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2023年6月30日 (金)

D51バリエーション(ナメクジ)

D51バリエーション(ナメクジ)

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 1975/3 追分機関区 D5159 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 数あるD51の中でも1次形であるナメクジドームの罐は人気で、ナメクジが来るとすごく得した気分になったものでした。
 その形状から集煙装置や重油タンクがつめない(重油タンクはドームをカットして積んだ罐もありましたが)ので、比較的平坦地の北海道や北九州に多く配属されていました。やはり北海道での出会いが多かったので、切詰デフとの組み合わせが標準のように感じてました。
 なかにはD5154のようにナメクジからドームを一般型のようにして給水温め器も前部に移した罐もありました。ナンバープレートのフォントが違って、強烈な印象のある罐でした。

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 1973/3 函館本線 石谷―本石倉 D5129 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1972/3 深川機関区 D514 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/3 宗谷本線 蘭留→塩狩 D5114 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1972/4 室蘭本線 沼ノ端→遠浅 貨1291 D5113 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/3 室蘭本線 栗山ー栗丘 D5153+C57135 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1975/3 室蘭本線 栗丘→栗山  D5159 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 試8751 D5110 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 

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 1972/8 美祢線 南大嶺→四郎ヶ原 D5118  クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 1973/3 室蘭本線 栗山ー栗丘 D5154 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月29日 (木)

D60バリエーション(デフ)

D60バリエーション(デフ)

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 1971/12 筑豊本線 直方 D6065 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 古武士D60のなかには門鉄デフの罐もいました。筑豊本線の主であった直方の罐にはもともと門鉄デフはなくすべて大分の罐で、久大線が無煙化の後直方に転属してきた罐でした。
 9900形時代はデフ無しだったと思いますが、D6022の下が開くタイプのデフが当初つけたタイプだと思われます。D6034のような角が切れたタイプは近代的に見えます。

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 1971/12 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D6022 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1971/12 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D6034 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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2023年6月28日 (水)

D60バリエーション(煙突)

D60バリエーション(煙突)

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 1973/12 筑豊本線 折尾→二島 臨試8792 D6046 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 筑豊本線の主D60はもともとはD50、そして多くが9900型でした。既に製造100年が経過しようとする老兵ですが、美しい化粧煙突をつけていましたが、中にはパイプ煙突の罐もいました。
 D6034はD50時代に中津川や釜石にいたので集煙装置をつけてパイプ煙突になったのかもしれません。
 やはり古武士には化粧煙突が似合います。

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 客735 D6022 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1971/12 筑豊本線 筑前垣生→筑前植木 D6034 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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2023年6月27日 (火)

C57バリエーション(重油タンク)

C57バリエーション(重油タンク)

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 1973/8 紀勢本線 下庄→亀山 客826 C57110 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 C57のなかには重油タンクをボイラーに背負った罐がありました。C58よりは太いので様にはなりますが...
 亀山や浜田のC57は重油タンク、集煙装置もあるなしの組み合わせがみなありました。
 北のC57も岩見沢の罐はつけていませんでしたが、ロングランをしていた小樽築港から転属してきた罐はつけていました。
 やはり美しいプロポーションのパシフィックは何もつけないに限りますね。そういう意味でC57180のテンダーの重油タンクは良いです。

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 1973/8 山陰本線 仁万?  C57101 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/8 山陰本線 浜田 C5741 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1972/12 室蘭本線 栗山ー栗丘 C57149 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月26日 (月)

C57バリエーション(デフ)

C57バリエーション(デフ)

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 1972/07/29 日豊本線 日向沓掛→清武 臨客8518 C5765 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 C57のバリエーションでファンが多かったのがやはり九州C5の門鉄デフでした。
 門鉄デフといっても種類があり、C57112のK5タイプが一番多く、C5765のK5、C57130のN3、C57196のK9などのタイプが多かったです。
 一方北海道のC57は多くの罐が切詰デフになり、賛否両論ありましたが、私は正面がよく見えて嫌いではありませんでした。C57130は末期に旭川に行き、門鉄デフも切詰になりました。
 C57180も門鉄デフになると人気が上がります。 

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 1972/07/29 日豊本線 清武→日向沓掛 貨551 C57112 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1973/12 日豊本線 高鍋 臨貨8572 C57130 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1971/12 日豊本線 日向沓掛→清武 貨1568 C57196 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1975/3/21 室蘭本線 栗山―栗丘 C57144 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2014/3/23 中条→平木田 胎内川橋梁

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2023年6月24日 (土)

C57バリエーション(集煙装置)

C57バリエーション(集煙装置)

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 1973/8 山陰本線 仁万 C57101 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 C57の中には集煙装置をつけた罐もいました。豊岡、亀山あたりの罐でしたが、重油タンクを背負う罐も多く、優雅なパシフィックとは少し趣が異なっていました。しかしはじめて見た播但線や参宮線のC57が集煙装置付きだったので、個人的にはあまり違和感はなかったものです。

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 1971/8 紀勢本線 松坂駅 客824 C5726

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 1970/3 播但線 姫路 客631 C5794

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C57バリエーション(四次形)

