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2021年1月31日 (日)

SL冬の湿原号(2021/1/23・24下り五十石)

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 2021/01/23 釧網本線 標茶→茅沼 五十石 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 下りの五十石は煙は出るのですが、駐車スペースが問題です。唯一数台置ける場所の横です。
 横に引けないのでバック運転の正面は面白くありません。山が見えれば入れることも出来る場所です。

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 2021/01/23 釧網本線 標茶→茅沼 五十石 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 振り返って太陽を入れて撮りましたが、予想外のスピードで露出を合わせきれませんでした。
 バック運転はこの角度が好きです。

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 2021/01/24 釧網本線 標茶→茅沼 五十石 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 翌日は茅沼方面の脇道のSカーブで撮ってみました。ギラリを狙っていたのですが、予想外にかなり先のほうになってしまい、罐が殆ど写らなくて大失敗でした。バック運転のギラリは煙もいれようとすると難しいですね。
 
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新SL現役時代のアーカイブ(筑豊本線その12)

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D51225+D51545 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 この当時既に直方のD60もD51置換が進んでおり、若松のD51と合わせ筑豊本線の主役はD51になりつつありました。
 珍しくD51重連の貨物がやってきました。 

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D51225+D51545 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 D51に比べるとセフは小さいですね。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D51545 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 日傘でD51のドレインや煙を避けるご婦人です。
 D51545は72年3月に人吉から直方に来た罐で、特徴ある集煙装置や重油タンクは外され、72年11月には廃車になっています。
 
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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D51225 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 D51225は71年11月に早岐から若松に来た罐で、73年8月に廃車になり、直方市に保存されています。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D51225 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 この日この2両はもっぱらセラの石炭輸送貨物の運用についていたようです。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D51545 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 筑前垣生を通過の下りはあまり煙が出ないのですが、この545は2回ともにでてますね?!

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D51545 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 石炭産業全盛期と共に最後の活躍をするD51でした。

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2021年1月30日 (土)

新SL現役時代のアーカイブ(筑豊本線その11)

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D50140 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 72年夏の筑豊本線の目玉は復活したD50140でした。日傘をさしたご婦人列車に近いですね。このあたりは石炭全盛期には三線化されていて中線の跡が地元の方の通路になってました。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D50140 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 若松にいた最後のD50であるD50140は71年4月に運用を終え、動態保存のため梅小路に行きました。その後72年5月に小倉工場に中間検査で戻り、当時直方のD60の廃車が続く中罐不足が生じ、9月末まで直方区が借入し筑豊本線で活躍しました。
 セキには化粧した罐は似合いませんが...

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D50140 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 下り貨物を牽いて筑前垣生駅を通過します。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D50140 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 化粧煙突、大型デフで原形に近い美しい姿です。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D50140 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 私にとっては最初で最後になったD50との出会いの日でした。梅小路帰っても殆ど活躍のチャンスがなかったD50140は79年には廃車になってしまいました。やはりこの筑豊本線がD50の故郷ですね。


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SL冬の湿原号(2021/1/23・24上り五十石・ルルラン踏切)

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 2021/01/23 釧網本線 茅沼→標茶 五十石 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 五十石付近は煙も出て面白いポイントも沢山あるのですが、駐車スペースがないのが難点です。駅跡手前の左手に数台駐車できるポイントがあり、サイドは引けませんが林をバックに白煙が似合いました。

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 2021/01/24 釧網本線 茅沼→標茶 ルルラン踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 茅沼→標茶 ルルラン踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 茅沼→標茶 ルルラン踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2021/01/24 釧網本線 茅沼→標茶 ルルラン踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 茅沼→標茶 ルルラン踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 五十石の後は雪があると駐車スペースはなく、ルルラン踏切が唯一の撮影場所になります。ここは駐車場が整備されており煙も出るのですが、線路際に草があるのが難点です。初日は草ボウボウでしたが、2日目には少し刈られていたので撮ってみました。
 林からの飛出し、編成、罐のアップと楽しめる場所で、草があっても流せば苦になりません。

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2021年1月29日 (金)

SL冬の湿原号(2021/1/23・24下り釧路川橋りょう)

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 2021/01/23 釧網本線 東釧路→釧路 釧路側橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/23 釧網本線 東釧路→釧路 釧路側橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/23 釧網本線 東釧路→釧路 釧路側橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

 初日の釧路川は暖かい日が続く中、零下16度の冷え込みで薄氷は張ったのですが、昼間は暖かく午後にはもう氷は無く、ギラリをアップで撮ってみました。やはり斜め後ろから撮るとバック運転は煙があまり写らないのが難点です。煙も川下側に倒れてしまいました...

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 2021/01/24 釧網本線 東釧路→釧路 釧路側橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 東釧路→釧路 釧路側橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

 2日目は零下18度まで冷え込み薄氷が残っていました。昨日より横サイドから撮りましたが、ギラリの位置が予想以上に遠く、煙もショボくなかなかうまくいかないものです...

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2021年1月28日 (木)

SL冬の湿原号(2021/1/23・24下り仮監峠踏切)

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 2021/01/23 釧網本線 細岡→釧路湿原 仮監峠踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/23 釧網本線 細岡→釧路湿原 仮監峠踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 下りの仮監峠踏切はなんたって夕陽です。シルエットで撮りましたが、バック運転だと煙があまり写らないのが難点です。また角度的にスポーク車輪が抜ける場所では夕陽が離れてしまいます...

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 2021/01/24 釧網本線 細岡→釧路湿原 仮監峠踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 細岡→釧路湿原 仮監峠踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 2日目は逆サイドでギラリと夕陽です。結構な速度で走るので振り返って露出を変えるのはちょっと忙しいです。もうちょっと先のほうがギラっているのですが、先に行くと罐が小さくなり煙も角度艇にあまり写らないのが難点です。バック運転は遠くから俯瞰で撮るのが一番ですね。

 今回は2日ともに上下この仮監峠踏切で撮ってみましたが、いろんなアングルで北の大地や夕陽が楽しめました。
 
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2021年1月27日 (水)

SL冬の湿原号(2021/1/23・24上り仮監峠踏切)

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 2021/01/23 釧網本線 釧路湿原→細岡 仮監峠踏切俯瞰 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/23 釧網本線 釧路湿原→細岡 仮監峠踏切俯瞰 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/23 釧網本線 釧路湿原→細岡 仮監峠踏切俯瞰 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/23 釧網本線 釧路湿原→細岡 仮監峠踏切俯瞰 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/23 釧網本線 釧路湿原→細岡 仮監峠踏切俯瞰 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 2021年冬の湿原号の一発目は快晴でしたが山は駄目なので、やはり釧路川を入れたいと選んだのが仮監峠踏切俯瞰です。ここは踏切辺りから煙が出ることが多いのでスカ覚悟でした。まずは釧路湿原駅発車の煙が丘の向こうに見え、丘を回ってちらっと顔を出しました。このあたりから下り込みで煙は少なくなったのですが、カーブに近づくにつれ焚きこんで黒煙になりました。いつもは風で煙が倒れることが多いのですが、この日は無風で棚引く煙を残して湿原を走る姿は感動的でした。

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 2021/01/23 釧網本線 釧路湿原→細岡 仮監峠踏切俯瞰 快速しれとこ

 2日目は少し薄雲程度でしたがまた山は駄目で再びここに来ました。青空バックでこのシーンも良さそうですが...

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 2021/01/24 釧網本線 釧路湿原→細岡 仮監峠踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 釧路湿原→細岡 仮監峠踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 昨日の下り同様太陽を入れてシルエットで撮ってみました。12時だというのに1月の北の大地の太陽は予想以上に低く、ちょうど薄雲にかかってしまいましたが、かえってよかったかもしれません。C11のスポーク車輪やブレーキシューあたりが抜けたシルエットは大好きです。

 ちなみに今年の釧網本線は二本松に行く道が踏切から冬季閉鎖、塘路の白樺並木が老木のためにすべて伐採、シラルトル沼の工事現場がなくなり駐車スペース無しなどがありました。
 
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2021年1月26日 (火)

SL冬の湿原号(2021/1/24下り速報版)

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 2021/01/24 釧網本線 標茶→茅沼 五十石 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 細岡→釧路湿原 仮監峠踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 細岡→釧路湿原 仮監峠踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 東釧路→釧路 釧路側橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

 あっという間に釧網本線も最後の下りになりましたが、あえて昨日と同じ場所を違うアングルで撮ってみました。
 今回は仮監峠踏切をメインで撮りましたが、北の大地の歴史を感じながら、釧路湿原を撮ることが出来る素晴らしい場所です。
 2日間とも殆ど無風の晴れという好条件に恵まれて北の大地を堪能できました。
 
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2021年1月25日 (月)

SL冬の湿原号(2021/1/24上り速報版)

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 2021/01/24 釧網本線 釧路湿原→細岡 仮監峠踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧路運輸区 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 塘路→茅沼 塘路橋 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/24 釧網本線 茅沼→標茶 ルルラン踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 仮監峠踏切は昨日と全く違ったシーンを楽しむことが出来ました。青空の雪景色の蒸気機関車最高です!

