(特集)川の中から撮る(2017年版)
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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 川の中から撮る
2014/8/3 五十母川
夏休みは新潟~会津地方も35度近くまで気温があがることもあり、ばんえつ物語の撮影も涼を求めたいものです。そんな時にうってつけなのが清流の中からの撮影です。さすがに阿賀野川は川の中からは撮れませんが、支流である早出川や五十母川、一の戸川などは歩いて川を渡れる深さです。しかもこの3場所共に煙も期待できる場所とあれば夏休みの撮影にはうってつけです。もっとも大雨の後などは増水してカメラごとドボンもあり得るので要注意です。
○五十母川
2014/8/3 五十母川
2014/8/3 五十母川
川の中から撮るのですから、当然橋りょうと汽車だけでなく川の流れもいれたいものです。上の写真を見比べてください。ここは逆光なのですが、スマホの写真でも絞りによってこれだけ川の表情もかわります。
2014/8/3 三川→五十島 五十母川橋りょう
青空に入道雲があると更に夏らしいです。列車は青空に浮かせたいですね。ここはバックに高速道路の橋りょうがありますが、鉄道の橋りょうに合わせれば消えます!
2017/8/5 三川→五十島 五十母橋りょう
下りの時間にはだいぶ暗くなるのでシルエットにしたほうが面白いです。高速道路の工事が終わり橋脚が増えました。
2013/9/1 五十島→三川 五十母川橋りょう
曇りの日は逆光になりませんが川の流れが映りません。
2013/8/4 五十島→三川 五十母川橋りょう
五十母川では上流側が順光ですが手摺があります。
2016/8/28 五十島→三川 五十母川橋りょう
罐は青空に抜けると良いですね。
2014/8/31 五十島→三川 五十母川橋りょう
入道雲をバックにシルエットで撮ってみました。
○早出川
2013/9/21 五泉→猿和田 早出川橋りょう
早出川では静かな日は水鏡も狙えます。
2017/5/21 猿和田→五泉 早出川橋りょう
雨続きで早出川も増水して撮影ポイントも川の中です。水鏡を自ら崩さないよう流木を置いてその上に立ちました。
2016/9/3 猿和田→五泉 早出川橋りょう
夕陽の残照を狙ってみました。かなり日が沈んでしまい、水鏡も風でぶれてしまいましたが、なんとか旅情あふれる最後の夕陽のシーンを撮ることができました。
○一の戸川
2016/8/13 山都→喜多方 一の戸橋りょう
清流の流れが涼しいです。
暑い夏休み皆さんも是非、川の中から撮ってみてください?!
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