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2021年6月28日 (月)

SL現役時代の線区別アーカイブ(深名線)

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 1972/12 深名線 蕗ノ台→湖畔 79642 クリックすると大画像で見ることが出来ます

1)線区  深名線

2)無煙化 1975年4月

3)罐   名寄 9600

4)列車  臨時貨物が1往復設定されていたが、冬季は名寄―朱鞠内でDCにかわり9600の牽く混合列車が運転されていた。
      客車はダルマストーブのスハニ62であった。  

5)撮影  蕗ノ台―湖畔 1972年12月

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 1972/12 深名線 蕗ノ台→湖畔 79642 クリックすると大画像で見ることが出来ます

6)コメント

 北海道では9600の牽く客車列車は皆無で貴重な列車であったが、交通の便も悪く1度しか訪れなかったのが悔やまれます。
 豪雪地帯で湖畔駅降車の為ドアを開けると、ホームは除雪されておらず窓より高く雪の壁があるだけでした。線路以外に歩ける場所はなく、途中DD14のロータリ除雪車が来て逃げるのが大変でした...
 素晴らしい雪景色の中、9600+スハニ+ワフというミニマムの混合列車は来ました。現役時代の中でも忘れえぬシーンです。

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2021年6月27日 (日)

(特集)水鏡を撮る(水田編)(2021年版)

磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 水鏡を撮る(水田編)
 
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 2014/5/18 新関→東新津 新関駅先


 水田の水鏡の条件は当然線路際に水田があることで、沿線では新潟の新関~馬下、会津の舘の原、喜多方~会津若松と両端の田園地帯が中心になります。線路と水田の間に道があると離れてしまうので意外にポイントは限られます。
 田植え前の四月下旬から田植え後苗が大きくなる6月上旬ぐらいの間が水鏡のシーズンですが、風があったり、水田の水が少なかったすることもあり、チャンスはそんなにありません。やはり煙が大きく写る姿を撮りたいもので夕陽やギラリの条件が揃って成功した時の感動はひとしおです。また列車だけでなく夕陽の水鏡も旅情を誘います。

〇能代川橋りょう~新関駅

 新関駅手前には線路の脇に水田があり、特に下りは太陽を入れたシルエットの水鏡が実現する貴重な場所です。(線路際の田んぼは3年に一度しか水田になりません。次は2024年?) 

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 2017/5/4 東新津→新関 大関道踏切先 
 
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 2021/5/8 東新津→新関 大関道踏切先 クリックすると大画像で見ることが出来ます  
 
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 2017/5/21 新関→東新津 新関駅先

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 2015/5/24 東新津→新関 新関進入

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 2017/5/28 新関→東新津 新関駅先

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 2015/5/31 新関→東新津 新関駅先

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 2015/5/31 新関→東新津 新関駅先

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 2018/6/2 新関→東新津 新関駅先

〇新関駅~北五泉駅
 
 第二中野踏切付近は線路の際まで水田があり、完璧な水鏡が期待できます。難点は上下ともに煙が...

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 2018/5/6 北五泉→新関 第二中野踏切

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 2013/5/18 新関→北五泉 第二中野踏切

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 2013/5/18 新関→北五泉 第二中野踏切

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 2018/5/20 北五泉→新関 第二中野踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇猿和田国道オーバークロス~馬下駅
 
 馬下踏切付近は上下共に煙が望め、特に下りはギラリ側、シルエット側共に大人気の場所です。

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 2015/4/29 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2017/4/29 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2015/5/2 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2017/5/3 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2018/5/4 馬下→猿和田 馬下踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/5/4 馬下→猿和田 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2013/5/12 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2013/5/12 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2016/5/21 猿和田→馬下 小山田踏切

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 2015/5/24 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2013/5/26 猿和田→馬下 猿和田の田園

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 2016/5/28 馬下→猿和田 馬下俯瞰

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 2017/5/28 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2021/5/30 猿和田→馬下 クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2021/5/30 馬下→猿和田 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2014/5/31 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2013/6/2 馬下→猿和田 馬下踏切

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 2018/6/2 馬下→猿和田 馬下踏切

〇豊実
 
 豊実駅付近に僅かにある水田では八重桜の水鏡を狙うことが出来ます。

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 2018/4/29 豊実→日出谷 豊実のSカーブ クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇舘の原

 隠れ里的な舘原は林に囲まれているので多少風のある日にも水鏡が狙えます。

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 2012/5/19 山都→荻野 舘原踏切

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 2016/5/21 荻野→山都 舘原踏切

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 2016/5/21 山都→荻野 舘原踏切
 
〇喜多方~会津若松
 
  電化区間は線路の脇の水田が続き、水鏡が狙いやすい区間です。あとは磐梯山や煙と組み合わせられる場所をということになります。

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 2014/5/31 姥堂→会津豊川 姥堂

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 2015/5/24 笈川→堂島 西屋敷第二踏切

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 2015/5/30 会津若松→堂島 十文字

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 2013/6/2 笈川→堂島 西屋敷第二踏切

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 2018/6/2 笈川→堂島 西屋敷第二踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2021/6/12 笈川→堂島 西屋敷第二踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます  

 風があって水面が乱れていたのに、本番直前にピタリと風がやんで素晴らしい水鏡が出来た時など、感動もひとしおです! 

