新SL現役時代のアーカイブ(名寄本線その1)
1973/3 名寄本線 紋別駅? 69620 貨1690 クリックすると大画像で見ることが出来ます
名寄本線の貨物列車は7時間以上をかけて名寄から遠軽の140km弱を走りますが、一ノ橋と上興部の間には天北峠があり9600の補機が付き重連となりました。
早朝「大雪5号」を遠軽で降りて、紋別から急行になる急行「紋別」に乗り、元紋別で貨1690を抜き、紋別で発車を撮りました。貨1690は渚滑で1時間以上停車するので再び追い抜き、上興部で待ちます。
69620は一生を北海道で活躍した道産子で、遠軽に30年以上配属になり、1975年夏に遠軽最後の9600として廃車されています。
1973/3 名寄本線 一の橋→上興部 49666 貨1691 クリックすると大画像で見ることが出来ます
貨1690と貨1691は上興部で交換になるので、貨1691は下り勾配で撮らざるを得ませんでした。
1973/3 名寄本線 一の橋→上興部 49666 貨1691 クリックすると大画像で見ることが出来ます
天北峠を下ってきました。
1973/3 名寄本線 一の橋→上興部 49666 貨1691 クリックすると大画像で見ることが出来ます
49666も北海道のみで活躍した道産子で、遠軽に30年以上配属され1975年6月に廃車になっています。正面のナンバープレートが「4」「96」と「66」の間があいた不思議な形でした。
1973/3 名寄本線 一の橋→上興部 49666 貨1691 クリックすると大画像で見ることが出来ます
この辺りは積雪も多かったですが、雪の中で上興部で交換してくる9600重連の貨1690を待ちます。
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