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2019年10月 9日 (水)

新SL現役時代のアーカイブ(函館本線その6)

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 1973/3 函館本線 石谷 客125 D51942 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 いよいよ73年3月の北海道遠征も最後になりました。客125は函館から札幌まで12時間をかけて走る列車で小樽までがD51の運用で、山線はD51重連という列車でした。

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 1973/3 函館本線 石谷 客125 D51942 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 夕陽を浴びて発車です。

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 1973/3 函館本線 石谷 客125 D51942 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 D51942は30年間にわたり一生を長万部で過ごした函館本線の主のような罐でした。7月に廃車になり森に保存されましたが現在は解体されています。

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 1973/3 函館本線 石谷 臨貨8753 D51150 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 D51150も一生を北海道で過ごし長万部の罐でしたが、8月に北見に移り、常紋で後に撮っています。

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 1973/3 函館本線 石谷 貨4489 D51163 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 いよいよ最後のシーンです。函館本線も夏には無煙化され現役最後のシーンにもなりました。ホーム右手に停車するD51の牽く客122に乗って帰ります。貨4489を牽くD51163は長万部の罐で9月に廃車になっていますが、煙室扉に穴があいているのが有名でした。
 ホームの駅名板の「いしや」が読めます。殆ど記憶にないですが、海の見える石谷駅が函館本線最後のシーンになりました。

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