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2021年6月26日 (土)

新SL現役時代のアーカイブ(追分機関区その8)

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 1976/2 追分機関区 79602 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 ネガの状態が非常に悪いですがカラー写真もありました。79602の特徴である門鉄デフを切詰めたデフとキャブ下の切り取りがよくわかります。 

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 1976/2 追分機関区 79602 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 最後の現役蒸気撮影の日です。そして日帰りでしたけど唯一亡き親父と一緒に行った撮影の旅でした。

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 1976/2 追分機関区 79602 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 雪と蒸気機関車と煙は本当に絵になります。

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 1976/2 追分機関区 79602 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 操車場の信号場にも入れていただきました。私もこれが最初で最後です。 

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 1976/2 追分機関区 79602 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 ポイントの切り替えも力が要ります。 

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 1976/2 追分機関区 79602 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
 信号場からは眺めが良いです。ダルマストーブで暖をとります。蒸気機関車最後の日まであと一月です。 
 
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2021年6月25日 (金)

(特集)キショウブを撮る(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド キショウブを撮る 

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 2021/6/12 上野尻→野沢 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます   


 5月末から6月末にかけて沿線ではキショウブの花が咲きます。線路際にはあまりないですが、湿地が好きなので探せば築堤の下とかにひっそりと咲いてます。
 キショウブも外来種で、在来種との競合で分布拡大が危惧されていますが、黄色い花は暗い夕方でも絵になるので被写体としては貴重です?!

〇丸新道踏切

 街道から見えないので気が付きにくいですが住宅街にキショウブが咲きます。

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 2021/5/30 新津→東新津 丸新道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

〇大関道踏切

 野生化しているキショウブが数株あります。築堤の下にあるので見上げるような角度になりますが、うまく撮れば下りはギラリになるのでいつか撮ってみたいです。
 
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 2018/5/19 新関→東新津 大関道踏切

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 2017/5/28 新関→東新津 大関道踏切

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 2017/5/28 東新津→新関 大関道踏切

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 2017/6/4 新関→東新津 大関道踏切

〇細田新田踏切先

 沿線一のキショウブの群生が線路の両側にあります。

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 2021/5/30 野沢→上野尻 細田新田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2018/6/2 上野尻→野沢 細田新田踏切先 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2017/6/11 上野尻→野沢 細田新田踏切先

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 2017/6/17 上野尻→野沢 細田新田踏切先

〇芹沼

 線路から程よく離れた水田の隅にキショウブが咲いてます。

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 2021/6/12 野沢→上野尻 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2017/6/25 上野尻→野沢 芹沼
  
 キショウブの花の色は罐に似合いますね。

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2021年6月24日 (木)

(特集)ばんえつ物語の四季(春の雪山)(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド ばんえつ物語の四季(春の雪山)

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 2016/4/3 猿和田→五泉 早出川橋りょう手前の築堤


 4月になると沿線の雪もなくなり、草木も芽吹きはじめ春本番を迎えますが、山々にはまだ残雪が残ります。もちろん飯豊山と磐梯山は見ごたえがありますが、名もなき山も春先の残雪がある時期は絵になります。この時期はなかなか青空の日はありませんが、春の残雪の山々の景色は冬の雪景色とまた違った素晴らしさがあります。
  
〇上り

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 2021/03/12 五泉→猿和田 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/4/2 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう正面

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 2021/3/19 鹿瀬→日出谷 平瀬のカーブ クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2012/4/7 鹿瀬→日出谷 平瀬のカーブ

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 2012/4/1 鹿瀬→日出谷 日出谷のカーブ

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 2018/4/1 鹿瀬→日出谷 日出谷のカーブ 

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 2017/3/17 日出谷→豊実 実川島踏切

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 2017/3/17 尾登→荻野 利田踏切手前

〇下り

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 2017/4/1 姥堂→会津豊川 姥堂

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 2021/4/3 喜多方→山都 濁川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2017/4/2 喜多方→山都 松野踏切

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 2017/4/2 喜多方→山都 松野踏切

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 2017/4/1 野沢→上野尻 上野尻国道オーバークロス

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 2018/3/31 日出谷→鹿瀬 深戸橋りょう 

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 2014/4/6 三川→五十島 三川駅発車

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 2018/4/1 三川→五十島 五十島橋りょう先

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 2021/4/3 三川→五十島 五十母川橋りょう先 クリックすると大画像で見ることが出来ます 
   
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 2017/4/9 新関→東新津 大関道踏切

 雪山は旅情を誘いますね!

