ホッパーのある終着駅の転車台
線路配置を考える前に悩むのは転車台です。国鉄本線駅は市販の大型転車台で何も問題ないのですが、炭鉱鉄道の転車台は小ぶりなものが殆どで、動力も罐の蒸気を使うものが多かったようです。
1973/3 大夕張鉄道 大夕張炭山駅
罐がゴロゴロしていた大夕張炭山駅の転車台は電動式のようです。大きさは9600が乗って一杯というところですね。
その点SL鉄道模型の小型ターンテーブルは丁度良い大きさです。動力化が問題ですが、そろそろトミックスワールドでも発売になるので、どこかで電動化キットなるものを発売してくれないでしょうか?!
動作の点で言えばカトーの転車台が完璧に近いです。問題はその大きさでC62が楽に入る大きさなので圧倒されてしまいます。市販の転車台はお座敷レイアウトでも利用できるよう下路式ですが、ローカル線や専用鉄道の転車台は上路式が殆どでした。
運転重視のレイアウトにしたいのですが、国鉄本線の駅にはこの転車台を使う予定なので同じものでも能がないです...初代トミックスやカトーの先代のものもありますが迷うところです...
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