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2021年1月24日 (日)

SL冬の湿原号(2021/1/23下り速報版)

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 2021/01/23 釧網本線 標茶→茅沼 五十石 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
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 2021/01/23 釧網本線 細岡→釧路湿原 仮監峠踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/23 釧網本線 東釧路→釧路 釧路側橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/23 釧網本線 東釧路→釧路 釧路側橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

 今朝は零下16度くらいまで冷え込んだのですが、日中は暖かくなり釧路川の氷も無くなってしまったのは残念ですが、北の大地の太陽を満喫出来ました。

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2021年1月23日 (土)

SL冬の湿原号(2021/1/23上り速報版)

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 2021/01/23 釧網本線 釧路湿原→細岡 仮監峠踏切俯瞰 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/01/23 釧網本線 茅沼→標茶 五十石 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 昨年からGotoトラベルで予約してあった釧網本線ですが、キャンセルはせずに蜜を避けてやってきました。
 青空で風もない理想的な天気で釧路湿原は迎えてくれました。北の大地にくるとコロナのことなど忘れてしまいそうです。

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新SL現役時代のアーカイブ(筑豊本線その10)

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D6061 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 化粧煙突門鉄デフのD6061がホキを牽いてきました。真夏の昼下がりさすがに煙は薄くなってしまいました...

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D6061 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 D6061は久大線から70年10月に直方に来た罐で、若松に行き、74年8月に最後のD60として廃車になり、福岡県芦屋町に保存されています。
 古武士のようなD60も門鉄デフになるとスマートになります。この日撮った3両のD60はそれぞれ形態も違い、直方最後のD60を楽しむことが出来ました。

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2021年1月22日 (金)

新SL現役時代のアーカイブ(筑豊本線その9)

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D6032 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 D6032の牽く長いセラの筑豊本線らしい列車です。
 垣生公園の前で勾配は殆どないのですが、重たい貨車で真夏でも上り下りともに煙はありました。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D6032 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 昨日の22号機と異なり、パイプ煙突、デフの角が切れたD6032です。古武士のような22号機に比べ新しい罐に見えます。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D6032 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 今度はホキを牽いてきました。多くの専用貨物は若松ではなくて、中間から鹿児島本線に入り門司方面に行ってました。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D6032 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 左隅にファンの姿が写っています。
 D6032は20年の生涯を直方で送った罐で、72年10月に廃車になっていますが、資料によると7月29日に第二種休車指定になっているので、これが最後の活躍シーンだったかもしれません。
 
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2021年1月21日 (木)

新SL現役時代のアーカイブ(筑豊本線その8)

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 客735 D6022 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 九州遠征初日は後藤寺・田川線を撮り門司駅ステーションホテル(待合室)で泊まり、翌日は筑豊本線に来ています。
 72年春には客車列車を牽いていた若松のC55・C57はいなくなり、ゴロゴロしていた直方のD60も多くがD51に交替し、更に72年秋には直方のD60は全廃かと思われましたが、数両のD60は奇跡的に若松に転出して1年半ほど延命しています。
 72年夏は筑豊本線全盛期の最後であり、この日も筑前垣生駅周辺で40列車程を撮影しています。
 私にとっては筑豊本線と言えばやはりD60のイメージがあり、この日は22,32,61の3両を撮影しています。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 客728 D6022 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 朝の客車列車です。C55の亡き後はD60・D51が客車も牽引しています。この日D6022の運用は朝一の客728を原田から若松まで牽き、客735で直方まで戻り、その後何故か単機で門司まで往復しています。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D6022 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 真夏の昼下がり、D60も単機で撮影者ものんびりムードです。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D6022 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 17時過ぎ、再び単機で門司から戻ってきました?!

 D6022は直方の罐で、73年7月に若松に行き、73年11月に廃車になっています。化粧煙突を持ち比較的原形を保つ罐でした、

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2021年1月20日 (水)

(特集)紅葉を楽しむ(会津編)(2020年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 紅葉を楽しむ(会津編)

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 2015/11/14 大谷川橋りょう 下り


 会津では徳沢駅周辺、荻野駅手前、山都のS付近、小布瀬原、川吉あたりの紅葉が美しいです。どこも爆煙が望めるところだけに絵になります。更に阿賀野川の流れ、そして水鏡が組み合わされれば最高ですね。

〇豊実→徳沢

 県境の徳沢橋りょう付近は紅葉が美しいです。
 
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 2019/11/17 西川トンネル入口 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2013/11/24 徳沢橋りょう

〇徳沢→上野尻
 
 徳沢から上野尻間は秘境で銚子の口付近も美しいです。

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 2013/11/4 徳沢トンネル入口

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 2015/11/15 銚子の口上
 
〇上野尻→野沢
 
 芹沼付近もちょっとした紅葉が楽しめます。

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 2016/11/5 上野尻対岸俯瞰 下り

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 2019/11/17 上野尻国道オーバークロス 下り

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 2016/11/12 小玉川橋りょう

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 2017/10/28 芹沼の滝

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 2016/11/3 安座川橋りょう

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 2018/11/4 安座川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます 下り

〇野沢→尾登
 
 西会津中学は煙は出るし穴場です。

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 2012/11/18 長谷川橋りょう

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 2016/11/23 西会津中学校

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 2017/11/26 西会津中学

〇尾登→荻野
 
 利田踏切から荻野駅にかけての山は沿線でも一番綺麗です。

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 2017/11/12 愛宕山トンネル手前

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 2019/11/9 釜の脇橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます 下り

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 2012/11/17 滝ノ下踏切

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 2013/11/9 温泉俯瞰奥

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 2015/11/15 利田踏切手前

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 2020/11/21 利田対岸 クリックすると大画像で見ることが出来ます 
 
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 2016/11/23 利田対岸

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 2013/11/24 利田対岸
 
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 2015/11/14 荻野駅手前

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 2020/11/14 荻野駅進入 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2013/11/23 荻野駅通過
 
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 2017/11/25 荻野駅進入

〇荻野→山都
 
 山都のSカーブ付近も紅葉が綺麗です。このあたりは下りでも撮れます。

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 2020/10/31 大谷川橋りょう正面 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
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 2016/11/12 下り

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 2019/11/17 大谷川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2016/11/3 山都のSカーブ2

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 2018/11/4 山都のSカーブ 下り クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2012/11/24 舘原踏切 

〇山都→喜多方
 
 小布瀬原から慶徳トンネルにかけて美しい紅葉が続きます。

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 2013/11/24 小布瀬原

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 2012/11/25 小布瀬原

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 2019/11/17 小布瀬原 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/11/12 川吉のSカーブ手前 

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 2015/11/14 川吉のSカーブ手前 

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 2020/11/14 川吉のSカーブ手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2015/11/15 川吉のSカーブ手前 

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 2016/11/23 川吉のSカーブ手前

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 2017/11/26 川吉のSカーブ手前
 
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 2016/11/12 川吉踏切
 

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 2012/11/17 川吉第2Sカーブ 

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 2013/11/23 川吉踏切先  

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 2017/11/19 慶徳トンネル入口 下り

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 2019/11/30 第二舞台田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 やはり紅葉のシーンは多様性から会津が新潟に勝りますね?!

