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2019年4月30日 (火)

新SL現役時代のアーカイブ(夕張鉄道その1)

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 1973/3 夕張鉄道 鹿ノ谷 21 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 夕張鉄道の写真はサヨナラ列車しか残っていませんでしたが、何回か訪れたはずでした。炭鉱鉄道は走行写真よりも機関区とか鉱山のホッパーとかの写真を撮るのが好きでした。先月廃止になった夕張線の鹿ノ谷にあった夕張鉄道の機関区の21号です。北海道の国鉄の9600は切り詰めデフだったので、大きなデフを付けた夕張鉄道の9600は威厳があります!

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 1973/3 夕張鉄道 鹿ノ谷 21 
 
 木製の給炭台で休む21号です。シリンダーでスノープロ―を上下する装置がついています。入れ替え用の小樽築港のC12にもついていました。

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 1973/3 夕張鉄道 鹿ノ谷 21 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 模型の題材にしたい給炭台ですね。
 21号機は1941年に自社発注された罐で、そういう意味ではD51より新しく出来た罐です。それだけに国鉄9600よりも洗練されたイメージがありますね。1975年の夕張鉄道廃止時に廃車となり現在も栗山に保存されています。
 
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