SL現役時代のアーカイブ(名寄本線その2)
1973/3 名寄本線 49666
名寄本線の上興部付近の下り勾配を降りる姿だと思います。煙はなくとも雪山の間を走る名寄本線は、素晴らしい景色に恵まれていました。
この49666はナンバープレートの「496」と「66」の間が空いていて少し違和感があります。かつて常紋信号場の後補機をつとめ、走行中の開放後追突するという事故を起こし、その後走行中の補機開放が中止になった経歴があります。一生を北海道で過ごした罐で、遠軽には40年近く所属し主のような存在でした。デフの前部、煙室および前端梁がトラ塗でした。
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