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新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その32)

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 客1527 C5785 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 17時を過ぎ光線も優しくなりました。

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 客1527 C5785 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 関東から来たC5785のシールドビームに違和感を感じ、72年夏灼熱の日豊本線を終わります。

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2021年1月19日 (火)

(特集)紅葉を楽しむ(新潟編)(2020年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 紅葉を楽しむ(新潟編)

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 2017/11/26 三川→津川 三川駅発車


 紅葉の楽しめるポイントをまとめてみました。新潟ではこの時期下りは時間的に遅くなるので黄昏の紅葉になります。磐越西線の沿線は意外に杉が多く紅葉のポイントはそれほど多くありません。山間部に入る咲花から先がポイントになりますが、やはり阿賀野川の流れを入れた紅葉の景色が絵になりますね。2017年は紅葉と雪景色が楽しめました。

〇新津→東新津

 市街地なので森はありませんが、民家の庭木の紅葉も綺麗です。

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 2020/11/21 新津→東新津 東新津手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2016/11/23 東新津駅手前
  
〇東新津→新関
 
 森はなくても紅葉は楽しめます。

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 2015/11/15 能代川橋りょう正面
 
〇馬下→咲花
 
 このあたりは沿線のモミジを楽しめます。残念ながら2017年この道にせり出す枝は切られました。

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 2016/11/12 馬下駅先

〇咲花→東下条
 
 この区間はバックの山が綺麗です。

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 2015/11/15 阿賀の里
 
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 2016/11/3 大沢前トンネル入口

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 2020/11/14 東下条→五十島 東下条築堤 クリックすると大画像で見ることが出来ます 
 
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 2013/11/24 東下条のカーブ

〇五十島→三川

 このあたりから線路際の紅葉も楽しめます。

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 2012/11/24 五十母川橋りょう正面

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 2020/11/21 五十島→三川 吉津トンネル飛び出し クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2020/11/14 五十島→三川 御前橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2015/11/15 御前橋りょう

〇三川→津川 
 
 京の瀬の楓は美しいです。

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 2019/11/30 三川駅発車
  

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 2019/11/17 多賀神社 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2016/11/5 京の瀬

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 2013/11/23 鳥居上のSカーブ

〇津川→鹿瀬
 
 このあたりはあまり開けていないのでポイントは意外に少ないです。

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 2015/11/29 鹿瀬のSカーブ

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 2020/11/21 津川→鹿瀬 鹿瀬のストレート クリックすると大画像で見ることが出来ます  

〇鹿瀬→日出谷
 
 民家の屋根の色と紅葉がマッチします。

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 2017/11/26 平瀬のカーブ

〇日出谷→豊実
 
 阿賀野川沿いの紅葉がとても綺麗でおすすめです。

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 2013/11/24 船渡大橋

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 2017/11/12 沢尻橋梁

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 2017/11/26 沢尻橋りょう

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 2020/11/7 日出谷→豊実 豊実駅進入 クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇豊実→徳沢
 
 大巻橋りょうあたりは新潟の紅葉の見せ場です。

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 2020/10/31 豊実→徳沢 大巻橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2018/11/4 大巻橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2018/11/4 大巻橋りょう 下り クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2016/11/5 大巻橋りょう

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 2017/11/12 大巻橋りょう 下り
 

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 2013/11/17 新渡

 やはり青空の紅葉が美しいですね。
  
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新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その31)

謎の臨客(回客?)

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 臨客? C5765 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 貨551の次はダイヤ上では30分後に客1527なのですが、この僅かな間にダイヤにない列車を撮っています。

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 臨客? C5765 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 朝上りの臨客8542(高千穂51号)を牽いていたC5765が再び今度は下りのグリーン車付きの6両編成を牽いてやってきました。

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 臨客? C5765 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 この列車の運用があったので先ほどの貨551が重連でなかったようですが、謎の列車です。

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 日本交通公社時刻表1972年8月号より 上り高千穂51号

 先日の上り高千穂51号はグリーン車付きで7月29日は都城始発です。

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 日本交通公社時刻表1972年8月号より 上り高千穂52号

 モノクラスの上り高千穂52号も都城始発ですが7月29日は運転日ではありません。

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 日本交通公社時刻表1972年8月号より 下り高千穂51号

 下りの高千穂51号はモノクラスで、都城行きですが、7月29日は運転日ではありません。上りの高千穂52号とペアです。

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 日本交通公社時刻表1972年8月号より 下り高千穂52号

 下りの高千穂52号はグリーン車付きで、宮崎行きで7月29日は運転日です。上りの高千穂51号とペアのようですが、宮崎から都城は回送されるようです。 

 SLダイヤ情報等にはC57牽引の上り高千穂51号は鹿児島発のダイヤになっており、下りの臨客8541はDF50だったようで、下りはC57は貨551重連で鹿児島まで戻っていたようです。
 この夏は上り高千穂51号は都城発で、下りは高千穂52号として宮崎に14時44分について、16時半頃に客1527に先行して都城まで回送されていたと思われます。写真を見ると窓は全開で回送っぽくないですが、宮崎で窓を閉めずに回送されたのでしょうか?この辺の事情をご存知の先輩方がいらっしゃったら是非ご教授願いたいです。
 
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2021年1月18日 (月)

(特集)はざ掛け・藁ボッチを撮る(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド はざ掛け・藁ボッチを撮る

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  2012/9/29 喜多方→山都 舞台田踏切


 稲刈りのシーズンになると刈り取った稲をつるして干す「はざ掛け」や稲藁を集めて藁ボッチとして干してある水田があります。黄金が終わった後の秋の風物詩で昔はどこでも見られましたが、現在でも磐越西線沿線では山間部や会津盆地に僅かに残ります。特に「はざ掛け」は人気の風物詩でファンが集まります。
 
〇深戸
 
 深戸橋りょうをバックにするこの水田ではおばあちゃんが手で稲を刈り、はざ掛けをします。光線によって稲の色もずいぶんかわりますね。

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 2016/9/10 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう   

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 2016/9/11 日出谷→鹿瀬 深戸橋りょう 

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 2018/9/15 日出谷→鹿瀬 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/10/1 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう

〇平瀬
 
 平瀬踏切を過ぎて日出谷のカーブの手前に「はざ掛け」があります。ここは立派な稲木があります。

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 2016/9/17 鹿瀬→日出谷 日出谷のカーブ

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 2016/9/17 鹿瀬→日出谷 日出谷のカーブ

〇芹沼

 芹沼の安座川橋りょう近くには小さなはざ掛けがあります。

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 2020/10/18 上野尻→野沢 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2020/10/31 野沢→上野尻 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇荻野

 道路わきには藁ボッチがありました。

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 2016/10/16 荻野→山都 荻野漕艇場 

〇小布瀬原

 ここにもちょっとした藁ボッチがありました。

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 2017/10/28 山都→喜多方 小布瀬原踏切先

〇舞台田

 舞台田の田んぼには藁ボッチがあります。

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 2016/10/16  喜多方→山都 舞台田踏切 

〇電化区間
 
 電化区間には、ところどころに藁ボッチがあります。よく見るといろんな形があって面白いです。

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 2014/9/28 姥堂→会津豊川 姥堂 

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 2017/10/1 笈川→堂島 第二学校踏切

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  2016/10/2 姥堂→会津豊川 姥堂

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 2020/10/18 笈川→堂島 第二学校踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/10/28 笈川→堂島 西屋敷第二踏切

 48年前の高森線です。昔は藁ぶきの農家も多かったので、稲藁は干して大切に保管していたのでしょう。いつの間にか消えた日本の田園風景ですね。

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 1973/12 高森線 阿蘇白川→高森 白川第三橋りょう 混125 C12208 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その30)

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 貨551 C57112 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 貨551はC57112がよい煙で来たのですが、風で流れてしまいました...

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 貨551 C57112 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 この煙室扉ハンドルは門鉄デフに似合い好きな形です。17時近くなり正面に夕陽が当たりナンバープレートがギラっています。
 貨551は臨客8542(上り高千穂51号)運転の場合は重連なのですが、単機ですね??
 
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2021年1月17日 (日)

新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その29)

灼熱のSカーブ

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 客1523 C57109 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 C57の牽く客車列車がSカーブを来ます。当時からSカーブの線路を撮るのが好きだったようです。

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 客1523 C57109 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 南国宮崎真夏の午後、やはり殆どの窓があいてますね。

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 客1523 C57109 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 低い位置のハエタタキが面白いです。

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2021年1月16日 (土)

(特集)夕陽のギラリ(会津編)(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 夕陽のギラリ(会津編)

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 2016/10/15 喜多方→山都 一の戸橋りょう


〇ギラリの狙い方

 昨日書いたようにギラリとは夕日が罐や客車に当たって反射し輝く状況で、そこには小学校の理科で習った鏡の反射の理屈があります。すなわち太陽の入射角と鏡の罐、そして反射角の先にカメラが必要になります。ここで鏡の実験と違うのは鏡である罐が動いてくることです。もちろん太陽もゆっくり動きますしカメラマンも動けますので、自分の撮りたい位置でギラリになるような綿密な計算が必要になります。最近ではスマホで自分の位置での太陽の角度を調べることができるので、どこでギラリになるかだいたいわかります。
 幸いにして下りのばんえつ物語は馬下、喜多方で上りのDCとの交換があり、本番の数分前にリハーサルできます。おおよその位置を決めDCで何コマか撮ってみてギラリになる場所を予測できます。

〇姥堂付近

 ほぼ真横でギラリになりますが、まだ太陽が高いです。

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 2019/9/8 姥堂→会津豊川 姥堂 クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇舞台田付近
 
 濁川橋りょうから舞台田踏切の間が晩秋のギラリの名場所です。濁川橋りょうでは冠雪した飯豊山を入れてギラリを撮ることができます。

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 2020/10/31 喜多方→山都 舞台田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2013/11/4 喜多方→山都 濁川橋りょう 

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 2016/11/5 喜多方→山都 濁川橋りょう

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 2013/11/9 喜多方→山都 舞台田踏切  

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 2020/11/14 喜多方→山都 濁川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2013/11/16 喜多方→山都 舞台田踏切

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 2013/11/17 喜多方→山都 濁川橋りょう 

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 2013/11/24 喜多方→山都 濁川橋りょう 

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 2016/12/3 喜多方→山都 舞台田踏切 

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 2020/12/6 喜多方→山都 舞台田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

〇一の戸橋りょう

 10月中旬あたりからギラリが狙えます。煙は少しでもあったらラッキーですね...

