が!

Dsc_7677_01
 2017/1/29 

 いやぁ、感動的な二日間でした。北の大地にいつまでも罐が走ってくれること、線路が続いていてくれることを祈ります!
 
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2017年1月30日 (月)

SL冬の湿原号(2017/1/29上り)

 昨日は道東らしいシーンが撮れたので、二日目はじっくり釧路湿原を撮ります。今日は昨日と違って風もなく、長年の憧れだった俯瞰場所に登ります。 

 


今日の1枚
 
Dsc_7437
 2017/1/29 細岡→塘路

 釧路湿原を俯瞰する憧れの場所に登ることが出来ました。素晴らしい自然をバックに走る姿を撮れて大満足です!

 

 

Dsc_7232
 2017/1/29 釧路湿原→細岡

 

 朝一番は本番の俯瞰場所の前に昨日ロケハンに終わったプチ俯瞰場所で快速「しれとこ」を撮りました。40年前は夜行急行の「狩勝」で釧路に早朝について急行「しれとこ」に乗り継いだものでした。原野の中の大カーブは気に入りました。

 

Dsc_7254
 2017/1/29 細岡→釧路湿原

 

 下から撮るとカーブが良く見えないので迫力ありません。

Dsc_7206
 2017/1/29 釧路湿原→細岡

 

 このプチ俯瞰場所は鹿の集合場所のようでそこらじゅうにフンがあります。 

 

Dsc_7267
 2017/1/29 細岡→塘路

 車から1時間ほど歩いて憧れの俯瞰場所に来ました。既に多くのファンが集合しており、道も歩きやすかったです。蛇行する釧路川が美しいです。

Dsc_7274_01
 2017/1/29 細岡→塘路

 築堤の線路上に鹿が上がっています。40年前と何が変わったって鹿をどこでも見かけるようになりました。
 
Dsc_7271 
 2017/1/29 細岡→塘路

 オオワシが雄大に釧路湿原の上空を飛びます。自然の宝庫ですね。

Dsc_7290_01
 2017/1/29 細岡→塘路

 待つこと1時間あまりようやく本番がやってきました。素晴らしい煙で顔を出しました。

Dsc_7327_01
 2017/1/29 細岡→塘路

 このあたりは陰になってしまいます。

Dsc_7354
 2017/1/29 細岡→塘路

 ここだけスポットライトのように日があたります。

Dsc_7395_01
 2017/1/29 細岡→塘路

 釧路川に沿った素晴らしい走行シーンでした。

Dsc_7422_01
 2017/1/29 細岡→塘路

 そしていよいよ日の当たるメインの場所に来ました。煙が流れて客車が隠れてしまいましたが、素晴らしいシーンでした。
 
 釧路湿原のなかで蛇行する釧路川をバックという素晴らしい景色の中でこうやってSLを撮ることができたことを感謝いたします。
 
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2017年1月29日 (日)

SL冬の湿原号(2017/1/28下り)

 今日は強風なので俯瞰は避けて道東らしいシーンを狙います。釧路と言えばまずはタンチョウです。 

 


今日の1枚

Dsc_6916_03

 

 2017/1/28 東釧路→釧路

 下りも釧路川橋りょうの氷をシルエットで撮りました。寒々しい氷が気に入りました。

 

 


Dsc_6750_01
 2017/1/28 標茶駅

 

 40数年前に来た時は標茶駅には機関区もあったのですが、今は当時の面影は殆どありませんでした。
 
Dsc_6757
 2017/1/28 標茶駅

 

 今回唯一見つけた昔の鉄道の建物。レイアウト製作の参考になります。
 
Dsc_6766
 2017/1/28 茅沼駅

 

 下りのスタートは茅沼駅でタンチョウとのコラボです。30分前ぐらいまでは近くに数羽いたのですが...

 
Dsc_6789_02
 2017/1/28 茅沼駅

 

 次々と優雅に飛び立ってしまいます。

 
Dsc_6795
 2017/1/28 茅沼駅

 

 ちなみに私はSLより野鳥のほうが長いです
 
Dsc_6799
 2017/1/28 茅沼駅→塘路

 

 鶴を驚かさないよう静かに発車です。
 
Dsc_6810
 2017/1/28 茅沼駅→塘路

 

 なんとかひとつがいだけ残りました。
 
Dsc_6842
 2017/1/28 茅沼駅→塘路

 

 つがいも離れていたので寂しくなってしまいました...

Dsc_6858
 2017/1/28 茅沼駅→塘路

 

 バック運転も久しぶりです。
 
Dsc_6875
 2017/1/28 茅沼駅→塘路

 

 僅かにギラリました。

 
Dsc_6915_02
 2017/1/28 東釧路→釧路

 

 下りの締めは上りと同じ釧路川橋りょうに来ました。皆さんと逆側でシルエット狙いです。ビュービューでしたが風上側なのでなんとか撮れました。
 
Dsc_6925_02

 

 


 2017/1/28 東釧路→釧路

 

 太陽はまだ高くて残念ながら夕陽の色は強烈ではありませんでした...
 
Dsc_6946_01

 

 


 2017/1/28 東釧路→釧路

 

 川に映り込む太陽がよかったです。旅の終わりの雰囲気です。

 
Dsc_6984
 2017/1/28 鶴居村

 

 さてSLの撮影終了後、タンチョウが塒に帰るシーンを撮りに鶴居村に来ました。
 
Dsc_6992
 2017/1/28 鶴居村

 

 夕陽の残照が写る雲をバックに鶴が飛びます。
 
Dsc_7051
 2017/1/28 鶴居村

 

 SLもこの時間が良いですけれども鶴もですね。
 
Dsc_7062
 2017/1/28 鶴居村

 

 正に「ゆうづる」です。
 
Dsc_7130
 2017/1/28 鶴居村

 

 北の大地を感じた良い1日でした!ご案内していただいたFさんありがとうございます。
 
 明日は風も弱まるようなので上り下り共に釧路湿原の俯瞰に挑戦する予定です。
 
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2017年1月28日 (土)

SL冬の湿原号(2017/1/28上り)

 昨晩釧路に入りましたが、夜半には風速25mを記録し、朝になっても相変わらず風がビュービューでした。40数年ぶりの釧網本線ですが北の大地は微笑んでくれたのでしょうか?! 

