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2020年11月27日 (金)

新SL現役時代のアーカイブ(筑豊本線その5)

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 1973/12 筑豊本線 中間 貨593 29670 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 私の現役蒸気時代では筑豊本線の9600はD60,D51の脇役で、最後は若松に6両ほど残り、若松と東折尾間の地味な貨物運用でした。
 29670は若松の罐で、74年1月に後藤寺に行き、10月に廃車になっています。

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 1973/12 筑豊本線 中間 貨595 49654 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 若松から東折尾に行く貨物列車は中間で方向転換して中間から東折尾はバック運転になります。中間に着いた貨595は罐を後ろに付け替えます。

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 1973/12 筑豊本線 中間 貨594 49654 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 今度はバックで発車です。

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 1973/12 筑豊本線 中間 貨594 49654 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 区間列車でも鹿児島本線連絡でかなり貨車は長いですね。

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 1973/12 筑豊本線 中間 貨594 49654 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 49654は若松の罐で74年1月に後藤寺に行き、12月に廃車になっています。
 
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 1973/12 筑豊本線 折尾 単575 29670 

 単機回送です。

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 1973/12 筑豊本線 折尾 貨599 29661 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 筑豊本線最期の日の締めは17時も過ぎて流しています。
 29661は若松の罐でこれも74年1月に後藤寺に行き、6月に廃車になっています。
 若松の9600は区間運転中心だったためかデフ無しだったようですね。
 
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コメント

中間駅の入れ替え作業
小学生の頃、中間駅の入れ替え作業を、よく見ていました。中間駅に到着した49654が、セフ1両を引いて中間駅からワフを2両後部に増結して、発車しているようですね。連続のカットからいろいろおもいださせていただきました。
1974年1月にDE10,にかわりましたが、DL化の数日後から。夕方の直方行きの貨物のD51.D60の次位有火で後藤寺、行橋に転属していきました。確か4日連続の重連でした。予備機的な意味でしょうか、69613だけしばらくしてから回送されたと記憶しております。
懐かしい写真ありがとうございます、これからもたくさんみせてください。

投稿: DD51763 | 2020年11月27日 (金) 13時54分

DD51763さま

 コメントありがとうございます。中間駅の近くに住んでおられたようで羨ましいですね。8620、9600、D50、D51、D60、C55、C57と次々にやってくる姿は1日見ていても飽きないでしょうね。蒸気機関車の入換シーンは煙やドレインもあり、近くで止まったり発車したりする姿を見ると、鉄の塊が生き物のように見えたものです。今後筑豊本線は筑前垣生の写真が沢山登場します。
 若松の9600達が旅立つ姿を見られていたのですね。D51やD60に牽かれて後藤寺に行って、もうひと頑張りでした。

投稿: 堤防 | 2020年11月27日 (金) 19時01分

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