新SL現役時代のアーカイブ(標津線その3)
1975/3 標津線 C11176 クリックすると大画像で見ることが出来ます
標津線は撮影地の記憶が全くないですが、たぶん標茶と泉川の間だと思います。
1975/3 標津線 C11176 クリックすると大画像で見ることが出来ます
1974年以前はC11は全国どこでもいたので、わざわざ標津線で撮ることもないと思っていたのですが、全国でも最後のC11になっていました。しかも北の大地らしい景色で最後になって標津線を見直しました。
1975/3 標茶 C11176 クリックすると大画像で見ることが出来ます
中標津や根室標津からの海産物が多いせいかコンテナがローカル線の割には多いですね。
1975/3 標茶 C11176 クリックすると大画像で見ることが出来ます
手すりや解放てこが磨きだされているような気がしますが謎です?!
1975/3 標茶 C11176 クリックすると大画像で見ることが出来ます
派手に給水しています。
1975/3 標茶 C11176 クリックすると大画像で見ることが出来ます
C11176は74年に長万部から来た罐で、長万部時代から複線型スノープロ―でしたが、この写真を見ると他のC11のおさがりのようですね。日高本線、瀬棚線、標津線と北海道のC11の活躍場所を巡った罐です。
1975/3 標茶 C11176 クリックすると大画像で見ることが出来ます
一月後には標津線はDL化されましたが、最後まで頑張った罐で、そういう意味では最後の現役C11の1両ですね。
保存のために4年間も標茶で休んでいましたが、結局解体されてしまいました。長万部や釧路に残ったC11は動態保存機や静態保存が多いですが、その中では不幸な罐でしたが、動輪だけが北海道のあちこちで保存されています。
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