 


 

今日の1枚

Dsc_6476
 2017/1/28 釧路→東釧路

 釧路川に強風で打ち寄せられた氷は流氷チックで、まさに北の果てを演出してくれました!


 

 

 

Dsc_6379
 2017/1/28 細岡駅

 まずはロケハンで釧路湿原に向かいました。細岡駅は40年前とは全く異なっていました。
 
Dsc_6391
 2017/1/28 細岡駅

 

 このあたり寂れましたね。朝日が丘に当たり綺麗です。

 
Dsc_6396
 2017/1/28 釧路湿原→細岡

 

 細岡駅手前のプチ俯瞰が気にってここで本番を撮ることにしました。
 
Dsc_6398
 2017/1/28 釧路湿原→細岡

 

 釧路湿原駅発車も良さそうです。荒れた日向きですね。
 
Dsc_6401
 2017/1/28 塘路→茅沼

 

 塘路駅発車のシラカバも良い感じです。
 
Dsc_6410_01
 2017/1/28 釧路運輸車両所

 

 ロケハンを終わり釧路に戻り、あまりの強風にウヤもあるかなと釧路運輸車両所を覗いたところC11は元気で庫の中にいました。

 
Dsc_6431
 2017/1/28 釧路→東釧路

 

 釧路川橋りょうには強風で氷の欠片が打ち寄せられていて良い感じです。本番はここからスタートとしました。
 
Dsc_6442
 2017/1/28 東釧路→釧路

 

 北浜の橋りょうではないですが流氷チックで気に入りました。

 
Dsc_6481_01

 

 


 2017/1/28 釧路→東釧路

 

 本番では強風に煙が煽られましたがなんとか撮ることが出来ました。しかし24-70㎜が入院中で50mmだったのが効いて、煙が前に流れたので編成が入りきりませんでした。
 
Dsc_6493
 2017/1/28 釧路→東釧路

 氷の格好はDCの時のほうがよかったです...

 

 


 
Dsc_6496
 2017/1/28 釧路→東釧路

 

 しかし北の果てのシーンに満足です。

 
Dsc_6515
 2017/1/28 釧路湿原→細岡

 

 釧路川の後は細岡に急いだのですが、朝にロケハンしたプチ俯瞰には間に合わず途中からになってしまいました...

Dsc_6533_01
 2017/1/28 釧路湿原→細岡

 

 上から撮れなかったのは残念でした...

Dsc_6547_01
 2017/1/28 釧路湿原→細岡

 

 しかし釧路湿原らしい色合いですね。
 
Dsc_6558
 2017/1/28 釧路湿原→細岡

 

 綺麗に編成も入ってヨシとします。

 
Dsc_6564
 2017/1/28 釧路湿原→細岡

 

 C11171はちょっと元気がないブラスト音だったのが気になります...
 
Dsc_6661
 2017/1/28 塘路→茅沼

 

 湖の向こうに走る列車です。
 
Dsc_6696
 2017/1/28 五十石→標茶

 

 予定していた道路のオーバクロスが工事中だったので雪原で撮ってみました。

Dsc_6722
 2017/1/28 五十石→標茶

 

 標茶駅手前の踏切待ちの1枚で締めとなりました。

 

 細岡の後は撮っただけになってしまいましたが、まずは釧路川と釧路湿原が撮れて満足なスタートとなりました。

 

 

 

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2017年1月27日 (金)

いざ釧網本線へ

 今晩から釧路に入って釧網本線のSL冬の湿原号を楽しんできます。釧網本線はずっと行きたいと思っていましたがようやくかない、今回は北海道ベテランの友人に同行させていただきます。そもそも道東に行くのも30数年ぶりです。

 

 釧網本線といえば氷柱切のついたC58の混合列車のイメージですが、罐はかわれどその荒涼とした景色はかわっていないことだと思います。むしろ駅を中心に寂しくなっているのでしょうか...
 人気の重連もなくなりましたが、釧路湿原に重連はいらないと思うのは私だけでしょうか?!

 

_20141017_2
 1973/3 釧網本線 原生花園-北浜 C58

 

 道東の荒涼とした景色です。今回は釧路から標茶までしか行けませんが、流氷の望める区間にもいつか行きたいものです。釧網の客車は混合列車対策でセルフ型の暖房装置を積んでいたので、罐とつながっていなくても大丈夫でした。

_20141014_2
 1973/3 釧網本線 原生花園-北浜 C58

 

 流氷と罐の組み合わせもこの1枚しか残っていません。

 

_20141014_3
 1973/3 釧網本線 塘路-茅沼 C58

 

 今回も釧路湿原の俯瞰にはチャレンジする予定です。しかし猫の額のようなレイアウトではこの荒涼とした風景の表現は難しいですね...
 
 現地は週末は晴れマークですが土曜日は風が強いのが気になります。

 

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2017年1月26日 (木)

北海道らしさを求めて

 さて北海道版のレイアウトを製作するにあたって、北海道らしさを探求したいと思います。
 車両については北海道独自の密閉キャブや切り詰めデフをはじめ、2つ目の9600やC11など特徴ある車両がありますのであまり苦労はしません。レイアウトについてはよく勉強して北海道らしさを追求したいものです。
 
北海道の特徴を列挙してみると...
 
