新SL現役時代のアーカイブ(帯広機関区)
1975/3 帯広機関区 59690 クリックすると大画像で見ることが出来ます
広尾線の後は帯広機関区に来て9600を撮っています。帯広機関区はこの時が最初で最後です。当時帯広は広尾線と士幌線の9600が10両ほど配置されていました。広尾線で撮った59690は50年以上新得、帯広で活躍した罐で翌4月に両線がDL化され5月に廃車になっています。
1975/3 帯広機関区 59611 クリックすると大画像で見ることが出来ます
59611も北海道で一生を送った罐で、4月に士幌線のさよなら列車を牽き、6月に廃車されましたが、広尾線沿線で保管されています。
帯広の9600も煙室扉や前端等がトラ塗でしたが、廃車寸前でみな汚れてトラ塗が目立たないですね。
また形態的にも切り詰めデフ、シールドビーム無しでおとなしい9600でした。
零下30度にもなる北の大地で最後まで活躍した罐たちでした。
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