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2019年10月18日 (金)

新SL現役時代のアーカイブ(中央西線その4)

 信濃町の我が家もようやく17日朝停電断水から復旧しました。先日千葉の停電で大変だと思っていたら、まさか長野で5日間の停電になるとは夢にも思っていませんでした。幸い薪ストーブがあると電気がなくても料理・暖房・明りにもなり役立つことがわかり、水は飲み水さえ確保すれば後は庭の川の水でなんとかなることがわかりました。家の近くの別荘地の倒木が多く電線が破損し、所有者のわからない荒れた別荘が多いことが復旧に時間がかかった原因とも聞いています。いずれにせよ氾濫の被害を受けた方々の1日も早い復興を願います。
 また鉄道のほうも、先日訪れたばかりの飯山線をはじめ、水郡線や三陸鉄道など風光明媚な路線ほど被害を受けており、1日も早い復旧を願います。

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 1973/3 中央西線 日出塩→贄川 D51775+D51 貨872 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 いよいよ中央西線も最後のシーンとなりました。日出塩から下り方面は単線で既出の洗馬方面複線の幹線イメージと異なって、ローカルっぽくなります。複線の敷地は確保されていますが、草が茂って...

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 1973/3 中央西線 日出塩→贄川 D51775+D51 貨872 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 D51775は福井で30年近く活躍した後、71年6月に木曽福島に来て、73年8月のさよなら列車を牽いて9月に廃車になり、またこの罐も木曽福島で保存されています。保存時は集煙装置はとられていますが、敦賀式、松任式、長工式と3タイプの集煙装置を付けていたという変わり種の罐です。罐の正面に夕陽が当たっているのですが、ポールの影や草が残念です...

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 1973/3 中央西線 日出塩→贄川 D51775+D51 貨872 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 そして現役時代の中央西線最後の1枚です。山岳D51の牙城だった中央西線貨物はこの年の夏にDD51にはその役を譲ることなく電化され、EF64にバトンタッチしました。
 中央西線は以前にも書きましたように三重の田舎に行く途中に寄って数回来ていますが、中学2年のこの最後の訪問は印象深いです。

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