景色
・水田がない。
・牧場が広がりサイロがある。
・原野が広がる。
・クマザサが広がる。
・湿原が多い。
・杉はあまりない。
・炭鉱の風景。
 
駅関連
・島式ホームは少ない。
・原野に停車場がある。
・瓦屋根はなく、基本はトタンで雪止めがある。
・ストーブの煙突がある。
・ホームの屋根はホームからはみ出るぐらいまであり、柱が多い。
・雪に埋もれないよう屋根がついているものが多い。
・風雪の強い駅には防雪林がある。

308
 2013/10/27 小沢駅

 かつては岩内線分岐駅で二つ目9600もいましたが今は見る影もありません。しかしこの 跨線橋だけはアルミサッシになったものの昔のままです。屋根の雪止めが特徴です。

Dsc_7990x
 2016/1/23 音威子府駅 

 豪雪地帯では雪がホームに落ちないよう屋根が大きく、柱も多いのが特徴です。

Dsc_8379
 2016/1/23 抜海駅 

 風雪の強い駅ではホームの北側に防雪林があります。  

299
 2014/11/2 ニセコ→昆布 南西橋

 クマザサのシーンがいかにも北海道らしいです。
 
 この週末は釧網本線に遠征しますので、SLもさることながらこういった目で「北海道」を見てきたいと思います。
 
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2017年1月25日 (水)

給炭ホッパー8連結

Dsc_6352
 
 とうとうジオコレの給炭ホッパーが8連結になってしまいました。ちょうどセキ12両分になります。
 
Dsc_6362
 
 屋根と窓枠を少し削ってイモ付けしただけですが、8連で巨大なストラクチャーになりました。
 
Dsc_6359
 
 一度にセキ12両に石炭を落とすことができるようになったので、前後のスペースが不要になり若干駅構内が小さくなり、線路配置も少し変えてあります。 

_20141028_23
 1975/3 幌内線 幌内駅 59609

 あとはホッパーに石炭を運び込むコンベアーを作りこむ必要があります。
 
Dsc_6368

 このもともとの石炭を積み込むほうの施設を切り抜いて、コンベアーを覆う施設にするつもりだったのですが、この施設一体成型で切り抜きは難しそうでした...
 
Dsc_6367
 
 8つもこれが残りましたがどうしましょうか...
 
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2017年1月24日 (火)

函館本線のD52

_20141118_6
 1972 函館本線 大沼―仁山 D52 おおぞら

 マイクロエースから函館本線のD52発売が発表されています。以前発売になった御殿場線仕様は持っているのですが、モーターのお尻丸出しでスタイル的にはちょっとでした...今回は密閉キャブになりモーターも小さくなるそうなので、本線の貨物用には是非欲しいのですが、最近SLに関しては目が肥えてしまったのでどうしたものか...
 
 本線も複線化は難しいけど。こういったキハ82系との離合なんてスケールあってよいですね。本線のほうは編成をガンガン走らせるのをテーマにしたいと思います。 

_20141118_12
 1972 函館本線 大沼―仁山 D5256

 それにしても函館本線の2軸貨車の編成長いですね。平坦地の海線が活躍の場だっただけに軽々と牽いています。レイアウトでは2軸貨車の長編成はよく脱線するのでかなりハードル高いですね?!
 
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2017年1月23日 (月)

夕暮れの戸草(2017/1/22)

Dsc_6337
 2017/1/22 古間→牟礼 戸草
 
 
 帰り道山は駄目なので戸草に寄ってみました。 空に夕陽が映らないかと思いましたが...

Dsc_6341
 2017/1/22 古間→牟礼 戸草
 
 
 街道から離れて隠れ里のような戸草ですが、北信五岳道路からの道は積雪があると四駆でないと怖いですね。 2年前のJR時代と変わらぬシーンですが、やはり快速「妙高」がなくなったのが痛いです。かつては複線化の準備までした信越本線でした。
 
Dsc_6324_01
 2017/1/22 我が家
 
 
 この週末は除雪に来たのですが、まずは除雪機を取り出せなくて、ようやく外に出したものの場所によっては2m近く積もる雪には歯が立ちません。ようやく10mほど進みましたが、道路までは遥かに届きませんでした...

 ほとほと雪に疲れてレイアウトの雪景色も深雪からほんのり新雪に変更です?!

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2017年1月22日 (日)

朝飯前の大汗の黒姫山(2017/1/22)

Dsc_6200
 2017/1/22 黒姫→古間 信濃町国道オーバクロス
 
 この週末は黒姫の家で除雪作業です。いきなり130cmほど積雪があったので、うちの除雪機では歯が立ちません...昨日道端をスコップで掘ってようやくとめておいた車が、今朝スタックしていて抜け出せません。大汗をかいてジャッキアップしてようやく抜け出した頃には一番列車はいってしまって、スパークを撮ることはできませんでした。
 なんとか上りの一番列車に間に合いましが、肝心の24-70mmが入院中なの忘れてました。仕方ないので単焦点の標準レンズですが、ちょっと画角が狭いです。
 
Dsc_6207
 2017/1/22 黒姫→古間 信濃町国道オーバクロス
 
 東の空に朝日がみえはじめました。この色がたまりません。除雪された雪の壁は2m以上あります。
 
Dsc_6227
 2017/1/22 古間→黒姫 信濃町国道オーバクロス
 
 下りの貴重な5両編成の回送列車です。日の出前の青空は綺麗です。
 
Dsc_6258
 2017/1/22 古間→黒姫 信濃町国道オーバクロス
 
 朝日が黒姫山に当たりはじめました。しかし空は青くなくなってきました。

Dsc_6311_01
 2017/1/22 黒姫→古間 信濃町国道オーバクロス
 
 さきほどの下りのわずか数分後ですが黒姫の朝日が美しいです。

Dsc_6312_01
 2017/1/22 黒姫→古間 信濃町国道オーバクロス
 
 列車は黒く潰しても朝日優先です!その後雪雲がかかりはじめ朝飯前に撤収です。

Dsc_6320_01
 2017/1/22 我が家
 
 志賀高原から朝日が上がります。まずは除雪機が出動できるように雪かき開始です...
 