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 2016/10/15 喜多方→山都 一の戸橋りょう

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 2016/10/15 喜多方→山都 一の戸橋りょう

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 2019/10/20 喜多方→山都 一の戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2020/10/18 山都→荻野 第四新津街道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇尾登駅周辺
 
 尾登駅手前では罐の正面に夕陽が当たります。
 
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 2015/9/19 荻野→尾登 尾登のカーブ

〇野沢駅周辺
 
 野沢駅発車や野沢国道オーバークロスではススキと夕陽の共演が楽しめます。
 
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 2016/9/3 野沢→上野尻 野沢駅発車

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 2015/9/19 野沢→上野尻 野沢国道オーバークロス

 新潟のギラりと違って秋冬になるので風情があります。

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新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その28)

高千穂51号の謎を解く

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 1972/07/29 日豊本線 日向沓掛→清武 臨客8518 C5765 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 日豊本線その26とその27の間にダイヤにはない列車を撮っていました。6両編成で後ろから2両目はグリーン車のようです。

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 1972/07/29 日豊本線 日向沓掛→清武 臨客8518 C5765 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 ダイヤ上では臨客8542(高千穂51号)ですが、グリーン車がついていたり、普通車も窓が殆ど開いてないので回送かなと疑問が膨らみ、当時の時刻表を手に入れてみました。

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 定価の10倍以上の値段でしたが、なんとしてもこの列車を調べたいので、オークションでポチッとして買ってしまいました。

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 やはり高千穂51号でグリーン車付きで、7月29日は運転日でした。SLダイヤ情報では鹿児島発の臨客8542になっていますが、この夏は都城発です。10時半でまだそんなに暑くなく窓があまり開いてなかったと思われます。高千穂51号は毎回のように撮っていますが、グリーン車付きはこの時だけで、冬場は普通車のみで夏場だけグリーン車がついたようです。
 
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2021年1月15日 (金)

(特集)夕陽のギラリ(新潟編)(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 夕陽のギラリ(新潟編)

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 2013/4/21 馬下→猿和田 小山田踏切


〇ギラリの理屈

 ギラリとは夕日が罐や客車に当たって反射し輝く状況です。特に地平線近くの太陽の光は空気の層を多く通ってくるのでオレンジ色になりますが、朝日は現在の汽車ではまず無理なので狙えるのは夕日のギラリです。ばんえつ物語では時間的に当然下りになりますが、四季によって日没時間がかわるので、季節とともに撮影地もかわります。
 磐越西線では山都から馬下の間は山間部を走るので太陽が地平線でなく山に落ちます。そうすると地平線に沈む太陽のようなオレンジ色にはなりません。ということで喜多方から新津までで綺麗なギラリが狙えるのは喜多方→山都、馬下→新津の間になり、途中田園地帯を走る舘原や上野尻もギラリにはなりますが弱いです。
 またギラリは反射によって起きるので、列車の方向と撮る角度が重要です。側面ギラリでは斜め前からの夕日に対して後追いで撮る形になります。夕日が斜め前から当たる場所は喜多方→山都の進行左、馬下→五泉の進行右が有名です。これ以外の場所でも正面ギラリとか山間でも思わぬギラリがあったりもします。
 私は夕陽があってギラリかシルエットか迷う時には、雲がなかったらギラリ、多少雲がある時はシルエットを狙います。
 
 今までの最高のギラリは上の小山田踏切でした。この日は午前中遅い春の雪が積もり、天気が回復して異常なまでの赤い太陽が素晴らしいギラリを作り、煙まで赤く染め、忘れられぬシーンとなりました。

〇能代川橋りょう付近
 
 ここは夏至の前後1ヶ月ぐらいが狙いです。

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 2013/5/26 新関→東新津 大関道踏切 

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 2017/6/4 新関→東新津 大関道踏切 

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 2012/7/21 新関→東新津 能代川橋りょう
 
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 2016/7/23 新関→東新津 大関道踏切

〇第二中野踏切付近
 
 このあたりは西の山が近いので夏至の前後2週間ぐらいしか狙えません。

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 2018/6/17 北五泉→新関 第2中野踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

〇早出川橋りょう付近
 
 ここは4月下旬~6月上旬、7月末~盆ぐらいが狙い目です。馬下より夕陽が出る確率が高い気がします。

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 2017/5/20 猿和田→五泉 早出川橋りょう 

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 2015/5/31 猿和田→五泉 早出川橋りょう

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 2017/6/4 猿和田→五泉 早出川橋りょう
 
〇馬下付近

 馬下踏切から小栗山踏切ぐらいまで、4月~6月はじめ、7月中旬~盆あたりが狙い目です。ここは煙が出るのが魅力です。
 
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 2013/4/28 馬下→猿和田 馬下踏切 

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 2015/4/30 馬下→猿和田 馬下踏切 

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 2013/5/5 馬下→猿和田 馬下踏切 

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 2016/5/8 馬下→猿和田 馬下踏切 

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 2013/5/12 馬下→猿和田 馬下踏切
 
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 2014/5/18 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2015/5/24 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2016/5/28 馬下→猿和田 馬下俯瞰

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 2013/6/2 馬下→猿和田 馬下踏切  

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 2017/6/17 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2020/8/2 馬下→猿和田 小山田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2015/8/9 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2017/8/5 馬下→猿和田 小栗山踏切
 
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 2016/8/11 馬下→猿和田 馬下俯瞰 

〇三川付近
 
 三川駅先の吉津付近では正面ギラリが狙えます。  

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 2017/4/2 三川→五十島 あがの南 

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 2017/4/16 三川→五十島 吉津

〇津川駅付近
 
 4月上旬と秋に駅進入で狙うことが出来ます。また京の瀬付近では正面ギラリになります。

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 2014/4/13 津川→三川 清川小学校踏切 

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 2016/4/16 鹿瀬→津川 津川駅進入

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 2017/5/3 鹿瀬→津川 津川駅進入

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 2017/7/8 津川→三川 京の瀬のカーブ
  
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 2016/8/27 鹿瀬→津川 津川駅進入(50分遅れ)

〇深戸橋りょう付近
 
 ここは山に夕陽が落ちるので茜色にはあまりなりません。

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 2018/6/2 日出谷→鹿瀬 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます 
  
〇日出谷駅付近
 
 4月初旬と8月末に駅発車で狙うことが出来ます。 

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 2017/5/7 日出谷→鹿瀬 当麻橋りょう手前

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 2016/8/28 日出谷→鹿瀬 日出谷駅発車

〇番外編 SL村上ひな街道号

 羽越線でも新発田から新津の間はギラリが狙えます。

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 2018/3/24 中浦→月岡 月岡駅手前

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 2018/3/24 水原→京ヶ瀬 水原駅先

 夕陽の赤みがなくても黒光りする罐もいいですね!

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新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その27)

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 貨581 C5789 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 真夏の南国なのでやはり煙は渋いです...

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 1972/07/29 日豊本線 日向沓掛→清武 特急富士 DF50523 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 ヘッドマークをつけたDF50ですが、もうちょっとマシに撮れなかったでしょうか...

