炭鉱鉄道の概要

ホッパーのある終着駅をもつ炭鉱鉄道の概要です。
・美唄鉄道をイメージする(当然私鉄になります)
・短距離なのでバック運転も可であるが、罐の前部にマグネティカプラーを付けるのは至難の業なので、転車台を装備して後部のみマグネティカプラー装着とする。
・国鉄本線の駅からホッパーのある終着駅までの折り返し運転とする。
・貨車は国鉄本線駅で国鉄のD51に引き渡し。
・国鉄本線駅では国鉄の転車台を借用する。
・列車の有効長は 機関車+セキX12両 とする。
・機関車は4号機(4110)、4122、6号機(9600)とする。
・客車は美唄鉄道のものはないので当面、オハフ60、オハ31、オハニ30で代用。
・貨車はセキX12両(石炭あり、石炭なしの2編成)、トラ、ワム等で国鉄乗り入れ。
・気動車はキハ04をメインに鉄コレの気動車の活躍の場とする。
・ラッセル車キ100を配置。
こんな感じの想定にして車両を並べてみました。
1972/3 美唄鉄道 美唄 6号
6号機は9600でタンクをランボードの真ん中に持つタイプに動力逆転機をつければ出来上がりそうです。ナンバープレートが問題です。
1972/3 美唄鉄道 美唄 4号
客車はどれも自社発注型なのでハードル高いです。木造客車をそのまま鋼体化したものなので下回りが古いですね。
1972/3 美唄鉄道 美唄 4号
実際には炭鉱鉄道と国鉄が転車台を共有していた例は少ないようです。美唄にも2つの転車台がありました。
レイアウト作成の準備は出来ました。ホッパーのある終着駅のセクションからボチボチ作り始めますか!
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