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2017年1月21日 (土)

参考書購入

Dsc_6155
 
 レイアウト製作のための参考書として2冊の本を購入しました。1冊目は「美唄鉄道」で、車両はもとより、線路配置、人、そして詳細な歴史が記録されていて、まさに美唄鉄道をモチーフとしてレイアウトを作成するにはうってつけの本でした。
 
Dsc_6156
 
 もう一冊が「三菱鉱業大夕張鉄道」です。こちらも美唄鉄道の兄弟鉄道であった大夕張鉄道の駅や車両、歴史がまとめられており、目から鱗の本です。この2つの鉄道は私にとっても特別な思いがあります。
 
 十数年前に発行されたこういった本が中古で手軽に購入できるアマゾンは本当に便利ですね。ついでにあのジオコレの石炭ホッパーも4つ買ってしまいました!鉄道模型は通信販売に手を出すと怖いですね..
 

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2017年1月20日 (金)

2017年春の増発列車発表される

Dsc_0133_03
  2014/4/5 喜多方→山都 原川橋りょう先 

   JR東日本から「春の増発列車のお知らせ」が発表されました。ほぼ昨年通りの展開で、3月25、26日の「SL村上ひな街道号」でスタートし、4月1、2日から「ばんえつ物語」の定期運転が開始されます。只見線でも昨年同様5月20、21日に「SL只見線新緑号」が運転されます。
 会津地方はこの冬も正月までまったく積雪がなかったのですが、先週末にドカッと積りましたが、春先はどうなるのでしょうか?クリトレの雪が期待できない今、昨年のように春先も残雪なしは寂しいです...
 
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機関庫周辺

Dsc_6126
 
 転車台についてはカトーのものは単体だと大き過ぎましたが、接続線路を減らして構内に配置するとなんとかマッチしました。北海道ですから機関庫にも扉を作らなくてはいけないですね。 

_20141104_2_01
 1975/3 真谷地鉄道 真谷地

 真谷地にあった機関庫です。右手で雪に埋もれているのは倉庫になっている古典客車です。こういう物のイメージが大切ですね。

_20141104_4
 1975/3 真谷地鉄道 真谷地 22号

 どこの機関庫にも廃車になった罐が置いてありました。

_20141028_16
 1972/3 美唄鉄道 美唄 6号

 アッシュピットや石炭など生きた罐のいる機関区を作りたいものです。

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2017年1月19日 (木)

ホッパーの魅力

Dsc_6150
 
 ジオコレの給炭ホッパーを連結したホッパーです。これがなかったら鉱山鉄道を作ろうと思わなかったぐらいに重要なストラクチャーです。 

_20141028_8
 1973/3 大夕張鉄道 大夕張炭山駅

 大夕張炭山駅のホッパーをはじめ下部の脇は板で塞がれていたことが多いようですが、セキが見えなくなるのでこのままです!  

Dsc_6144_01
 
 Nゲージの世界でこんなシーンができるとは思いませんでした。
  
Dsc_6146
 
 このホッパーは2セットでセキ3両分にちょうどで、石炭を落とす口がちょうどセキ1両に2つになります。
 
Dsc_6108
 
 4つならべると圧倒するストラクチャーになります。奥は山裾の崖にして、へばりつくように配置します。石炭の供給はオリジナルは屋根のないコンベアーですが   トタンのコンベアーを覆う建物を作成する予定です。
 
 ここまで書いて新たな発見です!セキ6両分のホッパーでセキ12両に積み込む仮定だと線路の有効長はセキ18両分必要なのですが、これの倍のセキ12両分のホッパで一度に積み込みをすると有効長はセキ12両分ですみます!ジオコレの給炭ホッパーをあと4つ買わねばなりませんが...
 

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2017年1月18日 (水)

ホッパーのある終着駅の詳細決定

Dsc_6112
 
 ホッパーのある終着駅の構造は、外側から
 
  1番目の線路はホッパーです。奥にトラの置き場があります。
  2番目の線路はセキの留置線です。
  3番目の線路は2番線ホームです。
  4番目の線路は1番線ホーム、機回し線です。
  5番目の線路は機関区への引き込み線でトラ置き場です。
  6番目、7番目の線路は機関区兼DCの車庫です。
  8番目の線路は客車庫です。
  9、10番目の線路はワム等一般貨車の積み込みホームです。
  4、6、7番目の線路は転車台に繋がります。
  
 もともとは終着駅でなく、中間の交換駅だったのですが、先の区間が廃止されて終着駅になった想定です。
 ホームはもう少し長くしますが、客車2両分ぐらいにして、単行のDCと客車1両の混合列車が停まれるだけの長さにします。朝夕の客車の通勤列車はホームに入り切りません。
 
Dsc_6117
 
 ホームに降りたお客さんは機回し線をまたいで駅舎に行くことになります。
 駅前にはバス、タクシー会社、旅館、雑貨屋等が並ぶ予定です。 
 
 こんな想定で線路配置を考えてみました。懐かしい炭鉱鉄道の夢が広がります!
 
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2017年1月17日 (火)

ホッパーのある終着駅線路配置(案)

Dsc_6109_01
  
 いよいよホッパーのある終着駅の線路配置の検討を開始しました。
 
Dsc_6093
 
 10年以上前にオークションで手に入れた大量の中古のカトーのユニトラックを引きずり出してみました。レイアウトに使っていた線路のようで加工もしてありますがなんとか使えそうです。しかし段ボール箱4箱いっぱいもあったのを忘れてました。日焼けしている線路もあり、まだらになっていますが、バラストや雪をまけば関係なくなるでしょう。
 当初は炭鉱鉄道は本線、支線の下のローカル線イメージだったのですが、こうして並べてみると2mを超える大きな構内となってしまいました。
 ホッパーはセキ6両分なので、セキ12両編成だとホッパーの前後に6両分のスペースが必要なので、結局セキ18両分の有効長が必要になり、本線で想定している客車7両編成より長くなってしまいました。かといってセキ6両編成では閉山間近な鉱山とはいえあまりに寂しい編成になってしまいます。
 ホッパーの右は山裾の崖にして中に本線、支線の周回線を隠す予定です。
 
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2017年1月16日 (月)

ホッパーのある終着駅の転車台

 線路配置を考える前に悩むのは転車台です。国鉄本線駅は市販の大型転車台で何も問題ないのですが、炭鉱鉄道の転車台は小ぶりなものが殆どで、動力も罐の蒸気を使うものが多かったようです。

_20141028
 1973/3 大夕張鉄道 大夕張炭山駅

 罐がゴロゴロしていた大夕張炭山駅の転車台は電動式のようです。大きさは9600が乗って一杯というところですね。
 
Dsc_6077

 その点SL鉄道模型の小型ターンテーブルは丁度良い大きさです。動力化が問題ですが、そろそろトミックスワールドでも発売になるので、どこかで電動化キットなるものを発売してくれないでしょうか?!
 