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 1972/07/29 日豊本線 日向沓掛→清武 貨1590 C5785 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 貨1590は吉松の罐の運用なのでC55が来る可能性があるのですが、残念ながらC5785でした。関東から来たのでシールドビームがここでは不似合いです。
 
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2021年1月14日 (木)

(特集)ススキを撮る(上り2021年版)

磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド ススキを撮る(上り)
 
Dsc_1223
 2015/9/19 津川→鹿瀬 鹿瀬駅進入


 夏休みまでは雑草だらけの線路際も八月も終わりに近づくと急にススキの穂が伸びてきます。あまり専門的に狙うことはないですが、ススキの穂が少しでも入ると秋の気配を感じさせてくれます。沿線にはどこにでもありますので、もう少し被写体にしてもいいですね。

〇能代川橋りょう

 橋りょう付近の道路沿いのススキで撮ることが出来ます。

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 2020/11/7 東新津→新関 能代川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇馬下
 
 線路端にはあまりないですが、黄金と一緒に撮ると秋の気配がプンプンです。

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 2014/9/7 猿和田→馬下 小山田踏切

〇五十島
 
 阿賀野川の堤はススキの野原になります。

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 2012/9/29 東下条→五十島 五十島駅進入
 

〇三川
 
 三川駅発車もススキの間を抜けてきます。

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 2013/9/7 三川→津川 三川駅発車

〇京の瀬
 
 築堤付近にもススキは多いです。
 
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 2016/9/11 三川→津川 京の瀬  

〇鹿瀬
 
 駅構内にもススキはあります。一株でも絵になります。 

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 2014/9/13 津川→鹿瀬 鹿瀬駅進入

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 2020/9/22 津川→鹿瀬 鹿瀬駅進入 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2014/9/23 津川→鹿瀬 鹿瀬駅進入

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 2019/9/28 赤堀橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます 

〇日出谷
 
 日出谷駅の広い構内はススキ原に...

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 2016/9/17 鹿瀬→日出谷 日出谷のカーブ
 
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 2012/9/22 鹿瀬→日出谷 日出谷駅進入

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 2017/9/6 日出谷→豊実 日出谷駅発車 

〇豊実
 
 ススキは田畑がないと伸び放題ですね。
 
Dsc_0865
 2015/8/30 日出谷→豊実 豊実駅進入 

〇野沢
 
 やはり青い田んぼでなく黄金に似合います。

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 2013/8/24 上野尻→野沢 野沢国道オーバークロス 

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 2019/9/8 野沢国道オーバークロス クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2018/9/15 上野尻→野沢 野沢国道オーバークロス クリックすると大画像で見ることが出来ます
 

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 2016/9/17 上野尻→野沢 野沢国道オーバークロス
 

Dsc_1770
 2015/9/20 上野尻→野沢 野沢国道オーバークロス

〇小布瀬原
 
 蕎麦の花との組み合わせも面白いです。

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 2013/9/29 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント 

Dsc_0939_2
 2015/8/30 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント

〇川吉
 
 逆光に光るススキも面白いです。

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 2012/10/8 山都→喜多方 川吉のストレート

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 2020/10/18 山都→喜多方 川吉のSカーブ クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇堂島
 
 枯れたススキも哀愁があります。

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 2013/11/24 堂島→会津若松 郡山街道踏切

 やはり下りの夕方にの光線にはかなわないので、上りは煙狙いですね。

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新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その26)

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 1972/07/29 日豊本線 日向沓掛→清武? 貨550 C57109 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 日田彦山線の前日は日豊本線の宮崎~都城でC57を撮っています。次の列車を日向沓掛駅発車で撮っていますが、この場所は不明です。

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 1972/07/29 日豊本線 日向沓掛→清武? 貨550 C57109 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 軽快な門鉄デフのC57109です。
 
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2021年1月13日 (水)

新SL現役時代のアーカイブ(日田彦山線その7)

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨1892 D51375 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 D51の日田彦山線も最後になります。
 門鉄デフのD51375は門司の罐で、73年12月に吉松に行き、74年6月に廃車になっています。

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 1972/07/30 日田彦山線 志井→石原町 貨5795 D51215 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 バック運転の単機回送です。D51215は71年10月に早岐から門司に来た罐で、73年9月に廃車になっています。

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→呼野 貨1893 D51250 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 D51250も71年10月に早岐から門司に来た罐で、73年12月に南延岡に行き、74年6月に廃車になっています。

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨1892 D51275 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 D51275はほぼ一生を門司で過ごした罐で、73年11月に廃車になっています。

 門司には当時17両のD51が配置されていましたが、そのうち11両が次々にやってきた日田彦山線でした。

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(特集)夕陽を撮る(2020年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 夕陽を撮る

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 2017/12/2 喜多方→山都 慶徳町走下り


 早出川や馬下の夕陽のギラリは大人気ですが、夕陽を入れたシーンも素晴らしいものです。日没ギリギリを狙うので列車が間に合うかもドキドキもんです。太陽を直接入れるので露出の失敗やゴーストの発生、シルエットにするかの判断も難しく、それだけに成功した時の感動もひとしおです。一般的には雲がない強烈な夕陽の時は、太陽が強すぎるのでギラリを狙ったほうが良いです。
 夕陽は春の水田や川の水鏡との組み合わせがベストですけれども、雲も面白いですね。

〇新関駅先、大関道踏切(新関→東新津)

 ここは山が近いので日没が馬下や早出川より早く、あまり強烈な茜色にはなりませんが、田園風景の中、素晴らしい夕陽となることがあります。

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 2014/5/18 

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 2017/5/21 

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 2018/6/24 クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇第2中野踏切(北五泉→新関)

 ここは新関より山が離れているのでシルエットを撮りやすいですが、高圧線があります。

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 2018/5/20 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2017/7/8 

〇早出川橋りょう(猿和田→五泉)

 ここは夕陽を入れてギラリを撮ることが出来ます。見上げて撮れるのでシルエットには最適です。

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 2018/4/29 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/5/20
 
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 2017/5/21
 

Dsc_0007_04
 2016/7/23

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 2016/7/31 

〇馬下・小山田踏切(馬下→猿和田)

 御存じギラリ、シルエット、水鏡の人気ポイントです。

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 2014/4/13

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 2014/4/26   

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 2014/4/26

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 2017/4/29 

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 2017/5/3

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 2017/5/28

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  2019/8/14 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2020/8/22 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/8/26  

〇麒麟橋(津川→三川)

 列車は遠景になりますが阿賀野川の夕陽は美しいです。
 
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 2017/4/16
 
〇深戸橋りょう(日出谷→鹿瀬)

 夕陽は山の上に落ちるので、あまり茜色にはなりませんが見上げて撮れる貴重な場所です。 

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 2020/8/2 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2016/9/3 

〇日出谷駅発車(日出谷→鹿瀬)

 山に落ちるので茜色にはなりませんが、逆光が美しいシーンを作ります。 

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 2020/8/22 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2016/8/28

〇山基踏切(尾登→野沢)

 山基踏切先は田園が開け山の上の夕陽が美しい場所です。

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 2016/10/16

〇一の戸橋りょう(喜多方→山都)

 このあたりは山間部なので日没も早く茜色は期待できませんが、橋りょうの夕陽は美しいです。

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 2016/10/15 

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 2020/10/18 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 夕陽のシーンはギラリより哀愁があって好きです。撮ってみないと結果がわからないのも楽しいですね?!

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2021年1月12日 (火)

新SL現役時代のアーカイブ(日田彦山線その6)

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 1972/07/30 日田彦山線 志井→石原町 貨5789 D51374 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 石原町への空荷の貨物はバック運転で次から次へと来ます。

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨5796 D51374 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 東谷鉱山で荷を積み発車です。石原町の門司側は切通でサイドが開けませんでした。
 D51374は門司の罐で73年11月に廃車になっています。

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 1972/07/30 日田彦山線 志井→石原町 貨5883 D51182 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 バック運転はサイドに引けないと...

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨5868 D51182 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 D51182は71年10月に早岐から門司に来た罐で、73年9月に廃車になっています。

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨5766 D51160 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 D51160は73年12月に門司から吉松に行き、吉都線でも撮っています。

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨5865 D51160 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 単機回送です。

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(特集)蕎麦の花を撮る(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 蕎麦の花を撮る

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 2020/9/22 喜多方→山都 松野踏切下 クリックすると大画像で見ることが出来ます


 山都と言えば蕎麦が有名ですが当然周辺には蕎麦畑があります。8月の下旬より花が咲き9月中旬には黒くなって実になります。野沢から会津若松の間には蕎麦畑がありますが線路の近くには意外にありません。山都から喜多方の間には何ヶ所か蕎麦を絡めて撮ることが出来る場所がありますので紹介します。

〇平瀬

 紹介する新潟県では唯一の蕎麦畑です。猫の額ほどですが背景も良いです。

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 2017/9/6 鹿瀬→日出谷 平瀬第一踏切
  
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 2016/9/19 鹿瀬→日出谷 平瀬第一踏切

〇尾野本

 野沢を過ぎると蕎麦畑が増えます。尾野本あたりには蕎麦畑が多いですが、ちょっと線路から離れています。

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 2014/9/13 野沢→尾登 尾野本の蕎麦畑
 
〇尾登
 
 尾登には小規模ですが線路際に蕎麦畑があります。ヒマワリやコスモスの間で目立ちませんが穴場です。

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 2016/8/28 尾登→荻野 尾登駅通過 

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 2017/9/2 荻野→尾登 尾登のカーブ

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 2020/9/12 尾登→荻野 尾登第二踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2018/9/15 荻野→尾登 尾登のカーブ
 
