鉄の血
1960前後 上野駅？ C5771+C57 親父が撮った写真 クリックすると大画像で見ることが出来ます
昨日親父が９０歳で亡くなりました。一昨日までは喋っていたのにあっけない最後でした。
父は内田百閒の「阿呆列車」が好きで、撮り鉄ではありませんでしたが鉄道に乗ったり見るのが好きで、私の鉄も当然その血を継いだものです。
忙しい人でこの４０年間一緒に行動をしたことは殆どありませんでしたが、７６年の２月に日帰りですが最後の追分の９６００を見に行ったのだけは忘れられません。今時で言えば家庭では最低な父でしたが、私にとっては鉄の血を引き継げたことだけで親父の価値がありました。暫くお休みいたします。
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コメント
時折、貴ブログを拝見しています。
このたびはご愁傷様でした。お父上様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ブログの再開をお待ちいたします。
投稿: ながた | 2019年12月 5日 (木) 08時49分
ながたさま
暖かいお言葉ありがとうございます。
アーカイブシリーズはすぐに再開いたします。
投稿: 堤防 | 2019年12月 5日 (木) 09時10分
このたびはご愁傷さまでした。
お父上様のご冥福を心からお祈り申し上げます。
父親が鉄だからといって、息子たちが鉄になるわけではないのは我が家が証明してます。
どこに行くのも鉄道だった時代とは違ってきていることもありますが・・・
その点、堤防さんは親孝行をされたと思います。
投稿: マイオ | 2019年12月 5日 (木) 11時32分
マイオさま
ありがとうございます。
うちも鉄は息子は全くで、娘はその気はありましたが、さすがに女性なので孫に期待しております。
投稿: 堤防 | 2019年12月 5日 (木) 17時43分
堤防様、この度は、お悔やみ申しあけます。
小生の親父も、亡くなってから6年の月日が流れました。小生からなのかあるいは親父からなのか、蒸機は共通の趣味になって、現役蒸機のころはよく撮影に連れて行ってもらったものです。いまとなっては、忘れられないいい思い出となっています。
投稿: C58282 | 2019年12月 6日 (金) 07時19分
C58282さま
ありがとうございます。
中学２年の北海道遠征の時、家に電話したら父が突然くるといい、長万部の温泉旅館に１泊したのが、生涯で唯一父と二人で泊まった宿でした。亡くなる直前まで毎日仕事して忙しい父でした。
投稿: 堤防 | 2019年12月 6日 (金) 07時25分
このたびはご愁傷様です お父様のC５７の写真いいですね 私が生まれた年の写真みたいです
ブログいつも楽しみに拝見しております。しばらく大変でしょうが頑張ってください。
投稿: 爆煙マニア | 2019年12月 7日 (土) 22時07分
爆煙マニアさま
ありがとうございます。
無事に葬儀も終わりました。
投稿: 堤防 | 2019年12月 8日 (日) 20時08分