Dsc_6085
 
 動作の点で言えばカトーの転車台が完璧に近いです。問題はその大きさでC62が楽に入る大きさなので圧倒されてしまいます。市販の転車台はお座敷レイアウトでも利用できるよう下路式ですが、ローカル線や専用鉄道の転車台は上路式が殆どでした。
 
 運転重視のレイアウトにしたいのですが、国鉄本線の駅にはこの転車台を使う予定なので同じものでも能がないです...初代トミックスやカトーの先代のものもありますが迷うところです...
 
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2017年1月15日 (日)

炭鉱鉄道の概要

Dsc_6067

 ホッパーのある終着駅をもつ炭鉱鉄道の概要です。
 
・美唄鉄道をイメージする(当然私鉄になります)
・短距離なのでバック運転も可であるが、罐の前部にマグネティカプラーを付けるのは至難の業なので、転車台を装備して後部のみマグネティカプラー装着とする。
・国鉄本線の駅からホッパーのある終着駅までの折り返し運転とする。
・貨車は国鉄本線駅で国鉄のD51に引き渡し。
・国鉄本線駅では国鉄の転車台を借用する。 
・列車の有効長は 機関車+セキX12両 とする。
・機関車は4号機(4110)、4122、6号機(9600)とする。
・客車は美唄鉄道のものはないので当面、オハフ60、オハ31、オハニ30で代用。
・貨車はセキX12両(石炭あり、石炭なしの2編成)、トラ、ワム等で国鉄乗り入れ。
・気動車はキハ04をメインに鉄コレの気動車の活躍の場とする。
・ラッセル車キ100を配置。
  
 こんな感じの想定にして車両を並べてみました。

_20141028_16
 1972/3 美唄鉄道 美唄 6号

 6号機は9600でタンクをランボードの真ん中に持つタイプに動力逆転機をつければ出来上がりそうです。ナンバープレートが問題です。

_20141028_17
 1972/3 美唄鉄道 美唄 4号

 客車はどれも自社発注型なのでハードル高いです。木造客車をそのまま鋼体化したものなので下回りが古いですね。 

_20141028_17_01
 1972/3 美唄鉄道 美唄 4号

 実際には炭鉱鉄道と国鉄が転車台を共有していた例は少ないようです。美唄にも2つの転車台がありました。
 
 レイアウト作成の準備は出来ました。ホッパーのある終着駅のセクションからボチボチ作り始めますか!
 
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2017年1月14日 (土)

気分はいざ北海道ですが...

 2月には宗谷ラッセルを予定しているのですが、1月末にも30年振りに釧網本線の「SL冬の湿原号」を撮りに行くことになりました。
 
_20141014_3
 1973/3 釧網本線 塘路-茅沼 

 44年前の釧路湿原の懐かしいお立ち台です。罐はかわっても厳寒期に煙を拝めるのは最高の幸せです。しかし12日に試運転があったそうですが、C11が途中塘路でとまってしまったらしく、2週間後の本番までには元気になって欲しいものです。

_20141007_8_01
 1973/3 宗谷本線 南稚内→抜海 

 一方宗谷ラッセルのほうも今年はDE15の予備がないらしく、故障があると隔日の運転になってしまうようなので、リスクがあります。また抜海、音威子府や美深での交換停車がなくなったので、ダイヤ的には苦しくなりました。
 実は現役時代からいまだ冬季の利尻富士は拝んだことがないので、この時期は可能性が低いですが最果ての麗峰を夢見ています。
 
Dsc_8150
 2016/1/23 初野→美深 美深のSカーブ 

 やはり迫力ある排雪シーンは良いですね!
 
 どちらもちょっと不安要素があるけど、今のJR北海道では仕方ないですね。厳寒期に煙や躍動のシーンを拝めるだけJR北海道にも感謝いたします!
 
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2017年1月13日 (金)

ようやく冬将軍到来です!

 東北は今年も昨年に続いて暖冬で、会津川口の金山町でも今週始めは積雪ゼロで、恒例の冬の只見線も躊躇してました。しかしようやくここにきて昨日から一気に90cmほど雪が降り、まだまだ積もるようです。
   
015
 2014/2/1 会津桧原→滝谷 滝谷川橋りょう

 この時期只見線では朝焼けから楽しむことが出来ます。 

109
 2014/2/1 会津西方→会津桧原 第一只見川橋りょう

 この雄大な第一橋りょうの景色は東洋一とも言われ、最近は外国人も多く訪れています。 

282
 2014/2/1 会津坂本→塔寺 大沢

 冬の夕暮れのシーンも哀愁あり格別ですね。
 
 ところがこの大雪で只見線は午前中運転見合わせになっています。この週末も降り続くので厳しいかもしれません。何年か前は何週間か不通になりましたが、雪も程々に降ってほしいものです!
 