〇舘原の橋りょう

 舘原周辺にも蕎麦畑は多いです。道路からは見えないですが橋りょうの向こうにも畑があります。 
 
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 2016/9/11 荻野→山都 舘原の橋りょう

〇一の戸橋りょう

 一の戸橋りょうの周辺には蕎麦畑が点在してます。特に阿賀野川近くの畑は広いので一の戸橋りょうと合わせて雄大な景色になります。

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 2015/8/29 山都→喜多方 一の戸橋りょう 

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 2014/8/31 山都→喜多方 一の戸橋りょう 

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 2017/9/2 山都→喜多方 一の戸橋りょう
 
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 2016/9/3 山都→喜多方 一の戸橋りょう

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 2020/9/12 山都→喜多方 一の戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  
 
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 2014/9/13 山都→喜多方 一の戸橋りょう
 
Dsc_5964
 2016/9/17 山都→喜多方 一の戸橋りょう

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 2016/9/17 山都→喜多方 一の戸橋りょう 
 

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 2014/9/20 山都→喜多方 一の戸橋りょう

〇小布瀬原踏切

 小布瀬原踏切の北側にはちょっとした蕎麦畑があります。このあたりは上りはもちろん下りも煙があります。線路が見えるのは僅かなので構図が難しいです。

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 2014/8/31 喜多方→山都 小布瀬原踏切

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 2014/8/31 喜多方→山都 小布瀬原踏切

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 2014/9/6 山都→喜多方 小布瀬原踏切

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 2016/9/17 喜多方→山都 小布瀬原踏切 

〇小布瀬原柿のポイント

 小布瀬原の有名な柿のポイントは柿の木の下が蕎麦畑になってます。ここは構図を工夫すればいろいろ撮れると思います。煙は保障ですから!

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 2015/8/30 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント

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 2017/9/6 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント

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 2014/9/7 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント

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 2019/9/8 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント クリックすると大画像で見ることが出来ます
    

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 2020/9/22 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2014/9/23 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント

〇松野踏切下

 松野踏切周辺にも蕎麦畑はあちこちあります。

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 2014/9/6 喜多方→山都 松野踏切下
  
〇電化区間

 電化区間も蕎麦畑は多いのですが、線路際にはあまりありません。姥堂と笈川になんとか撮れる場所にあります。

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 2016/9/3 堂島→笈川 笈川踏切

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 2016/9/19 姥堂→会津豊川 姥堂
 
 蕎麦の花は初期と終期ではかなり雰囲気がかわります。汽車ピンも花ピンも面白いので是非チャレンジしてみてください。

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2021年1月11日 (月)

新SL現役時代のアーカイブ(日田彦山線その5)

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 1972/07/30 日田彦山線 呼野→石原町 貨1894 D51918 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 ナメクジ、門鉄デフと門司のD51にはいろんなタイプがいましたが、一番お似合いがこのK-1型の門鉄デフです。スマートなC57にはD511021がつけたいた細身のK-7型が似合いますが、ちょっとずんぐりのD51にはこのちょっと上下が長いKー1型が似合います。
 ホキの形式は詳しくないですが、このホキは重厚でD51に似合います。
 D51918は門司の罐で、73年12月に吉松に行き、74年6月に廃車になっています。

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(特集)柿を撮る(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 柿を撮る

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 2015/11/29 喜多方→山都 松野踏切 


 晩秋から初冬にかけて花が終わり撮り物が少ない時期に柿は貴重です。11月中旬に葉が落ちるとシーズンスタートです。目立つので寄ってよし遠景でよしです。2020年は柿は不作だった株が多かったようです。

〇大関道踏切

 3本の柿の木がありいろんな撮り方が出来ます。

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 2019/11/9 東新津→新関 大関道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2019/11/17 東新津→新関 大関道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇早出川橋りょう

 早出川の五泉側の畑には柿が多いです。

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 2017/10/14 五泉→猿和田 早出川橋りょう

〇京の瀬

 線路のすぐ脇に柿の木があります。民家の土地なので了解をもらって撮りたいものです。

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 2013/11/24 三川→津川 京の瀬 

〇深戸橋りょう

 峠に行く道に面してありますので、橋りょうからは少し離れています。煙が期待できるポイントでもあり人気の場所になっています。

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 2017/10/28 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう

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 2017/10/28 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう

〇上野尻のカーブ

 少し線路から遠いですが柿の木があります。冠雪の飯豊山と撮れたら最高です。

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 2015/11/29 上野尻→野沢 上野尻のカーブ

〇荻野駅進入

 荻野駅手前にも柿がありワンポイントとして面白いです。

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 2017/11/25 尾登→荻野 荻野駅進入

〇一の戸橋りょう

 橋りょうの北側には柿の木が多いです。道路沿いにあった一番人気の柿の木は11月の雪で先端の枝が折れてしまいました...

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 2017/11/25 山都→喜多方 一の戸橋りょう

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 2017/11/25 山都→喜多方 一の戸橋りょう

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 2020/12/5 山都→喜多方 一の戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇小布瀬原
 
 超有名な柿のポイントです。2019年にかなり切られましたが人気の場所です。

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 2017/11/19 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント

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 2020/12/6 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント クリックすると大画像で見ることが出来ます   
 
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 2011/12/17 山都→喜多方 小布瀬原柿のポイント

〇慶徳松野
 
 松野踏切から慶徳踏切にかけて何本か柿の木があり、様々な撮り方が出来ます。

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 2017/11/25 喜多方→山都 北の窪築堤

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 2017/11/25 喜多方→山都 北の窪築堤

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 2016/11/23 喜多方→山都 松野踏切

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 2015/11/29 喜多方→山都 松野踏切

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 2017/11/26 喜多方→山都 松野観音 

〇姥堂

 姥堂駅手前にも鈴なりになる柿があります。 

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 2017/10/28 塩川→姥堂 姥堂駅手前

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 2019/11/9 塩川→姥堂 姥堂手前 許可を得て撮影 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/11/26 塩川→姥堂 姥堂駅手前

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 2015/12/5 塩川→姥堂 姥堂駅手前

〇十文字

 十文字には柿の老木があります。晴れれば磐梯山がバックになります。

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 2017/11/26 堂島→会津若松 十文字

〇広田街道踏切

 ここは煙が出るポイントです。晴れれば磐梯山がバックになります。

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 2017/11/19 堂島→会津若松 広田街道踏切手前

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 2017/11/25 堂島→会津若松 広田街道踏切手前

 こと柿に関しては年配のファンに人気がありますね。雪景色でなくても初冬の色気がない景色に柿は映えます。

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2021年1月10日 (日)

新SL現役時代のアーカイブ(日田彦山線その4)

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 1972/07/30 日田彦山線 志井→石原町 貨5881 D511021 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 船底型テンダーのD51のバック運転です。

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨5866 D511021 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 専用線に入って荷を積み黒崎に向けて発車です。

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨5866 D511021 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 門鉄デフをつけたD511021は30年の生涯を門司で過ごした罐で、73年6月に廃車になっています。門鉄デフと煙室扉ハンドルが似合いますね。

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北しなの線(2021/1/9古間その2)

 この日はスカ色に続いて初代長野色の運用がありました。地味ですがローカル線っぽくて好きな色です。


今日の1枚

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 2020/1/9 牟礼→古間 戸草 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 戸草の山の木々も着雪し絵になりました。


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 2020/1/9 黒姫→古間 講和橋 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 木々に朝日が当たります。雪を巻き上げた後ろ姿も面白いです。
 

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 2020/1/9 牟礼→古間 戸草 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 初代長野色は戸草で狙います。まずは着雪した木で撮ってみました。
 

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 2020/1/9 牟礼→古間 戸草 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 電車ピンです。

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 2020/1/9 牟礼→古間 戸草 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 今冬は雪が多く既に草も倒れてくれて撮りやすいです。

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 2020/1/9 黒姫→古間 講和橋 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 返しは講和橋で後追いです。
 雪を巻き上げる姿も面白いです。
 
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2021年1月 9日 (土)

北しなの線(2021/1/9古間その1)

 例年撮り初めはSL真岡かSL群馬に行くのですが、今年は緊急事態宣言中となってしまい、遠征は自粛し、町内の北しなの線が撮り初めとなりました。上越の方は大雪になっていますが、山一つ越えた信濃町は昨日からチラチラの雪で積雪はそれほど増えていません。


今日の1枚

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 2021/1/9 古間→黒姫 講和橋 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 本来は湘南色が地元色ですが、中央線沿線で育った私はスカ色の115系が山に似合います。 バックに薄雲越の朝日があってよい感じになりました。


