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2020年3月20日 (金)

新SL現役時代のアーカイブ(函館本線その28)

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 1972/3 函館本線 砂川 D51237 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 小樽から美唄に向かいますが、途中車窓から撮ったD51です。函館本線の電化区間にも区間貨物はD51がまだまだ活躍していました。砂川からは函館本線の支線が上砂川まであり、石炭貨物が走っていました。満載のセキを牽くD51237は資料では当時は長万部配置になっていますが、まさか砂川までは来ないので小樽築港に貸し出されていたのでしょうか?1938年に苗穂工場で新製された第一号の道産子で、74年7月に小樽築港で廃車になって、苗穂工場で保存されています。  

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 1972/3 函館本線 美唄 D51332 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 美唄駅で入換のシーンです。美唄駅は美唄鉄道と南美唄への支線があり、なんと美唄鉄道と国鉄の2つの転車台がありました。区間貨物にはバック運転もあり、大きなテンダーの前照灯が役立ちます。
 D51332は岩見沢の罐で一生を北海道で過ごした道産子で、73年11月に廃車になっています。
 
 小樽から滝川までは区間運転の貨物が沢山あり、朝は客車列車もD51が牽いていましたが、架線の下専門に撮ることはありませんでした。
 

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