SL現役時代の線区別アーカイブ(深名線)
1972/12 深名線 蕗ノ台→湖畔 79642 クリックすると大画像で見ることが出来ます
1)線区 深名線
2)無煙化 1975年4月
3)罐 名寄 9600
4)列車 臨時貨物が1往復設定されていたが、冬季は名寄―朱鞠内でDCにかわり9600の牽く混合列車が運転されていた。
客車はダルマストーブのスハニ62であった。
5)撮影 蕗ノ台―湖畔 1972年12月
1972/12 深名線 蕗ノ台→湖畔 79642 クリックすると大画像で見ることが出来ます
6)コメント
北海道では9600の牽く客車列車は皆無で貴重な列車であったが、交通の便も悪く1度しか訪れなかったのが悔やまれます。
豪雪地帯で湖畔駅降車の為ドアを開けると、ホームは除雪されておらず窓より高く雪の壁があるだけでした。線路以外に歩ける場所はなく、途中DD14のロータリ除雪車が来て逃げるのが大変でした...
素晴らしい雪景色の中、9600+スハニ+ワフというミニマムの混合列車は来ました。現役時代の中でも忘れえぬシーンです。
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コメント
雪山の奥に列車が走るのを見て、100年前の世界に入るようになります。
投稿: レースカーテン | 2021年6月28日 (月) 09時49分