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2017年2月17日 (金)

宗谷本線のレトロな駅舎(塩狩・抜海駅)

 塩狩駅と抜海駅はサイディングこそ張られていますが、木造駅舎の原型は保たれています。どちらも雄信内駅とともに交換駅として保線の人が詰めています。

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 2017/2/10 塩狩駅
 
 サミットの頂上にある塩狩駅は44年振りになります。44年前は中線があって、蘭留、和寒から登ってくるD51の貨物列車にはDD53の補機がつき、ここで切り離していました。

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 2017/2/10 塩狩駅

 駅舎はサイディングはされてますが、当時の形を残しています。

Dsc_8064_2
 2017/2/10 塩狩駅

 当時はもっと人気がありましたが、今はひっそりと雪の中にあります。
 
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 2017/2/12 抜海駅

 抜海駅ではラッセルが通過する早朝ホームの除雪作業が行われていました。

Dsc_9308
 2017/2/12 抜海駅

 北の果ての駅のイメージそのものです。

Dsc_7270
 2016/1/23 抜海駅 

 昨年のほうが雪が多かったですね。雪の塊が極地の証拠です。

Dsc_8353
 2016/1/24 抜海駅 

 駅の向こうには防雪林が続いています。レイアウトの駅でも採用です!

Dsc_8356_01 
 2016/1/24 抜海駅

 今年はこの氷柱もありませんでした。
 
 最果ての駅、味がありますね!
 
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