新SL現役時代のアーカイブ(磐越西線)
1974/7/30 磐越西線 混621 C1163 会津豊川→喜多方 クリックすると大画像で見ることが出来ます
2日目の只見線の後は喜多方まで来て宿に泊まり、翌朝喜多方駅手前で会津若松から来た列車を撮っています。
この区間は今でも最も撮影ポイントが少ない区間ですが、なんとか2両の客車を収めて撮っています。
当時既に磐越西線は新津の罐は無煙化され、会津若松のC11が野沢までの区間列車と、日中線への2往復が喜多方まで走っていました。
1974/7/30 磐越西線 混621 C1163 会津豊川→喜多方 クリックすると大画像で見ることが出来ます
5時42分喜多方着の磐越西線始発列車ですが、意外に多くのお客さんが乗っていますね。東京からの臨時の夜行の急行ばんだい5号等が会津若松で乗り換え出来ました。
1974/7/30 磐越西線 混621 C1163 会津豊川→喜多方 クリックすると大画像で見ることが出来ます
C1163は会津若松の罐で、71年に只見線の小出方のさよなら列車を牽いているので、ランボードに白線があるのでしょうか?40年の間に尻内、釜石、仙台、会津若松、仙台、盛岡、長岡(小出)、直江津、長岡(小出)、新津、小牛田、会津若松と目まぐるしく転属し、3ヶ月後に日中線サヨナラ列車を牽き、75年1月に廃車になり現在は日中線記念公園に保存されています。
1974/7/30 磐越西線 客244 C1163 喜多方→会津豊川 クリックすると大画像で見ることが出来ます
日中線を撮った後、再び喜多方から会津若松に戻る姿も撮っています。バックのシールドビームがちょっと違和感がありますね。
1974/7/30 磐越西線 客244 C1163 喜多方→会津豊川 クリックすると大画像で見ることが出来ます
デッキから体を乗り出しているお客もいます。
1974/7/30 磐越西線 客244 C1163 喜多方→会津豊川 クリックすると大画像で見ることが出来ます
電化区間でも草むしていますね。まだ8時前でこれから会津線に向かいます。
現役蒸気時代唯一撮った磐越西線です。
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