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2021年6月23日 (水)

SL現役時代の線区別アーカイブ(天北線)

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 1975/3  29675 貨1792  

1)線区  天北線(音威子府ー南稚内)

2)無煙化 1975年4月

3)罐 

  稚内 9600 音威子府ー稚内

  名寄 9600 音威子府ー浜頓別

4)列車  稚内の罐による全区間の1往復の貨物列車と、名寄の罐による興浜北線に入る音威子府から浜頓別間の貨物列車が1往復ありました。  

5)撮影  

(1)曲淵―小石  1975年3月

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 1975/3 天北線  29675 貨1792 

6)コメント

 150kmの全線を八時間以上かけて貨物列車は走っていました。素晴らしい景色の場所も多かったと思いますが、1日1往復で足の便も悪く、75年の春無煙化直前に訪れたのみとなりました。曲淵―小石はサミットがあり25‰もありましたが、17.7kmという当時の最長駅間距離の区間でした。

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2021年6月22日 (火)

(特集)ヤマニンジンを撮る(下り編)(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド ヤマニンジンを撮る(下り編)

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 2021/5/8 猿和田→五泉 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます   


 俗称「ヤマニンジン」、正式名「シャク」はセリ科の多年草で湿気のある山地に群生します。沿線でも水路の近くとかによく生えています。
 ヤマニンジンの生息地は上りの爆煙ポイントと重なるので、下りは煙はあまり期待できません...

◎山都のSカーブ付近
 
山都のSカーブから大谷川橋りょう、国体踏切にかけては線路際に沢山咲いてます。ここは煙は出ます。  

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 2021/5/8 山都→荻野 大谷川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます
 

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 2017/5/28 山都→荻野 山都Sカーブ手前 
 
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 2018/5/19 山都→荻野 国体踏切上 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

◎利田
 
 利田踏切から滝の下踏切の間には線路際に沢山咲きます。サイドは引けない場所です。利田川橋りょう付近からは爆煙の時もあります。 
 
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 2018/5/13 荻野→尾登 清水利田
 

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 2018/5/13 荻野→尾登 清水利田
 

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 2018/5/13 荻野→尾登 清水利田
 
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 2016/5/15 荻野→尾登 滝ノ下踏切

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 2016/5/15 荻野→尾登 滝ノ下踏切

◎新渡
 
 向沢橋りょうの斜面に咲きます。 

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 2016/4/29 徳沢→豊実 向沢橋りょう

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 2017/5/4 徳沢→豊実 向沢橋りょう
 

◎鹿瀬
 
 付近はあまりありませんが、鹿瀬駅先に少しあります。この先爆煙になるのですが...

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 2018/5/13 鹿瀬→津川 鹿瀬駅通過
 
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 2018/5/13 鹿瀬→津川 鹿瀬駅通過
 

◎阿賀の里対岸
 
 釣浜トンネルから松ケ平トンネル先まで咲いてます。煙は期待できません。

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 2018/5/19 東下条→咲花 釣浜トンネル飛出し 

◎早出川橋りょう
 
 この時期夕陽狙いになりますが、早出川橋りょうのバックのシーンは哀愁があります。

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 2016/4/29 猿和田→五泉 早出川橋りょう  

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 2021/5/8 猿和田→五泉 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2018/5/13 猿和田→五泉 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます
  
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 2018/5/13 猿和田→五泉 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2017/5/14 猿和田→五泉 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます
 

 上りには順光や煙では負けますので、薄暗い寂しめのシーンや夕陽を狙うとよいかもしれません。
 
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2021年6月21日 (月)

(特集)ヤマニンジンを撮る(上り編)(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド ヤマニンジンを撮る(上り編)

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 2018/5/19 咲花→東下条 松ケ平トンネル飛出し クリックすると大画像で見ることができます


 俗称「ヤマニンジン」、正式名「シャク」はセリ科の多年草で湿気のある山地に群生します。沿線でも水路の近くとかによく生えています。ちょっと暗くても白く目立ちますから、晴れよりもシトシト雨くらいの方が絵になります。
 私にとっては何故かこれで撮ると煙が出るというラッキーな花です。桜も終わってあまり花のない5月にひっそりと咲き、煙を呼ぶ?「ヤマニンジン」捨てたもんじゃないですよ!

◎早出川橋りょう
 
 河川敷には沿線で一番にヤマニンジンが咲きます。

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 2018/5/4 五泉→猿和田 早出川橋りょう 

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 2018/5/4 五泉→猿和田 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます
   
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 2018/5/4 五泉→猿和田 早出川橋りょう 
 
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 2018/5/4 五泉→猿和田 早出川橋りょう   

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 2021/5/4 五泉→猿和田 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/4 五泉→猿和田 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます    

◎馬下駅付近

 小栗山踏切付近には線路際にヤマニンジンが咲きます。

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 2021/5/8 猿和田→馬下 小栗山踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

◎松ケ平トンネル付近

 阿賀の里の対岸のこのあたりはうっそうとした森が続き、線路際にヤマニンジンが咲きます。

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 2018/5/13 咲花→東下条 松ケ平トンネル入口

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 2018/5/13 咲花→東下条 松ケ平トンネル入口 
   

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 2018/5/13 咲花→東下条 松ケ平トンネル入口 
   

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 2018/5/19 咲花→東下条 松ケ平トンネル飛出し
  