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2017年1月12日 (木)

ホビーセンターカトーでの買い物の続き

 引き続き雪景色のレイアウト製作のための部材を物色しました。
 
Dsc_6046

 NOCH(ドイツ)のペースト状の雪「千古の雪」は、はじめは意味がわかりませんでした。"etetnal snow"は「永遠なる雪」ですから「溶けることのない雪」のほうがピンときました。
 
Dsc_6048
 
 こちらはWOODLAND(米国)のスノーフレークです。なんとなく米国よりドイツのほうが凝ってそうな気がします。
 
Dsc_6050_01
 
 NOCHの着雪した針葉樹です。大きさが4種類あって遠近感の表現にも使えそうです。2500円ですから山じゅうに植えると大金がかかるので量産の方法を検討します。  
 
 しかしホビーセンターカトーのレイアウト部材はみな輸入品ですが、国産には良いものがないのでしょうか??
 とりあえず雪景色の部材を集めたので、まずはテスト開始です。
 

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2017年1月11日 (水)

新宿ニコン帰り道の買い物

 昨日のニコン大三元レンズのトラブルはアクセスが多くてびっくりしました。その後RAWデータを工場に送り、ニコンさんがどんな対応をしてくれたかレポートしますので、楽しみにしてください。
  
 さて、新宿ニコンの帰り道、山手通りを走っているとこのあたりにホビーセンターカトーがあったはずです。十数年前に行ったことありましたが、すっかり新しい建物になっていました。赤い電車だけはかわりませんね。 
 
Dsc_6021
 
Dsc_6024_02
 
 レイアウト製作部材コーナーを覗くと。なんとも鉄道模型らしかなぬパッケージの私にはうってつけの物がありました!カトーのレイアウト部材の多くを占めるNOCHの製品ですからドイツ製ですが、他の製品のようにそのままドイツのパッケージだったらきっと買わなかったでしょう...
 のりをつけてまるで雪がふるように10cm上のボトルからパラパラとまくそうです。静電気の作用で雪がふわっとやわらかくできるそうです。
 しかし「深雪」という表現はNOCHの宣伝にはなく、カトーさん独自の表現ですね。パッケージにあるように積もったばかりの真新しい雪なら「新雪」でしょうけど、あえて「深雪」にして釣られてしまいました?!
 
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2017年1月10日 (火)

「Nikon 24-70mm f/2.8E ED VR」のトラブルについて

 昨年の4月にVRのついた大三元レンズを購入して、その素晴らしさに感動したレポートを書きましたが、その後太陽を直接入れて撮るとRGB色のお化けがかなりの確率で出てしまいます。ナノクリスタルで私の持つレンズの中でも最新最高なものだけに残念です...
  
Dsc_9044
 2016/10/16 山都→喜多方 一の戸橋りょう

 太陽を入れると、このRGBのクリオネみたいなお化けはファインダーの中に見え、フラフラと泳いでいるみたいです。
  
Dsc_9044_01
 2016/10/16 山都→喜多方 一の戸橋りょう

 上の写真のアップです。フレアーやゴーストならまだ芸術的な感性もありますが、これはいただけないです。
 
Dsc_2585  
 
 当然SLだけでなく太陽があればどこでも出てきます!
 
 暫くSLもお休みなので、この休みにニコンのサービスセンターに持ち込みましたが、「太陽を入れるとしょうがないです」ぐらいに言うので頭にきました!最終的には工場に送って調査してもらうことになりましたが、レンズですから故障してこうなるものでもないと思いますが、なんせ大枚はたいて買った一番良いレンズですから何とかしてほしいものです!
 
 どなたかこんなの写りこんだことありますか?
  

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2017年1月 9日 (月)

ホッパーのある終着駅

 さてまずはレイアウトイメージでのローカル線はやはり炭鉱鉄道に決定です。かつて北海道で炭鉱の閉鎖と共に消えていった鉄道のイメージです。
 まずはホッパーのある終着駅のセクションの作成からチャレンジしていきたいと思います。
  
_20141104_5
 1975/3 真谷地鉄道 真谷地
 

 ホッパーのある終着駅ではどんづまりがホッパーであることが多かったようです。旅客営業は片手間であり、ホームはごく短いものが手前にありました。他の鉄道の写真を見ても構内が直線の駅はほとんどなく、地形に沿ってカーブしている例が多いです。模型でもカーブした構内は省スペースに有効ですけれども、ちょっとハードル高いですね。
  
_20141028_3_2

 1975/3 真谷地鉄道 沼ノ沢 
 

 美唄や大夕張鉄道のような規模の大きい鉄道は転車台がありましたが、距離の短い真谷地や中小の炭鉱鉄道には転車台はなく、片道はバック運転でした。

 

 
 
 
Dsc_8493
 2014/3/28  岩手石橋駅
 

 岩手開発鉄道は石炭でなく石灰石ですが、仕組みは同じです。大きなポッパーですが、18両のセキに3回にわけて積み込みます。右手前がかつての駅舎です。一部2階建てが面白いです。
 
Dsc_5434
 2017/1/3
 

 このホッパーではセキ6両分の長さになりますので、2回にわけて積み込むとすればセキは12両になります。ホッパーの前後にセキ6両分のスペースが必要となり、セキ18両分の長さの積み込み線が必要になります。結構大きくなりますね...
 
Dsc_8212
 2014/3/28  岩手石橋駅
 
 
岩手開発鉄道でもかつては旅客営業をしており、ホームと駅舎が残っています。

Dsc_8253_01
 2014/3/28 日頃市→岩手石橋 岩手開発鉄道

 炭鉱鉄道の終着駅までの線路はやはりSカーブが欲しいです。セキがSカーブをうならせて通る姿が目に浮かびます!
 
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2017年1月 8日 (日)

SLレトロみなかみ(2017/1/7上り)

 みなかみで谷川ラーメンを食べ、上りの水上駅発車を待ちます。雪はみるみる融けてゆきますが...


今日の1枚
 
Dsc_6003_02
 2017/1/7 渋川→八木原 ヤギシブ

 締めのヤギシブでは、夕陽の残照が残るトワイライトのシーンとなりました。 今年も夕陽狙いが増々熱くなりそうです?! 


