北海道らしさを求めて
さて北海道版のレイアウトを製作するにあたって、北海道らしさを探求したいと思います。
車両については北海道独自の密閉キャブや切り詰めデフをはじめ、2つ目の9600やC11など特徴ある車両がありますのであまり苦労はしません。レイアウトについてはよく勉強して北海道らしさを追求したいものです。
北海道の特徴を列挙してみると...
景色
・水田がない。
・牧場が広がりサイロがある。
・原野が広がる。
・クマザサが広がる。
・湿原が多い。
・杉はあまりない。
・炭鉱の風景。
駅関連
・島式ホームは少ない。
・原野に停車場がある。
・瓦屋根はなく、基本はトタンで雪止めがある。
・ストーブの煙突がある。
・ホームの屋根はホームからはみ出るぐらいまであり、柱が多い。
・雪に埋もれないよう屋根がついているものが多い。
・風雪の強い駅には防雪林がある。
2013/10/27 小沢駅
かつては岩内線分岐駅で二つ目9600もいましたが今は見る影もありません。しかしこの 跨線橋だけはアルミサッシになったものの昔のままです。屋根の雪止めが特徴です。

2016/1/23 音威子府駅
豪雪地帯では雪がホームに落ちないよう屋根が大きく、柱も多いのが特徴です。
2016/1/23 抜海駅
風雪の強い駅ではホームの北側に防雪林があります。
2014/11/2 ニセコ→昆布 南西橋
クマザサのシーンがいかにも北海道らしいです。
この週末は釧網本線に遠征しますので、SLもさることながらこういった目で「北海道」を見てきたいと思います。
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