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 2018/5/19 咲花→東下条 松ケ平トンネル飛出し クリックすると大画像で見ることができます

◎鹿瀬駅付近

 この付近は僅かにヤマニンジンがあります。爆煙地帯なので貴重です。

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 2018/5/13 津川→鹿瀬 赤堀橋りょう
   

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 2018/5/13 津川→鹿瀬 赤堀橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます
   

◎利田
 
 滝の下踏切から利田踏切の間の爆煙区間にはあちこちにヤマニンジンがあります。沿線で一番多い場所です。 

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 2018/5/13 尾登→荻野 清水利田
 
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 2018/5/13 尾登→荻野 清水利田
   

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 2018/5/13 尾登→荻野 清水利田
   

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 2014/5/18 尾登→荻野 清水利田
 

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 2014/5/18 尾登→荻野 清水利田 

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 2018/5/19 尾登→荻野 清水利田 

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 2018/5/19 尾登→荻野 清水利田 
 
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 2018/5/19 尾登→荻野 清水利田 
◎川吉
 
 川吉踏切付近には群生しています。

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 2021/5/8 山都→喜多方 川吉踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/8 山都→喜多方 川吉踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます    

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 2018/5/13 山都→喜多方 川吉踏切先 クリックすると大画像で見ることが出来ます
 
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 2018/5/19 山都→喜多方 川吉踏切先 クリックすると大画像で見ることができます
 
 上りは爆煙ポイントとヤマニンジン群生地がかぶるので、撮り甲斐がありますね!

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2021年6月20日 (日)

ばんえつ物語(2021/6/12下り馬下・新関)

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 2021/6/12 猿和田→馬下   

 この日も万全を喫して鹿瀬から馬下に直行しました。東下条までは夕陽の状況がわからないのですが、平野に出てもまだ夕陽は厚い雲の中でした。しかし雲の下は開いていそうなのでギラり狙いです。まずは馬下交換のDCですが、なんとか水鏡も写りOKです。しかしこの後の10分で夕陽が雲に入ったことが2度続いているので...

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 2021/6/12 馬下→猿和田 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 春に比べ高温で煙も薄く、夕陽もまだ高く、稲も伸びて水鏡もまともに写りませんでしたが、今年馬下ではじめてなんとかギラリが撮れました。 

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 2021/6/12 馬下→猿和田 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 決して及第点ではないですが、とにかくギラりが撮れて満足でした。馬下踏切では田植えが遅かった水田で水鏡も撮れたようです。

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 2021/6/12 新関→東新津 大関道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 いつものように新関に急ぎましたが、この日はいつもと逆で途中で夕陽は再び雲の中に入り、茜色が映る雲で撮ってみました。

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2021年6月19日 (土)

ばんえつ物語(2021/6/12下り芹沼・鹿瀬)

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 2021/6/12 野沢→上野尻 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 芹沼では上りでも撮ったキショウブで撮ってみました。

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 2021/6/12 野沢→上野尻 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 ここはどうしても青屋根の映り込みが発生してしまいます...

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 2021/6/12 鹿瀬→津川 鹿瀬駅通過 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 鹿瀬駅付近も花は無く、鹿瀬駅の先津川駅方面は土砂崩れで通行止めでここで撮りましたが煙が...

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2021年6月18日 (金)

ばんえつ物語(2021/6/12下り姥堂・尾登)

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 2021/6/12 姥堂→会津豊川 姥堂 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 下りのスタートは稲は大きくなったもののなんとか水鏡が撮れないかと姥堂に来ましたが、既に田んぼの水は減っていました。
 まずは稲の目で撮りました。

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 2021/6/12 姥堂→会津豊川 姥堂 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 夕陽は雲がかかっていたのでギラリは僅かですした。

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 2021/6/12 姥堂→会津豊川 姥堂 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 罐が浮いているように見える姥堂は何度撮っても好きな場所です。

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 2021/6/12 尾登→野沢 尾登駅通過 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 尾登付近はジャガイモの花しかなくウロウロしていると中学のT先輩にお会いし、ご一緒させていただきました。毎回同じ場所での順光の編成写真一本の先輩には頭が下がります。しかも列車移動で連写無しの1日2ショットです。残念ながら本番直前に太陽は陰ってしまいましたが...

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2021年6月17日 (木)

ばんえつ物語(2021/6/12上り荻野・舞台田・堂島)

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 2021/6/12 尾登→荻野 荻野駅手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 この区間は花も無く荻野駅手前で流してみました。

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 2021/6/12 尾登→荻野 荻野駅手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 広角の流しも面白かったですが道が入ってしまいました...

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 2021/6/12 山都→喜多方 舞台田第一踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 舞台田のタチアオイと思って来ましたが、まだ咲き始めで、しかも31℃の暑さで煙も...

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 2021/6/12 笈川→堂島 西屋敷第二踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 電化区間は磐梯山を入れて水鏡を狙いましたが、暑さで煙もバテ気味で...

