新SL現役時代のアーカイブ(夕張線その4)
1973/3 夕張線 十三里→紅葉山 貨5795 D51345
紅葉山の発車を撮った後は、滝の上方向に歩いて、夕張川沿いに走る姿を横から狙いました。しかし下り列車で上り勾配のはずですが、スカでした...
1973/3 夕張線 十三里→紅葉山 貨5795 D51345
夕張川に水鏡が映ります。ギースルエジェクターで密閉キャブのD51345です。
1973/3 夕張線 川端→滝の上 貨5783 D5170
紅葉山の後は滝の上に移動して夕張線最大の見せ場である竜仙峡です。ナメクジドームのD51が来ましたが煙が...
ナメクジ、解放キャブ、デフの点検窓からD5170と思われます。D5170は73年に小樽築港から追分に来た罐で、76年3月に最後のD51の1両として廃車になり、茨城県に保存されています。
1973/3 夕張線 川端→滝の上 貨5783 D51
今では特急が行きかう場所ですが、かつての石炭全盛期には複線だった証が橋脚に残っています。
1973/3 夕張線 川端→滝の上 貨5797 D51333
夕張川にかかる橋りょうです。この列車には後補機がついていたはずなのですが...
1973/3 夕張線 川端→滝の上 貨5797 D51333
カラー写真もありました。夕張川の水面のキラキラが綺麗です。
D51333は72年秋に小樽築港から追分に来た罐で、75年11月に廃車になり白老で保存されています。
1973/3 夕張線 滝ノ上→川端 貨5785 D51767
川端駅到着前のシーンで僅かな煙です。
D51767は72年に酒田から追分に来た罐で、76年3月に最後のD51の1両として廃車になりました。
1973/3 夕張線 川端 貨5792 D51320
夕張線のラストは川端駅です。貨5785が2本の上りと交換するのですが、まずは 朝紅葉山発車を撮ったD51320が帰ってきました。夕陽を正面に浴びて通過の割にはよい煙です。
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