« ばんえつ物語(2021/5/30上り三川・津川・深戸) | トップページ | ばんえつ物語(2021/5/30上り芹沼・舘原・川吉・会津若松) »

2021年6月 5日 (土)

我が家でアカショウビン鳴く

 雨上がりの朝、我が家の庭の森ではアカショウビンが鳴いてました。残念ながら写真には納められませんでしたが、影は確認しました。アカショウビンは沖縄では何回か見ましたが、他で姿を見たのは40数年前のサロベツと広瀬川だけです。まさか我が家に現れるとは思いませんでしたが、近くで繁殖すれば写真に納める機会もあると思います。

Dsc_7800x
 2021/6/5 我が家 ノジコ

 アカショウビンとともに我が家の森で鳴く鳥はノジコです。この鳥もかつては何十年前に裏磐梯で見ただけでしたが、まさか我が家の庭で一番鳴く鳥になるとは夢にも思いませんでした。

Dsc_7803x
 2021/6/5 我が家 ノジコ

 アオジに比べて目の周りが広く口元の黒い部分が少ないです。

Dsc_7806x
 2021/6/5 我が家 ノジコ

 元気に胸を張って鳴いています。

 さて、一昨日のオシドリ騒動の後、付近を探しましたがオシドリ親子は影もありません。巣箱を覗くと卵が3つ残っており、9羽巣立ったので計12個と標準的なオシドリの卵の数になります。3つの卵のうち2つは卵の一部が割れ嘴のようなものが見えましたが、息絶えていました。孵化の時に殻を破って出てくる元気がなく、息絶えたのだと思われます。悲しい気分になりました。一方孵化した9羽の卵の殻は残っておらず、お母さんが食べたと思われます。一昨年は卵はみな割れて残ってましたが、昨年は腐った殻が1つだけ残っており、孵化に失敗したかと思ってましたが、たぶん気が付かないうちに孵化して巣立ったのだと思いました。3年連続のオシドリの巣箱利用は驚きましたが、巣立った雛たちもいつか帰ってきてほしいものです。

 早朝からこんなことで今日はばんえつ物語に行きそびれましたが、夕陽はありそうですね...

にほんブログ村 鉄道ブログ SL・蒸気機関車へ
にほんブログ村SLへ 

|

« ばんえつ物語(2021/5/30上り三川・津川・深戸) | トップページ | ばんえつ物語(2021/5/30上り芹沼・舘原・川吉・会津若松) »

野鳥・動物・北信の暮らし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ばんえつ物語(2021/5/30上り三川・津川・深戸) | トップページ | ばんえつ物語(2021/5/30上り芹沼・舘原・川吉・会津若松) »