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2021年6月16日 (水)

SL現役時代の線区別アーカイブ(興浜北線)

 既出の写真になりますが、線区別の撮影記録をまとめてみたいと思います。

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  1975/3 興浜北線 目梨泊→問牧 39628 クリックすると大画像で見ることが出来ます

1)線区  興浜北線(浜頓別ー北見枝幸)

2)無煙化 1975年4月

3)罐   名寄 9600

4)列車  1往復の貨物列車が設定されていたが、盲腸線にしては枝幸の海産物の貨物が結構ありました。  

5)撮影  

(1)目梨泊問―問牧 1975年3月

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  1975/3 興浜北線 目梨泊→問牧 39628

6)コメント

 目梨泊付近の神威岬、目梨泊岬を入れて海が撮れるポイントは貴重でした。1往復の貨物のためなかなか行けなかったですが、無煙化直前に訪れることが出来ました。

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2021年6月15日 (火)

ばんえつ物語(2021/6/12上り深戸・芹沼)

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 2021/6/12 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 深戸では紫色の花が咲いていたので撮ってみました。

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 2021/6/12 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 青空バックで気持ち良いシーンになりました。

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 2021/6/12 上野尻→野沢 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 先々週はまだ咲いてなかった芹沼のキショウブがまだなんとか咲いてました。

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 2021/6/12 上野尻→野沢 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 ここも青空バックの高原のイメージで撮ることが出来ました。

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2021年6月14日 (月)

ばんえつ物語(2021/6/12上り新関・五十島)

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 2021/6/12 東新津→新関 新関駅手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 新津から馬下までロケハンしましたが、アジサイはまだ開花した程度で、ここのタチアオイで撮ることにしました。タチアオイは下から順番に花が咲くのでまだ撮りにくいですが、青空になってきたので見上げるように撮ってみました。高圧線の鉄塔が3本あるのですが、タチアオイの株と煙で隠れてくれました。

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 2021/6/12 東新津→新関 新関駅手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 こちらは鉄塔をあわせそびれました...煙が棚引いて長閑な初夏のシーンになりました。

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 2021/6/12 五十島→三川 五十島駅先 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 五十島では黄色い花のオオキンケイギクで撮りましたが、よい煙が高く上がったのに構図的に入れることができませんでした...

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2021年6月13日 (日)

ばんえつ物語(2021/6/12下り速報版)

 春(4~5月)馬下の夕陽は全滅でしたが6月になると...


今日の1枚 

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 2021/6/12 馬下→猿和田 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 馬下に着くと厚い雲の下から夕陽が顔を出しました。春に比べ高温で煙も薄く、夕陽もまだ高く、稲も伸びて水鏡もまともに写りませんでしたが、なんとかギラリが撮れて満足です。


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 今日は春とは逆に馬下を過ぎて10分程で夕陽は雲に隠れました。締めの新関では残念ながら厚い雲の下でした。ということで馬下の夕陽は本当にラッキーでした。
 
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2021年6月12日 (土)

ばんえつ物語(2021/6/12上り速報版)

 6月はじめての出撃です。会津盆地は31℃の暑さになりましたが、夏の花は...


今日の1枚 

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 2021/6/12 上野尻→野沢 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 先々週はまだ咲いてなかった芹沼のキショウブがまだなんとか咲いてました。青空バックで気持ち良いシーンとなりました。


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 会津に入って暑さの為か煙がバテ気味でしたが、夏の花の季節のスタートでした。

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新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その40)

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 1971/12 日豊本線 宮崎駅 C57196 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 現役時代の最後のネガとなりました。日向沓掛での撮影を終えて宮崎駅に戻り、貨物列車を牽いて待機するC57196です。この後は高千穂52号に名古屋まで乗り、三重の祖母の家に寄りました。
 はじめての日豊本線では特にC57四次形の活躍のシーンを撮ることが出来、すっかりC57、蒸気機関車の魅力にとり付かれた中学1年生でした。

 新SL現役時代のアーカイブは多くの方に参照していただき、誠にありがとうございます。懐かしいシーンを見つけていただければ幸いです。ネガはこれで終了になりますが、ネガ喪失の写真が数枚あり順次アップしたいと思います。また既出の写真になりますが、線区別、形式別の特集をはじめたいと思います。

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2021年6月11日 (金)

(特集)藤の花を撮る(2021年版)

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磐越西線 ばんえつ物語撮影ガイド 藤の花を撮る 

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 2021/5/8 三川→五十島 五十島駅進入 許可を得て撮影 クリックすると大画像で見ることが出来ます   


 5月初旬から中旬にかけては、沿線には多くの藤の花が咲きます。しかし藤の花は高い場所で咲くことが多く、意外と列車とのコラボの撮影は難しいです。また見た目より写真にすると新緑に負けて藤色が目立たないこともあります。
 2021年はドカ雪で折れた藤が地面近くで開花しているものがあり貴重なシーンが撮れました。

