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2022年2月23日 (水)

SL現役時代の線区別アーカイブ(千歳線)

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0525-23
 1973/3 千歳線 急貨3074 D51596+D51 クリックすると大画像で見ることが出来ます

1)線区  千歳線(沼ノ端-白石)

2)無煙化 1973年9月

3)罐   苗穂   C57 C58
      鷲別   D51
      小樽築港 D51 

4)列車  1972年当時28往復の貨物、急行貨物、特急貨物がありましたが、冬季の撮影可能時間帯には7往復程度でした。
      千歳から白石・苗穂間は多くの列車にC57・C58・D51の補機がつきました。

5)撮影  

(1)沼ノ端ー植苗 1972年4月 1972年12月

0117-20_20200409101001
 1972/4 千歳線 沼ノ端→植苗 貨4187 D511160+39679 クリックすると大画像で見ることが出来ます  

(2)上野幌ー西の里 1972年12月

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 1972/12 千歳線 C5787+D51 

6)コメント

 札幌への幹線である千歳線は72年当時は北広島ー上野幌に15‰のサミットがあり、唯一の単線区間でしたが、73年9月に新線開通、無煙化となっています。
 苗穂にはD51は配置されておらず、C57やC58が貨物列車の補機を務めるという運用で、コンテナの急行貨物、特急貨物を重連で牽く姿は見ごたえがありました。
 昼間の列車が少なく、景色はのぞめない区間であったためか、あまり注目されることはありませんでしたが、今思うともっと行けばよかったと悔やむ線区です。

0525-11_20200103195201
 1972/12 千歳線 C58419+D51

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