新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その18)
1972/07/31 日豊本線 国分→霧島神宮 C612+C57199+C5557 クリックすると大画像で見ることが出来ます
三重連を撮った場所は全く記憶になかったのですが、GoogleMapで探すと左の5階建ての建物が第一工業大学であることから、国分駅先の手篭川の土手あたりで撮影していることがわかりました。
国分を出発してカーブを曲がってきました。
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機関車3両に12系客車5両はちょっと短かったです。冷房の利く12系であったのに多くの窓が開いてます。
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3両共にランボードやデフに白線を入れてお化粧しています。
C612は71年5月に青森から鹿児島経由で宮崎に来た罐で、72年9月に梅小路に行って、現在は御存知の通りです。
C5557は前年に筑豊本線で撮っていますが、72年3月に若松から吉松に来て、74年4月に鹿児島に行き、75年3月に最後のC55として廃車になっています。私の最も好きな蒸気機関車と言える美しい門鉄デフの罐でした。
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川岸の土手の草が高かったようです。
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後追いではシラス台地の姫木城あたりがバックになります。山腹の民家は藁ぶきですね。
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この写真がベストショットでしょうか。鹿児島の独特のシラス台地がよかったです。
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右奥にファンの姿があります。このあたりも現在では家が並んでいます。
伯備線のD51三重連には何故かあえて行かなかったので、人生で唯一の蒸気機関車三重連で、真夏の鹿児島に集まったファンの数も生涯最高でした。
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