〇原川橋りょうから川吉

 シーズンには前夜からの置き三脚も立つこともあります。橋りょうが高いのでちょうど藤の花と同じ高さになって撮りやすいです。桐と藤の花の競演も見られます。川吉のSカーブ付近にも立派な藤の花があります。

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 2017/5/28 山都→喜多方 

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 2013/5/26 喜多方→山都

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 2017/5/28 喜多方→山都  
 
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 2018/5/13 喜多方→山都 川吉のSカーブ下

〇松野踏切

 山のような藤の花が咲きます。

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 2013/5/18 喜多方→山都

〇利田

 あちこちにありますが撮りにくいです。

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 2021/5/8 尾登→荻野 清水利田 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

〇小玉川橋りょう先

 低い位置に花が咲くので撮りやすいです。

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 2014/5/18 上野尻→野沢 小玉川橋りょう先 

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 2017/5/28 上野尻→野沢  

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 2017/5/28 野沢→上野尻  

〇鹿瀬駅付近

 この辺りには多くの藤が咲きますがなかなか撮りにくいです。

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 2021/5/8 津川→鹿瀬 赤堀橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/8 津川→鹿瀬 赤堀橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2017/5/14 鹿瀬→津川

〇五十島

 お立ち台横のおじさんちには藤の花があります。手入れされているのでやはり美しいです。

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 2018/5/6 五十島→三川 五十島駅先 許可を得て撮影 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2018/5/6 三川→五十島 五十島駅進入 許可を得て撮影

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 2021/5/8 五十島→三川 五十島駅先 許可を得て撮影 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 青空バックで藤の花の色を出すのはなかなか難しいです。

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2021年6月10日 (木)

ばんえつ物語(2021/5/30下り新関)

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 2021/5/30 新関→東新津 大関道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 馬下での夕陽の雲隠れのリベンジをするために新関に急ぎました。西の空は雲一つなく強烈な夕陽がさしてました。ここではあまりギラリを撮ったことがないのでギラリのポイントが分からず流してみたら、結果的に満足なシーンになりました。架線注意の札がやけに輝いています。

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 2021/5/30 新関→東新津 大関道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 煙まで染まる強烈な夕陽は感動ものでした。晴天日陰で着色したものではありませんよ?!
 春の陣、結局馬下の夕陽は1日も微笑んでくれませんでしたが、最後に有終の美を飾りました。

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2021年6月 9日 (水)

ばんえつ物語(2021/5/30下り馬下)

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 2021/5/30 馬下→猿和田 

 馬下は夕陽のギラり+水鏡狙いです。本番40分前の下りDCです。まだ稲が小さいので水鏡もできます。 雲はありますが、西の空は晴れ間が広がってきています。

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 2021/5/30 猿和田→馬下 

 馬下交換のDCです。西の空には雲がなくなりギラりいけそうです。

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 2021/5/30  

 本番10分前、西の空には雲はないのですが、近くに小さな雲が流れてきてちょうど夕陽に....

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 2021/5/30 馬下→猿和田 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 本番時は夕陽はなくなりました...

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 2021/5/30 馬下→猿和田 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 しかも煙も消えて...

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 2021/5/30 馬下→猿和田 

 水鏡だけが虚しく...この春の馬下のギラリは尽く振られました。しかしこれでは諦めきれません...

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2021年6月 8日 (火)

ばんえつ物語(2021/5/30下り山都・上野尻)

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 2021/5/30 山都→荻野 山都のSカーブ クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 この区間は季節物は少ないのでお立ち台で撮ります。

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 2021/5/30 野沢→上野尻 細田新田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 細田新田踏切近くのキショウブの群生です。上りは沢山の撮影者がいましたが、下りはゆっくり撮れました。

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 2021/5/30 野沢→上野尻 細田新田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 直前で煙が薄くなったのが残念ですが、見ごたえのある花です。

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2021年6月 7日 (月)

ばんえつ物語(2021/5/30下り山都)

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 2021/5/30 山都→喜多方 第二水路橋 

 下りのスタートは会津盆地をロケハンしましたが、風が強く水鏡は駄目で花もなく、久しぶりに懐かしい小布瀬原の田んぼを上から撮れる第二水路橋に来ました。 しかしここも踏切センサーが出来、田んぼも防草シートが張ってありました。

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 2021/5/30 喜多方→山都 第二水路橋 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 ここは上りはバクバクの場所ですが、何故か下りも煙が出ることが多いです。 

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 2021/5/30 喜多方→山都 第二水路橋 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 センサーを列車で隠しました。ここの長閑な田園の風景が好きです。

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 2021/5/30 喜多方→山都 第二水路橋 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 手前は晴れた日は罐が陰になっしまって駄目です...

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2021年6月 6日 (日)

ばんえつ物語(2021/5/30上り芹沼・舘原・川吉・会津若松)

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 2021/5/30 上野尻→野沢 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 芹沼にはキショウブを狙ってきましたが、草の中に僅かに一輪咲いているのみで上野尻にいけばよかったです。黄色い花を入れようとしたら煙も切れてしまい...