Dsc_5668
 2017/1/7 水上→上牧 水上駅 
  
 
貴重になってきた湘南色も雪景色に映えます。
 
Dsc_5695
 2017/1/7 水上駅 
  
 
機回しで単機回送でやってきました。
 
Dsc_5707
 2017/1/7 水上駅 
  
 
真横でデフがギラリました。煙突の上には月が。
 
Dsc_5731
 2017/1/7 水上→上牧 水上駅 
  
 
次第に影が写りこむようになってきました...
 
Dsc_5742_01
 2017/1/7 水上駅 
  
 
バックでの単機回送はプチ流しで撮ってみました。躍動感があって面白かったです。
 
Dsc_5757_02
 2017/1/7 水上駅 
  
 
ナンバープレートがギラリます。
 
Dsc_5770
 2017/1/7 水上駅 
  
 
これでも絵になるのは雪のおかげですね。
 
Dsc_5776
 2017/1/7 水上駅 
  
 
旧客の待つホームへ向かいます。
 
Dsc_5836
 2017/1/7 水上→上牧 水上駅 
  
 
元気に発車です。
 
Dsc_5843
 2017/1/7 水上→上牧 水上駅 
  
 
豪快にドレインをはきます。
 
Dsc_5853
 2017/1/7 水上→上牧 水上駅 
  
 
たちこめる煙とドレインでなかなかベストショットがありません...
 
Dsc_5869_02
 2017/1/7 水上→上牧 水上駅 
  
 
煙の中キャブが輝きました。 山の上の月もだいぶ上がりました。
 
Dsc_5924
 2017/1/7 沼田→岩本 沼田駅発車

 雪山バックの沼田駅発車ですがビームが多すぎでした...
 
Dsc_5937_01
 2017/1/7 沼田→岩本 沼田駅発車

 サイドに夕陽が当たります。
 
Dsc_5954
 2017/1/7 沼田→岩本 沼田駅発車

 夕陽の光線で綺麗です。
 
Dsc_5978
 2017/1/7 渋川→八木原 ヤギシブ

 締めは夕陽狙いでヤギシブに来ましたが、ちょうど夕陽が山に入り、トワイライトになりましたが、まずはちょうど貴重な115系の離合が撮れてラッキーです。
 
Dsc_6009_01
 2017/1/7 渋川→八木原 ヤギシブ

 もう少し見上げられる場所であったら最高でしたが、夕陽の残照が綺麗でした。
 
 2017年の撮り始めは失敗だらけでしたが、雪景色に夕陽に楽しむことが出来て満足な結果でした?!今年も頑張ります!
 
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2017年1月 7日 (土)

SLレトロみなかみ(2017/1/7下り)

 2017年の撮り始めは3年連続で上越線になりました。今回ははじめてYさんの車で楽ちんな撮り始めとなりました。一昨日の雪でみなかみ付近は雪景色が期待できますが、2017年の撮り始めの行方はどうなるでしょうか?!


今日の1枚
 
Dsc_5620_01
 2017/1/7 上牧→水上 諏訪峡
  
 
諏訪峡は谷川岳の美しさに惹かれてバックでのシーンとなりました。雪山、青空、旧客、煙と役者がそろってくれました! 


Dsc_5513_03
 2017/1/7 八木原→渋川 ヤギシブ 

  
 
本年のスタートは諏訪峡へ行くことを考慮してヤギシブにしました。予想を上回る良い煙で来ましたが、流し撮りの予定をしていたので編成を入れきれず...
 
Dsc_5516_02
 2017/1/7 八木原→渋川 ヤギシブ 
  
 
流し撮りのほうも架線柱ギリギリでようやく...
 
Dsc_5527_01
 2017/1/7 八木原→渋川 ヤギシブ 
  
 
本命の赤城山を入れる構図も山が見えず...と失敗の連続の撮り始めになりました!
 
Dsc_5580
 2017/1/7 水上→上牧 諏訪峡
  
 
次は本命の諏訪峡ですが、あまりの谷川岳の美しさに惹かれてしまい上り用の置き三脚の並んでいる場所に入りました。
 
Dsc_5598
 2017/1/7 上牧→水上 諏訪峡
  
 
いよいよ本番ですがこちらはどうでもよかったのですが、逆光に光る煙がよかったです。
 
Dsc_5602
 2017/1/7 上牧→水上 諏訪峡
  
 
やっぱり雪景色ですね!
  
Dsc_5614_01
 2017/1/7 上牧→水上 諏訪峡
  
 
この角度はホテルの廃墟が入るので上が苦しいです...
 
Dsc_5619_01
 2017/1/7 上牧→水上 諏訪峡
  
 
谷川岳とスハフ32がよかったです!
 
Dsc_5638
 2017/1/7 上牧→水上 諏訪峡
  
 
その後の旧客の編成を入れた狙いのシーンは見事に撃沈でした...
 
Dsc_5644
 2017/1/7 水上駅
  
 
下りの撮影が終わり水上駅にC61を拝みに行って、ばんえつ物語の常連に新年のご挨拶です。
 
Dsc_5654_01
 2017/1/7 水上駅
  
 
やはり青空と雪山が良かったです。
 
 2017年の撮り始めは失敗の連続でしたが、雪景色と青空で救われました?! 

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2017年1月 6日 (金)

昭和40年代に北海道で活躍した車両

Dsc_5450
 2017/1/3
 
 DD53は宗谷本線の塩狩峠のシェルパ―として、貨物列車の補機に使われていたので印象が強いです。冬季なのに本来の除雪に使われなかったのが不思議ですね。その大出力を持て余してしまったのでしょうか...

 さてコレクションした1度も走らせていない車両を調べると、北海道で昭和40年代に活躍した車両は殆ど集めていました!
 
〇SL

 C62、C58、C57、C55、C12、C11

 D61、D52、D51、9600

 4110

〇DL

 DE15、DE10

 DD53、DD51、DD16、DD14、DD13

〇DC

 キハ82系、キハ56系、キハ46、キハ24、キハ22、キハ17、キハ16、キハ07、キハ01、キユニ17

〇PC

 オロネ10、オロハネ10、オハネ12、オハネフ12、スハネ17、スハネ30、スロ62、スロ54

 オハ62系、オハ60系、スハ45系、オハ35系、スハ32系、その他荷物車、郵便車 

 

 そして当時の配置表から調べると不足しているのが...

