新SL現役時代のアーカイブ(真谷地鉄道その1)

1975/3 沼ノ沢 24号 D51842 クリックすると大画像で見ることが出来ます
北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道、略して北炭真谷地鉄道は沼ノ沢から真谷地までの4kmあまりの鉄道で、当時は夕張鉄道からきた9600の22、24号がいました。ここだけは訪れたことがなく、75年3月が最初で最後になりました。真谷地炭鉱からはバック運転で沼ノ沢まで来て夕張線のD51にバトンタッチします。ちょっとわかりにくいですがD51842はカマボコドームにギースルエジェクターといういでたちで、現在は岡山の水島に保存されています。

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炭鉱から牽いてきたセキには石炭が満載で雪が積もっています。

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炭鉱は大量の木材も使うので丸太も貨物です。

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沼ノ沢の先で発車を待ちましたが、まずは単機でした...

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今度は空の無蓋車を牽いてきました。後ろでは夕張線のD51も発車して煙を上げています。

1975/3 沼ノ沢 24号 クリックすると大画像で見ることが出来ます
かつては4110や8100等も活躍した真谷地鉄道です。24号機は元は国鉄9645で夕張鉄道経由で真谷地に来ました。国鉄蒸気機関車より長生きして、現在は深川の個人宅に保存されていますが、ナンバープレートは9645です。

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