SL現役時代のアーカイブ(函館本線その25)
1972/12 函館本線 小樽築港 39615 クリックすると大画像で見ることが出来ます
72年12月北海道の締めは小樽築港でのスナップです。小樽築港には9633をはじめ6両も入換用の9600がいました。
39615は岩見沢、小樽築港で30年近くも入換専用機として活躍し、73年8月に廃車になっています。

1972/12 函館本線 小樽築港 39612 クリックすると大画像で見ることが出来ます
39612も30年間小樽築港で入換専用機として活躍し、73年11月に廃車になっています。
旭川、深川、帯広、岩見沢、滝川、追分、鷲別、そして小樽築港と9600の入換機が沢山いました。動輪が小さくて空転せず、ビシッと止まると聞いたことがあります。

1972/12 函館本線 小樽築港 D51662 クリックすると大画像で見ることが出来ます
一方D51は1972年でもまだ30両以上配置されていました。

1972/12 函館本線 小樽築港 D51713 D5164 クリックすると大画像で見ることが出来ます
小樽築港のD51は函館本線の長万部、そして岩見沢、更には千歳線、室蘭本線、砂川支線まで運用がありました。
D5164は盛岡から来た罐で重油タンクをつけていました。鷲別、五稜郭、長万部、小樽築港と道内を移り74年3月に廃車になっています。
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