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 2021/5/30 荻野→山都 舘原 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 舘原では田んぼの水鏡を狙いましたが、ビューと風が吹きアウトです...

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 2021/5/4 山都→喜多方 川吉のSカーブ手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 失敗が続き意気消沈ですが、こんな時は自分の好きな場所でと、季節感はありませんがここに来ました。

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 2021/5/4 山都→喜多方 川吉のSカーブ手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 ちょっと煙が流れましたが、満足なシーンでした。

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 2021/5/4 山都→喜多方 川吉のSカーブ手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 やはり自分の好きな場所で撮ると気持ち良いです。

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 2021/5/4 堂島→会津若松 広田街道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 締めの電化区間は除虫菊(マーガレット?)とショウブです。

 今日5日も馬下の夕陽は雲の中だったそうです。通り過ぎてから夕陽が出てくるのは毎度ですね?!

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2021年6月 5日 (土)

我が家でアカショウビン鳴く

 雨上がりの朝、我が家の庭の森ではアカショウビンが鳴いてました。残念ながら写真には納められませんでしたが、影は確認しました。アカショウビンは沖縄では何回か見ましたが、他で姿を見たのは40数年前のサロベツと広瀬川だけです。まさか我が家に現れるとは思いませんでしたが、近くで繁殖すれば写真に納める機会もあると思います。

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 2021/6/5 我が家 ノジコ

 アカショウビンとともに我が家の森で鳴く鳥はノジコです。この鳥もかつては何十年前に裏磐梯で見ただけでしたが、まさか我が家の庭で一番鳴く鳥になるとは夢にも思いませんでした。

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 2021/6/5 我が家 ノジコ

 アオジに比べて目の周りが広く口元の黒い部分が少ないです。

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 2021/6/5 我が家 ノジコ

 元気に胸を張って鳴いています。

 さて、一昨日のオシドリ騒動の後、付近を探しましたがオシドリ親子は影もありません。巣箱を覗くと卵が3つ残っており、9羽巣立ったので計12個と標準的なオシドリの卵の数になります。3つの卵のうち2つは卵の一部が割れ嘴のようなものが見えましたが、息絶えていました。孵化の時に殻を破って出てくる元気がなく、息絶えたのだと思われます。悲しい気分になりました。一方孵化した9羽の卵の殻は残っておらず、お母さんが食べたと思われます。一昨年は卵はみな割れて残ってましたが、昨年は腐った殻が1つだけ残っており、孵化に失敗したかと思ってましたが、たぶん気が付かないうちに孵化して巣立ったのだと思いました。3年連続のオシドリの巣箱利用は驚きましたが、巣立った雛たちもいつか帰ってきてほしいものです。

 早朝からこんなことで今日はばんえつ物語に行きそびれましたが、夕陽はありそうですね...

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ばんえつ物語(2021/5/30上り三川・津川・深戸)

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 2021/5/30 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

 花は存在感がなく、バックの雲がかかる山と煙が同化してしまいました...

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 2021/5/4 三川→津川 清川小学校踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 煙と汽笛の蒸気の流れがよかったです。

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 2021/5/30 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます

 編成の水鏡を狙いにきましたが、線路に近い水田の水が少なく、水が多かったここでは水鏡がはっきりしませんでした...  

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 2021/5/30 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  

 緑にマッチするよい煙でした。

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2021年6月 4日 (金)

ばんえつ物語(2021/5/30上り東新津・馬下)

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 2021/5/30 新津→東新津 丸新道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 スタートは大関道踏切のキショウブを狙っていたのですが、既に終期で、丸新道踏切のキショウブで撮りました。住宅街の真ん中ですが、東新津高原の湿原のようです?!確かにここは側溝が埋まって湿地になってキショウブが群生しています。罐で家を隠しましたが電線は...

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 2021/5/30 猿和田→馬下 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 水田の稲も大きくなりはじめ水鏡も最後のチャンスです。バックには雲を被る山がよかったのですが、存在感がありませんでした...

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 2021/5/30 猿和田→馬下 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 小雨模様の梅雨のイメージのシーンとなりました。水田の水鏡はやはり良いですね。

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2021年6月 3日 (木)

我が家でオシドリの雛が生まれる

 6月3日我が家の巣箱からオシドリの雛が飛び出しました。残念ながら私は家にいなかったので見れなかったのですが、最低9羽の雛が飛び出したようです。女房がカラスとカモの大きな鳴き声で気づいてみるとオシドリのお母さんが雛を守ってカラスと戦っていたそうです。
 2019年2020年と我が家の庭のフクロウ用に作った巣箱で産卵したものの孵化しなかったのですが、3年目にして無事に生まれました。

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 2019/4/29 我が家 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 春先は夫婦で一緒にいますが、雄は巣箱の卵の下にひく羽と雌を置いて出て行ってしまいます。
 しかし今年は先週夫婦で我が家の池にいて不思議でした。

