(N015)古間駅先(牟礼―古間)

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しなの鉄道北しなの線　撮影ガイド　古間駅先

　2018/1/14　 

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　北信五岳のなかで飛びぬけて低い斑尾山(1382m)は北しなの線との間に山があったりして意外に撮れません。そんな中で古間駅付近では左手の薬師岳(819m)の奥に斑尾山を撮ることが出来ます。
　斑尾山は「ふるさと」の歌で「兎追いしかの山」と歌われた山です。

【冬】

　

　2018/1/14
　
　付近は水田が広がり、人家がないので北信らしい景色で撮ることが出来ます。
　

　2018/1/14
　
　古間駅は分厚いコンクリートの駅舎です。かつては３線あったそうですが、今は棒線となり、しなの鉄道の駅では唯一交換設備を持たない駅です。ここから戸草までの間は戸草トンネルで書いたように、旧戸草トンネルを含めて旧線が車道となり、戸草までのショートカットになっています。このあたりは２５‰の連続で、かつてD５０やD５１がのぼった線路跡を戸草まで１kmぐらい歩いてみるのも趣があります。車は殆どこない道です。

　
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