新SL現役時代のアーカイブ(美唄鉄道その3)
1972/3 美唄鉄道 美唄 4122 クリックすると大画像で見ることが出来ます
庫のなかには既に火を落とした4122がいました。丸ナンバープレートは復刻されたものです。4122は1914年に製造され、板谷峠で活躍した後、1949年に美唄鉄道に譲渡され、70年末に廃車になり、個人が保存していました。歴史的な罐なので是非一般公開して欲しいものです。
1972/3 美唄鉄道 美唄 ナハフ1 クリックすると大画像で見ることが出来ます
自社発注の17m級のシングルルーフのナハフ1です。美唄―常盤台のサボがいいですね。
1972/3 美唄鉄道 美唄 クリックすると大画像で見ることが出来ます
これは車両なのか建物なのかわかりません。当時は三菱マークがなぜあるのかわかりませんでしたが...
2007/8/6 美唄炭鉱跡
そして2007年、北海道好きの親父の影響か娘が北海道の学校を受けることになり、35年ぶりに美唄を訪れ炭鉱跡に行ってきました。かつての鉱山の街は森に戻り、立坑の遺構だけが残っていました。このあたりを4110がセキの入れ替えをしていたのですね。
美唄鉄道の雰囲気に惹かれ、その後北海道の炭鉱めぐりがはじまりました。そしてなんの因果か美唄炭鉱の血を引く会社で働くことになったのは前述の通りです。
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