新SL現役時代のアーカイブ(吉松機関区その1)
1973/12 吉松機関区 C56111 クリックすると大画像で見ることが出来ます
夕暮れの吉松機関区にC56が休んでいます。吉松のC56は91や宮崎から来た92が有名でしたが、この頃は既に廃車になっていました。C56111は木次線、飯山線とC56の本場で活躍していた罐で、飯山線のサヨナラ列車を牽き、73年3月に長野から吉松に来て、74年8月に廃車になり、宝塚市に保存されています。
1973/12 吉松機関区 C56111 クリックすると大画像で見ることが出来ます
翌朝です。吉松のC56はこの頃には山野線の運用はC12に譲り、構内の入換に従事していました。
朝日を受けてスポークが美しく輝きます。吉松の罐は美しく磨きこまれていました。
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特徴あるテンダーのC56はこの角度も好きです。
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コメント
吉松のC56111、懐かしいです。私は今回の写真を撮影された約2ケ月前の11月3日に同じ111号機を吉松駅で撮影していました。その時はまだ山野線の貨物仕業についていましたが、12月にはC12に置き換わっていたのですね。地元にいながら吉松駅で現役の蒸機を撮影したのはこの時が最初で最後。高校受験を控えた時期であったとは言え、行動力のない中学生でした・・・。
投稿: M-san | 2020年10月 7日 (水) 21時22分
M-sanさま
コメントありがとうございます。山野線はやはりC56ですね。
私は幸い高校受験はなかったので、中学時代は本当に丸遊び(鉄)でした。そのつけが後できましたけれども...
南九州は独特のムードがあっていいところですね。
投稿: 堤防 | 2020年10月 7日 (水) 21時44分