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 2021/1/9 古間→黒姫 講和橋 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 今朝は零下7度となりましたが、雪はやみ薄雲越に朝日も見えますが、山は当然駄目で、2021年の撮り初めは鳥居川と薬師岳を入れた講和橋でスカ色を狙いました。

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 2021/1/9 古間→牟礼 戸草トンネル飛び出し クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 返しは着雪した木々をバックに戸草トンネルで撮ってみました。
 

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 2021/1/9 古間→牟礼 戸草トンネル飛び出し クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 着雪した山男のスカ色115系は絵になります。

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 2021/1/9 古間→牟礼 戸草トンネル飛び出し クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 しかしいよいよ115系も終焉の日が近づいてきて、この冬が最後になるかもしれません。

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 2021/1/9 古間→牟礼 戸草トンネル飛び出し クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 粉雪を巻き上げる姿もいいですね。 
 
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新SL現役時代のアーカイブ(日田彦山線その3)

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨5782 D5145 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 ナメクジの牽く上りの外浜行の貨物列車です。バックの山の影が良いです。
 D5145は71年3月に直方から門司に来た罐で、73年12月に南延岡に行き、74年6月に廃車になっています。

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨5786 D5145 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 今度はスカでした...

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2021年1月 8日 (金)

新SL現役時代のアーカイブ(日田彦山線その2)

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町 貨5783 D51344 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 石原町に到着して専用線で東谷鉱山に向かう逆向きのD51です。
 D51344は門司の罐で、73年9月に廃車になっています。

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町 貨5783 D51344 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 外浜へは住友、黒崎へは三菱への貨車です。踏切で待つコロナマークⅡハードトップの後ろ姿がカッコいいですね。GSSは200馬力でした。

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 1972/07/30 日田彦山線 石原町→志井 貨5784 D51344 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 専用線から帰り外浜に向けて発車です。
 
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(特集)ヒガンバナを撮る(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド ヒガンバナを撮る

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 2017/10/1 新津→東新津 東新津駅手前


 その名の通り秋の彼岸の頃に田んぼの畦道に咲く「彼岸花」ですが、磐越西線沿線では西日本のようにあちこちにあるわけでなく、民家の庭にはありますが、線路際には新津と舞台田の限られた場所にしかありません。しかし黄金の田んぼの景色にはよくマッチする花です。
 我々の年代では山口百恵の歌った「曼珠沙華」の名前がピントくるかたも多いと思います。

〇東新津  

 裁判所踏切近くの切通の線路の土手から上の道端にかけて咲いてます。雑草に埋もれているので撮りにくいです。

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 2019/9/28 新津→東新津 東新津駅手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/10/1 新津→東新津 東新津駅手前 

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 2016/10/2 新津→東新津 東新津手前

〇深戸橋りょう

 2020年春に亡くなったO石さんが楽しみにしていた花です。

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 2020/10/18 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2020/10/25 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2020/10/25 日出谷→鹿瀬 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2020/10/25 日出谷→鹿瀬 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇舞台田

 濁川橋りょうと舞台田踏切の間の道路沿いに咲いてます。ここは道路脇の斜面の途中に咲くのでアングルファインダーがないと寝転んで撮ることになります。線路の反対側にもあります。

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 2019/9/28 山都→喜多方 慶徳町走下り クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2019/9/28 山都→喜多方 慶徳町走下り クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2019/9/28 喜多方→山都 慶徳町走下り クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2019/9/28 喜多方→山都 慶徳町走下り クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/10/1 山都→喜多方 慶徳町走下り

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 2017/10/1 山都→喜多方 慶徳町走下り 

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 2017/10/1 喜多方→山都 慶徳走下り

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 2017/10/1 喜多方→山都 慶徳走下り

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 2017/10/1 喜多方→山都 慶徳走下り

〇第二学校踏切

 2017年以降発見できてません。ここの民家も空き家になってしまったようです。

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 2015/9/19 笈川→堂島 第二学校踏切 

 他に咲く場所を知っておられる方がいらっしゃいましたら、是非教えてください

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2021年1月 7日 (木)

新SL現役時代のアーカイブ(日田彦山線その1)

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 1972/07/30 日田彦山線 呼野→石原町 貨5864 D51382 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 今度は日豊本線三重連から遡り、前日は日田彦山線に来ています。ここは九州では珍しく1往復の9600を除いてD51の運用線区で、石原町から黒崎、外浜に向かう貨物と香春から門司に行くいずれもセメント関連貨物が、30往復近くありました。石原町には転車台がなかったので、空荷の下りは逆向き運転でした。D51ということでこの時一度だけ訪れています。
 日田彦山線の小倉からの始発列車はなぜか遅く、8時前にようやく石原町に着きます。まずは東谷鉱山の専用線から石原町に到着する貨物です。セメント関連貨物は専用のホキやセキが多かったです。
 D51382は71年4月に直方から門司に来た罐で、74年1月に南延岡に行き、74年6月に廃車になっています。
 
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2021年1月 6日 (水)

新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その25)

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 1972/08/02 日豊本線 宮崎→南宮崎 客1527 C5766 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 大淀川橋りょうの続きです。17時近くなってようやく真夏の光線も優しくなり、少しはまともに写りはじめました。

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 1972/08/02 日豊本線 宮崎→南宮崎 単 C6119 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 南宮崎始発の上り客車牽引のためC61の単機回送です。

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 1972/08/02 日豊本線 南宮崎→宮崎 客536 C6119 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 先ほどの単機回送のC61が客車列車を牽いて来ましたが、途中で煙が終わりました...

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 1972/08/02 日豊本線 南宮崎→宮崎 客536 C6119 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 なんとも料理しにくい大淀川橋りょうでした...

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 1972/08/02 日豊本線 南宮崎→宮崎 貨5596 C579 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 締めは18時近くサイドがギラッタ人吉から宮崎に来たばかりのC579となりました。

 これで72年夏の灼熱の九州はおわり、帰り道美祢線に向かっています。
  
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2021年1月 5日 (火)

新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その24)

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 1972/08/02 日豊本線 宮崎→南宮崎 客1523 C57112 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 続いて大淀川橋りょうに来ました。まずは先ほどのC57112の牽く下り客車列車です。

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 1972/08/02 日豊本線 宮崎→南宮崎 貨1693 C11 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 続いては日南線に入るC11の牽く貨物列車です。
 ばんえつ物語でも長い橋りょうは苦手意識があったのですが、その元凶はここ大淀川橋りょうだったことがわかりました。真夏の炎天下煙も殆ど出ない状況で、雄大な大淀川橋りょうをどうやって撮っていいのかさっぱり分かりませんでした...

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 1972/08/02 日豊本線 南宮崎→宮崎 客1590 C57 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 上り貨物はちょっと煙がありました。架線柱が立ち始めた大淀川橋りょうですが、もうちょっと工夫したかったですね...

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 1972/08/02 日豊本線 宮崎→南宮崎 貨551 C57 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 これだと何回撮っても進歩しません...岸辺のホテルフェニックスのフェニックスを入れるとか、逆光側からシルエットで撮るとかできたはずです...この苦手意識が何十年間もくすぶっていました...

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 1972/08/02 日豊本線 南宮崎→宮崎 特急彗星 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 DF50の牽く彗星は優雅な編成を撮れてまぁ見れる写真でした。それにしても20系ブルートレインは美しい芸術品ですね。
 
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2021年1月 4日 (月)

新SL現役時代のアーカイブ(宮崎機関区その1)

 

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 1972/08/02 宮崎機関区 C57112 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 大淀川橋りょうに向かう途中宮崎駅で機関区の罐を撮っています。

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 1972/08/02 宮崎機関区 C57117 C5789 C57174 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 扇形庫のなかった宮崎機関区では罐がゴロゴロしていました。
 門鉄デフのC57117は宮崎の罐で、73年春に最後のSL牽引お召列車を率いていますが、74年8月に廃車になっています。
 C57174は72年3月に佐世保線でさよなら列車を牽き、早岐から宮崎に来た罐で、73年1月に廃車になっています。
 
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 1972/08/02 宮崎機関区 C5766 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 C5766は宮崎の罐で、73年11月に廃車になり、東京の大田区に保存されています。

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 1972/08/02 宮崎機関区 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 C11もC57に交じって並んでいます。給砂設備が立派です。

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 1972/08/02 宮崎機関区 C57112 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 C57112が下り客車列車牽引の準備をしています。今となってはキハ55系も懐かしいです。
 
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2021年1月 3日 (日)

ばんえつ物語の魅力(下り2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド ばんえつ物語の魅力(下り)   

