加悦ＳＬ広場(2020/2/22その４客貨車編）

　最後は客貨車編です。１００年以上昔に作られたこれらの貴重な車両の行方が気になります。

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今日の１枚　

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　キ165　
　
　福知山で活躍したキ１６５です  

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　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　キ165　
　
　現役のようにピカピカですね。 

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　キ165　
　
　キ１００は全国で１０両以上が保存されていますが、中に入れるのははじめてです。エアータンクが転がっているだけで意外に何もないですね。
　

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　ワブ3　
　
　なんと無蓋車から改造した貨車で９４歳だそうです！
　

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　ハ4995　
　
　もともとは１８９３年に作られ、１９２８年に加悦鉄道にきて、その後倉庫代わりだった上物を復活させたそうです。個室の作りが時代を偲ばせますね。
　

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　ハブ3
　
　こちらは１８８９年に作られ１９２７年に加悦鉄道に来たハブ３です。加悦鉄道は客車もＤＣも僅か５ｋｍちょっとの鉄道だった割には荷物や郵便が多いのに驚きます。

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　ハ10　
　
　こちらは１９２６年から加悦鉄道で活躍したボギー客車です。 
　

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　ハ10　
　
　距離が短いせいかロングシートですけれども、つり革を使うほど沢山お客さんが乗った時代もあるのですね。 
　

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　　
　
　古典蒸気機関車に古典客車がマッチしています。それにしても国鉄蒸気機関車がボロボロなのに対して加悦鉄道の車両はピカピカですね。
　

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　京都市電　　
　
　京都市電もあります。これまたちょっと荒れてます。
　

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　　　
　
　資料館もあり、加悦ＳＬ広場を見渡せます。 

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　　　
　
　ちょっとしたところにも気配りがありなかなか良い雰囲気です。 
　

　2020/2/22　加悦ＳＬ広場　　　
　
　単に保存するだけでなく、動態保存を含め生きている鉄道に近いシーンをつくっている加悦ＳＬ広場はとてもよい雰囲気でした。この先の行方が気になります。
　

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