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 2020/5/16 我が家 オシドリの巣箱

 巣箱は家から僅か2mほどしか離れていません。3mほどの高さから飛び降りこの階段を下りて川に入りました。

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 2020/5/31

 センサーカメラがとらえた雌です。朝4時頃と夕方7時頃一日2回餌を取りに出かけます。 

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 2020/5/16 我が家 オシドリの卵

 昨年は13個の卵がありました。今年は覗かなかったので個数はわかりません。まわりの羽は自分で羽を抜いて準備します。

 雛は池にいるのかと思いましたが、お母さんとはじめに飛び出した3羽の雛は川を下り、お隣さんとの間にある土管の中に入ってお隣に抜けました。その後ピヨピヨとお母さんを見失った雛がウロウロしていたので、女房が川を下らせたそうです。

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 2021/6/3 我が家 オシドリの雛

 女房もカラスを追い払い、お母さんオシドリに威嚇され、はぐれた雛を川に誘導して写真を撮る暇もなかったそうです。川の中で土管にはいる直前の二羽の雛です。

 我が家の池に留まらなかったのは残念ですが、たぶん400mほど下流にある池にいると思うのでまた探してみます。とりあえず雛が孵化したことはうれしいですが、まだまだこれから試練が待っています。お母さんと雛たちに頑張ってほしいものです。

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ばんえつ物語の1年(2021年5月下り)

戻る 上り   

 5月は晴れてもカンカン照りの暑い日は無く、優しい光線を楽しむことができましたが、春の水鏡+ギラリは来年の宿題となりました。


今月の1枚

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 2021/5/4 馬下→猿和田 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 ギラリは弱かったですが、田植え前の完璧な水鏡が美しかったです。


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 2021/5/4 姥堂→会津豊川 姥堂 クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2021/5/30 喜多方→山都 第二水路橋 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2021/5/30 山都→荻野 山都のSカーブ クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2021/5/8 山都→荻野 大谷川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2021/5/4 荻野→尾登 尾登駅進入 クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2021/5/4 野沢→上野尻 芹沼 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2021/5/30 野沢→上野尻 細田新田踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2021/5/8 徳沢→豊実 西川トンネル飛び出し クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2021/5/8 日出谷→鹿瀬 日出谷駅発車 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/4 鹿瀬→津川 鹿瀬のストレート クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/8 三川→五十島 五十島駅手前 許可を得て撮影 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/15 馬下→猿和田 小栗山踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2021/5/30 馬下→猿和田 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2021/5/8 猿和田→五泉 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/4 新関→東新津 新関駅先 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/30 新関→東新津 大関道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

 毎回晴天に恵まれて夕陽を期待して馬下に向かったのですが、ことごとく夕陽は沈没しました。8日と30日は本番後雲の下から夕陽が出てきました。

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2021年6月 2日 (水)

ばんえつ物語の1年(2021年5月上り)

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 5月の上りはよく行ったような気がしてましたが3日間だけでした。水の入ったたんぼの景色は日本の風景の原点です。


今月の1枚

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 2021/5/30 猿和田→馬下 クリックすると大画像で見ることが出来ます  

 梅雨空のありふれた水田ですが、飾らぬ日本の風景の美しさがありました。


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 2021/5/30 新津→東新津 丸新道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/5/8 東新津→新関 大関道踏切先 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/4 五泉→猿和田 早出川橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2021/5/8 猿和田→馬下 小栗山踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2021/5/8 五十島→三川 五十島駅先 許可を得て撮影 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/4 三川→津川 京の瀬のカーブ 許可を得て撮影 クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2021/5/30 三川→津川 清川小学校踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 2021/5/8 津川→鹿瀬 赤堀橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/4 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/30 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2021/5/30 鹿瀬→日出谷 深戸橋りょう クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/4 野沢→尾登 尾野本 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/8 尾登→荻野 清水利田 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/4 山都→喜多方 小布瀬原 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/30 山都→喜多方 川吉のSカーブ手前 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/8 山都→喜多方 川吉踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

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 2021/5/4 堂島→会津若松 広田街道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 2021/5/30 堂島→会津若松 広田街道踏切 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 水田に加えて菜の花、藤、ヤマニンジン、キショウブと5月の花を楽しむことができました。

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2021年6月 1日 (火)

新SL現役時代のアーカイブ(日豊本線その39)

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 1971/12 日豊本線 清武→日向沓掛 貨1591 C57192 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 日豊本線その38の続きのシーンです。この角度で見るとC57四次形はC59のように見えます。宮崎の四次形が1両も保存されなかったのは不思議です。北の4次形も早いタイミングで廃車になっており、亀山の198号機も保存されたものの解体されており、ラストナンバー以外は解体されています。

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 1971/12 日豊本線 清武→日向沓掛 貨1591 C57192 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 日向沓掛駅の進入信号が見えます。貨1591は通過なので全力で走って行きました。
 中学1年の冬休み、福岡のおじの家から足を延ばして来た日豊本線は、C57の美しさに魅了され、その後3年間SL撮影にはまることになります。今のばんえつ物語への執着もC57好きの所以からですね。

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