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2018年12月20日 (木)

SL現役時代のアーカイブ(筑豊本線(D60)その3)

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 1971/12  筑豊本線 筑前植木-筑前垣生 D6069

 D60は本来貨物機ですが、筑豊本線や上山田線では旅客列車もたくさん牽いてました。69号機も久大線から来た罐です。
 
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 1971/12  筑豊本線 筑前植木-筑前垣生 D6025

 25号機は一生を直方で過ごした罐です。給水温めきの磨き出しが光ります。
 
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 1971/12  筑豊本線 筑前植木-筑前垣生 D6061

 こうしてみると筑豊本線の客車はオハ35系が多かったみたいですね。オハ61系やスハ32系は写真に写っておらず、ナハ10系やスハ43系も交じり乗り心地はよかったはずです?!

 尚、私の筑豊本線の走行写真は冷水峠以外はすべて筑前垣生-筑前植木の垣生公園付近です。日豊本線の日向沓掛とともに、ここしか行かない(行けない)主義でした。現在はこの区間に鞍手駅がありますが、当時は鞍手駅は室木線の駅でした。当時このあたりでも僅か2km程しか離れていない室木線の8620の汽笛が聞こえたものでした。かつて石炭全盛期はこの区間は3線で、当時は既に真ん中の線が廃止されているので、複線の間隔が広くて撮りやすかった場所です。
 
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コメント

当時は情報が少なかったですからね。
どうしても一度訪問した場所へ二度三度となりがちでした。
かくいう私も、最初に行った豊肥本線立野で豪雨に見舞われたので、二度と行かず、
日豊本線田野・門石信号所は晴天だったので、その後も何度も行きました。

SLダイヤ情報が創刊されて、撮影地ガイドが掲載されると、それまでマイ立ち位置
だったところがだんだん知られるようになったけど、知らない場所も参考になりました。
とはいっても、やはり一番参考になったのは、現地での見知らぬ同士の情報交換でした。

投稿: マイオ | 2018年12月20日 (木) 10時40分

マイオさま
 コメントありがとうございます。
 昨日よりインフルエンザにかかり39度の熱で倒れてました...
 SLダイヤ情報が創刊された72年11月はもうかなり終期で、私にとっては
鉄道ファン1969年12月臨時増刊号の蒸気機関車撮影地ガイドがすべてでした。
小学5年生お小遣いをはたいて買ったこの1冊がなかったら蒸気にはまることは
なかったと思います。実家でいつのまにか廃棄されてしまいましたが...
 

投稿: 堤防 | 2018年12月21日 (金) 20時55分

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