〇SL

 夕張鉄道11号機等

〇DL 

 DD15 DD11

〇DC

 キハ21、キハ12、キユニ21、キハユニ25、キユニ18

 こんなもんでした。夕張鉄道の11号機だけは完成品がありますが、ちょっと高いですね!しかし現役時代に写真を撮っているだけに欲しい罐です...DD11はいいとしてDD15はそろそろ完成品も出るのではないでしょうか?キハ21、キハ12というところは北海道バージョンで、客車もカトーがトミックスの61系にぶつけてくるなら、北海道バージョンの62系にしてほしかったですね。

 ということで車両は十分だということがわかりましたが、密閉キャブ切り詰めデフのD51ナメクジとC58は欲しいです(マイクロエースはありますが...)

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2017年1月 5日 (木)

レイアウトのイメージ(その3)

Dsc_5438
 2017/1/3
 
 最後は道東のイメージです。幹線は石北本線、支線は釧網本線、ローカル線は標津線です。オロハネ10やキハ82系も活躍します。44年前ですが流氷に閉ざされた北浜の鉄橋のイメージは強烈に残っています。 
 
_20141009_01_01
 1975/3 石北本線 金華→常紋(信)   
 
_20141017_2
 1973/3 釧網本線 原生花園-北浜 
 
_20141028_21
 1975/3 標津線 標茶→泉川
 

 北海道の現役蒸気の写真は雪景色しかないので、やっぱり雪景色に憧れますね。常紋の地形は面白いので是非レイアウトにも取り入れたいです。
 

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2017年1月 4日 (水)

レイアウトのイメージ(その2)

Dsc_5434
 2017/1/3

 

 



 もうひとつは炭鉱イメージで、セキを大量に導入し、本線は室蘭本線、支線は留萌本線、ローカル線は炭鉱鉄道です。特急はなしでC57、D61、D51、9600オンリーですね。 

 

_20141113_20
 1973/1 室蘭本線 栗山―栗丘 D51+D51
 

_20141028_4
 1972/12 留萌本線 峠下

 

_20141104_3_01
 1975/3 真谷地鉄道 沼ノ沢
 

 そして炭鉱イメージでなくてはならないのがホッパーですね。

 

 

 

Dsc_5723
 2014/2/24 陸前大橋

 陸前大橋駅ではかつてのホッパーの骨だけが残っていました。 

 

_20141028_23
 1975/3 幌内線 幌内駅

 炭山は少し離れていてベルトコンベアーで運んでくる想定にすれば狭いスペースでも実現できそうです。
 ポッパーだけは以前から気になっており、ジオコレの給炭ホッパーは絶対に罐に給炭する設備じゃなくて、セキに載せる設備と思い並べてみました。
 
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2017年1月 3日 (火)

レイアウトのイメージ(その1)

Dsc_5429_01
 2017/1/3
 
 
 さてさてレイアウトのコンセプトですが、現役蒸気機関車が最後の活躍をしていた昭和40年代の北海道です。私にとって北海道=雪景色なので、雪景色には是非チャレンジしたいのですが、全面雪景色は相当な勇気が必要ですね?!
 レイアウトといっても予定の部屋はそんなに広くないし、駅を中心としてグルグル回るだけでなく機関車の入れ替えやシーナリー重視のレイアウトにしたいと思います。

 線路配置はエンドレスの一部を駅と隠しヤードに引き込んだ本線と、駅から分岐する支線とローカル線というイメージです。支線とローカル線はエンドレスもなしでリバース型でしょうか。当然転車台が必要になりますね。

 まずは山線をイメージして、本線は函館本線、支線は宗谷本線、ローカル線は深名線の組み合わせです。

_20141006_7ps_b
 1972 函館本線 塩谷 

_20141007_9
 1973/3 宗谷本線 名寄 

_20141007_13_01
 1972/12 深名線 蕗ノ台→湖畔

 ハイライトは当然C62重連の「ニセコ」と特急「北海」、C55の客車列車、9600の混合列車です。セキはなしですね。

 こんな調子で妄想が先行してしまいレイアウトはいつになったらできることやら...

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2017年1月 2日 (月)

いよいよ夢のレイアウト製作へ

 30数年間眠っていた鉄の血ですが、もうひとつの鉄も今年から活動することになりました。
 
 学生時代はHOゲージを少し集めており、やはり現役蒸気の影響から北海道で活躍する車両の模型を集めたく、珊瑚模型が近かったことから9600のキットなどを作っていました。セキの真鍮キットも数両買って石炭列車を作りたかったのですが、バラのキットは手強くようやく2両完成させて終わってしまいました。そのHOゲージも現役SLのアルバムと共にいつのまにか捨てられてしまい、私の鉄道模型も終わってました。
 20年近い年月が過ぎ、子供のプレゼントを探しにおもちゃ屋に行った時見つけたのが、Nゲージでした。私の学生時代はまだNゲージは黎明期で全く興味もなかったのですが、その精巧な出来に感動し、思わず購入したのがトミーのDF50とカトーの軽量客車セットでした。
 その後密かにコレクションを続けて20年近くなり、ようやくレイアウトを作れる時間が出来ました。

Dsc_5421_03
 2017/1/2

 作りたいレイアウトのイメージは出来ているのですが、これからレイアウト製作のノウハウを1から勉強していきたいと思いますので、ご指導ください!なんせはじめて作るレイアウトだけにいつになったら完成するかわかりませんが...

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2017年1月 1日 (日)

謹賀新年

Dsc_4620_01
 2016/12/4 鹿瀬→日出谷 寺前踏切
 

 昨年も多くの皆様にアクセスしていただき、誠にありがとうございました。
 2017年も「ばんえつ物語」を中心に感動あるシーンを追いかけたいと思いますので、宜しくお願い致します。
 
                                   会津の自然と汽車
 

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