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2020年12月 1日 (火)

新SL現役時代のアーカイブ(日南線その2)

 地元にお住いのnokakikuさんからコメントをいただき、飫肥~内之田の酒谷川橋りょうであることがわかりました。列車も大堂津→油津で撮った貨392を油津停車中に抜いて328Dで飫肥まで来て撮ったものと思われます。

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 1973/12 日南線 油津→大堂津 貨391 C11 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 油津大堂津間にはお立ち台の隅谷川橋りょうがあります。川と言っても河口で海に面しており、シルエットが撮れる場所でした。
 先ほどの貨392と油津で交換した貨391がやってきました。

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 1973/12 日南線 油津→大堂津 貨391 C11 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 今はシルエットには太陽を入れないと気が済みませんが、当時は太陽を入れて撮った写真は殆どありませんでした。ゴーストが酷いですが、逆光の煙も良い感じです。

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 1973/12 日南線 油津→大堂津 貨391 C11 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 短いタンク車のタキもシルエットに似合います。
 鬼の洗濯岩とかも撮りたかったですが、日南線はこれで引き揚げ日豊本線に向かいます。

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コメント

この立ち位置で撮られましたか。
平行する道路橋の上かその周辺からですね。
ここからだと川しか見えませんが、
200Mほど油津方向に国道を移動しますと別の景色もありました。

http://myoldsteamers.blog.fc2.com/blog-entry-33.html

沖の七つ岩を絡めるポイントはここと、もう一つ大堂津・南郷にある
細田川橋梁でしたね。

投稿: マイオ | 2020年12月 2日 (水) 08時54分

マイオさま

 コメントありがとうございます。このお立ち台の橋りょうが沖の七つ岩を入れられるのは知りませんでした。中学生の限界で、シルエットで撮れるだけで喜んでいたと思います。この頃の2,3年の違いはえらい違いになりますね。

投稿: 堤防 | 2020年12月 2日 (水) 18時10分

こんにちは。はじめまして。懐かしいお写真の数々、有難うございます。私日南市在住のものでございます。この写真の撮影場所は、飫肥~内之田ではないでしょうか。当時タンク車の運用は日南の日本パルプ(現在の王子製紙)日南工場までで、日南駅先までの運用がありませんでした。また、遠景に日南市を望む山が見えます。その下に工場の煙突らしきものが写り込んでいます。この鉄橋の隣には、旧宮崎県営鉄道大藤線廃線跡利用の道路橋が見えます。そこで、ななつばえが写されていない謎が解けるような気がいたします。ここは、酒谷川(さかたに)橋梁だと思うのですが。大変失礼な文面、お許しください。今後共よろしくお願いいたします。(某〇〇學校鉄道クラブ顧問)

投稿: nokakiku | 2022年8月 6日 (土) 15時37分

nokakikuさま
 貴重なコメントありがとうございます。なんせ中学生なので記憶が殆どないですが、GOOGLE MAPの写真で見てみました。
https://www.google.co.jp/maps/@31.629316,131.3689502,3a,75y,291.31h,93.96t/data=!3m6!1e1!3m4!1sFNqLwEKGgdshbjrl9pGUYA!2e0!7i13312!8i6656
 今は橋りょう下にブロックがはいっているようですが、確かに砂利で河口の様子ではありませんね。
 そんなにメジャーではなかった酒谷川橋りょうに何故行ったかは不明ですが、貨392が油津に停車している間に328Dで飫肥駅に行けるのも確認しました。
 間違いなく酒谷川橋りょうであると思います。貴重なご指摘ありがとうございます。またひとつ謎がとけました。

投稿: 堤防 | 2022年8月 6日 (土) 19時34分

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