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 2017/12/2 喜多方→山都 慶徳町走下り
 下りは夕陽とトワイライトのシーンが楽しめるのがばんえつ物語の魅力です。
 
【春】
 
 4月は山々の残雪が楽しめます。桜が終わると水田に水が張られ水鏡の時期となります。
  
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 2018/3/31 喜多方→山都 一の戸橋りょう正面 クリックすると大画像で見ることができます

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 2018/3/31 猿和田→五泉 早出川橋りょう手前の築堤 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2018/3/31 新関→東新津 大関道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます    

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 2017/4/1 野沢→上野尻 上野尻国道オーバークロス
 
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 2017/4/1 三川→五十島 三川駅発車
 
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 2017/4/2 野沢→上野尻 野沢駅発車
 
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 2017/4/2 三川→五十島 あがの南

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 2016/4/3 猿和田→五泉 早出川橋りょう手前の築堤 

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 2014/4/12 馬下→猿和田 馬下駅通過
 
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 2017/4/16 津川→三川 麒麟橋
 
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 2016/4/16 三川→五十島 三川駅発車
 
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 2017/4/22 喜多方→山都 濁川桜並木
 
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 2017/4/22 日出谷→鹿瀬 鹿瀬小学校
 
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 2017/4/22 東下条→咲花 小島山トンネル飛出し
 
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 2017/4/29 野沢→上野尻 明神前
 
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 2017/4/29 三川→五十島 三川駅発車
 
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 2017/4/29 馬下→猿和田 馬下踏切
 
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 2015/5/16 咲花→馬下 咲花のSカーブ  

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 2014/5/18 新関→東新津 新関駅先 

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 2017/5/21 猿和田→五泉 早出川橋りょう

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 2017/5/21 新関→東新津 新関駅先

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 2015/5/24 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2017/5/28 新関→東新津 新関駅先  

【夏】

 新緑が終わるとアジサイ、タチアオイの季節になり梅雨が明けます。真夏は暑さを凌いで夕暮れの撮影が楽しい時期となります。

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 2018/6/2 喜多方→山都 舞台田踏切

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 2018/6/2 日出谷→鹿瀬 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2016/6/11 野沢→上野尻 上野尻国道オーバークロス

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 2017/6/18 三川→五十島 五十島橋りょう先 

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 2015/6/22 荻野→尾登 滝ノ下踏切 

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 2018/6/24 新関→東新津 大関道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2018/7/7 日出谷→鹿瀬 鹿瀬駅進入 

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 2018/7/7 馬下→猿和田 小山田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/7/8 喜多方→山都 舞台田踏切
 

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 2015/7/19 津川→三川 清川小学校踏切
  
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 2017/7/8 北五泉→新関 第二中野踏切 

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 2020/7/23 荻野→尾登 尾登のカーブ 許可を得て撮影 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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  2019/7/27 野沢→上野尻 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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  2019/7/28 荻野→尾登 尾登のカーブ クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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  2019/7/28 新関→東新津 大関道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2017/7/30 新関→東新津 新関駅先 

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 2016/7/31 猿和田→五泉 早出川橋りょう 

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 2020/8/2 野沢→上野尻 上野尻国道オーバークロス クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2020/8/2 馬下→猿和田 小山田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2020/8/2 新関→東新津 大関道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/8/5 三川→五十島 五十母橋りょう
 
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 2017/8/5 馬下→猿和田 小栗山踏切
 
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 2015/8/9 荻野→尾登 尾登のカーブ

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 2019/8/10 姥堂→会津豊川 姥堂駅先 クリックすると大画像で見ることが出来ます 
 
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 2016/8/13 猿和田→五泉 早出川橋りょう
 
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  2019/8/14 馬下→猿和田 馬下踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 


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 2020/8/22 荻野→尾登 尾登駅進入 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
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 2017/8/26 馬下→猿和田 馬下踏切
 
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 2016/8/27 日出谷→鹿瀬 深戸橋りょう
 
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 2016/8/27 鹿瀬→津川 津川駅進入

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 2016/8/28 日出谷→鹿瀬 日出谷駅発車

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 2016/8/28 馬下→猿和田 馬下踏切
 
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  2019/8/31 荻野→尾登 尾登のカーブ クリックすると大画像で見ることが出来ます

【秋】 

 蕎麦の花が咲き秋風が吹くと秋の雲になります。黄金とススキが終わるとコスモスになります。下りの紅葉はトワイライトの時間になり味があります。
 
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 2017/9/2 三川→五十島 五十島橋りょう先
 
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 2017/9/6 咲花→馬下 咲花のSカーブ
 
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 2019/9/8 姥堂→会津豊川 姥堂 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2016/9/10 日出谷→鹿瀬 深戸橋りょう 

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 2017/9/16 荻野→尾登 尾登のカーブ

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 2016/9/17 津川→三川 75kmポスト 

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 2016/9/19 姥堂→会津豊川 姥堂 

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 2016/9/19 喜多方→山都 慶徳の田園
 
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 2015/9/19 荻野→尾登 尾登のカーブ
 
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 2016/9/19 鹿瀬→津川 鹿瀬駅通過
 
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 2020/9/22 喜多方→山都 松野踏切下 クリックすると大画像で見ることが出来ます


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 2019/9/28 喜多方→山都 慶徳町走下り クリックすると大画像で見ることが出来ます

 
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 2016/10/15 喜多方→山都 一の戸橋りょう
 
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 2016/10/15 鹿瀬→津川 津川駅進入
 
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 2016/10/16 喜多方→山都 舞台田踏切
 
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 2020/10/18 喜多方→山都 一の戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます
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 2020/10/18 山都→荻野 第四新津街道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
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 2020/10/18 五泉→北五泉 五泉駅発車 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
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 2019/10/20 野沢→上野尻 上野尻駅進入 クリックすると大画像で見ることが出来ます
  
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 2020/10/25 喜多方→山都 濁川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  
  
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 2020/10/25 日出谷→鹿瀬 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
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 2016/11/5 野沢→上野尻 上野尻対岸俯瞰
 

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 2016/11/12 山都→荻野 

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 2015/11/14 山都→荻野 大谷川橋りょう
 
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 2020/11/14 喜多方→山都 濁川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 
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 2019/11/17 野沢→上野尻 上野尻国道オーバークロス
 
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 2017/11/25 喜多方→山都 北の窪築堤

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 2016/11/26 野沢→上野尻 芹沼トンネル先 

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 2017/11/26 塩川→姥堂 姥堂駅手前

【冬】
  
 12月の下りは舞台田までしか日がもちませんが、時として素晴らしいシーンを演出してくれます。
 
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 2017/12/2 日出谷→鹿瀬 日出谷駅発車 許可を得て撮影

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 2016/12/3 喜多方→山都 舞台田踏切 

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 2020/12/5 喜多方→山都 慶徳町走下り クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2015/12/6 喜多方→山都 舞台田踏切

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 2020/12/6 喜多方→山都 濁川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2020/12/6 喜多方→山都 舞台田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます    

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 2020/12/6 日出谷→鹿瀬 当麻橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2020/12/6 三川→五十島 三川駅発車 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2020/12/6 新津駅 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2013/12/15 三川→五十島 三川駅発車 

 夕暮れの四季が楽しめるのがばんえつ物語の魅力ですね!

 2021年も夕陽を追います。

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2021年1月 2日 (土)

新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その23)

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 1972/08/02 日豊本線 高鍋→日向新富 客537 C6128 

 高鍋駅発車は架線柱と腕木式信号の間でずいぶん窮屈なところで撮っています...
 C6128は71年10月に青森から宮崎に来た罐で、73年8月に廃車になっています。

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 1972/08/02 日豊本線 高鍋→日向新富 特急彗星 DF50531 

 珍しくDF50も撮っていました。

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 1972/08/02 日豊本線 日向新富→高鍋 特急日向 

 彗星に日向と宮崎を代表する特急です。

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 1972/08/02 日豊本線 高鍋→日向新富 貨569 C57199 

 高鍋駅で彗星に抜かれた貨569が発車します。C57四次形はC61よりも迫力ありますね。

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 1972/08/02 日豊本線 佐土原→日向新富 貨550 C6118 

 高鍋から佐土原に移動して、たぶん一の瀬川橋りょうの先でC61の牽く貨物列車を撮っています。

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 1972/08/02 日豊本線 佐土原→日向新富 貨550 C6118 

 なぜかC61は、まともに撮れていません...
  
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2021年1月 1日 (金)

謹賀新年

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 2020/1/4 真岡鉄道 七井→益子 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 新型コロナウイルスが1日も早く収束し、蒸気機関車達が元気に走り回れる年になりますように!

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