C57バリエーション(四次形)

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 1971/12 日豊本線 日向沓掛→田野 客1545 C57191 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 C57のバリエーションは多いですが、やはり戦後製造された4次形が一番です。
 キャブが密閉型で、デフをはじめC59のような優雅さがある11両でした。
 宮崎、鹿児島の罐が日豊本線で活躍して人気でしたが、1両も保存されなかったのは不思議です。
 優雅なフォルムで急行日南を牽く姿は現役蒸気最後の花道でした。
 なかでもC57196は独特の門鉄デフ、亀山のC57198は重油タンクを背負っており、ちょっと美しいフォルムを崩していました。 

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 1971/12 日豊本線 清武→日向沓掛 貨1591 C57192 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/12 日豊本線 田野→門石? 日南3号 C57192 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1973/12 日豊本線 高鍋→川南 貨560 C57196 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1972/8 紀勢本線 亀山→下庄 客821 C57198 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/12 日豊本線 日向沓掛→田野 客1527 C57199 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月23日 (金)

C55バリエーション(氷柱切)

C55バリエーション(氷柱切)

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 1973/3 宗谷本線 名寄 C5530 客324 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 北のC55のなかにはデフに氷柱切をつけた罐がいました。C5530以外にC551もデフのステーの上に氷柱切をつけています。同じ旭川配属であったC5547とC5550は氷柱切はついていませんでした。調べてみると氷柱切は旭川に来る前につけられたようで、C5547とC5550は以前から旭川にいた罐でした。
 ご存じの通り宗谷本線のトンネルは宗谷ラッセルが氷柱切をする雄信内の下平トンネルだけですが、もしかしてこの氷柱切は他線区のためにつけたものかもしれません。

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 1972/12 宗谷本線 智東→日進 C5530 客321 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/3 宗谷本線 和寒→塩狩 C5530+DD531 客324 クリックすると大画像で見ることができます 

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2023年6月22日 (木)

C55バリエーション(デフ)

C55バリエーション(デフ)

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 1971/12 筑豊本線 直方 客741 C5557 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1971/12 筑豊本線 直方 客741 C5557 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 九州のC55は門鉄デフの罐が多く、最後に残った2両もそうでしたが、C5552は変形門鉄デフで優雅なC5557とはちょっと違った形相でした。スポーク車輪と門鉄デフの組み合わせは最高でした。

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 1971/12 筑豊本線 直方 客1741 C5552 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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2023年6月21日 (水)

C55バリエーション(キャブ)

C55バリエーション(キャブ)

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 1973/3 宗谷本線 名寄 C5547 客321 C5530 客324 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 北海道のC55は密閉キャブでしたが、更に流線形改造機のC5530は流線形の名残の丸い屋根のキャブが特徴でした。
 北海道ではC57は切詰デフが多かったけどC55は切詰デフはなかったと思います。
 

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 1973/3 宗谷本線 名寄 C5530 客324 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/3 宗谷本線 名寄 C5547 客321 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月20日 (火)

C58バリエーション(集煙装置)

C58バリエーション(集煙装置)

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 1973/8 関西本線 柘植 C58312 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 山岳地帯を走るC58は集煙装置をつけたものもありました。亀山のC58も重油装置はつけたりつけなかったりしていましたが、集煙装置は加太トンネル越えがあるために必ずつけていました。この二つを付けるとC58も山男らしく頼もしく見えました。
 やはりトンネルの多い線区を走る新見や四国の罐も集煙装置をつけていました。

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 1972/8 関西本線 加太→中在家 貨1792 D51497+DF50  +C5866 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月19日 (月)

C58バリエーション(デフ)

C58バリエーション(デフ)

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 1975/3 石北本線 網走駅 C5833 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 本州のC58はデフのバリエーションは少なかったですが、北海道と九州は多かったです。
 まずは北海道の人気罐であったC5833のJNR付きの後藤デフですが、もともとは米子の罐で後藤デフであったC58385が釧路に転属になり、その後71年にC5833に譲ったものです。
 また北海道のC58は基本切り詰めデフでしたが、末期には道外からの転入の罐は標準デフのままの罐をありました。

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 1972/12 千歳線 C58419+D51 クリックすると大画像で見ることができます

 一方九州では門鉄(小倉工場)デフを付けた罐も多く、軽快なC58にはよく似合っていました。
 志布志線の罐は大分時代に取り付けたものでした。

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 1973/12 志布志線 貨494 C58112 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/12 志布志線 安楽→中安楽 臨貨8483 C58277 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月18日 (日)

C58バリエーション(氷柱落とし)

C58バリエーション(氷柱落とし)
 
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 1973/3 釧網本線 藻琴→北浜 混635 C58119 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 釧路、北見のC58は氷柱落としがデフについていました。デフにつけた線状の氷柱落としはこのC58ぐらいだと思います。
 あのC5833にもついていましたし、末期に他区から転属してきた罐の中には切り詰めデフにはならなかった罐もいましたが、 氷柱落としは必ずつけられていたようです。釧網本線にはいくつかトンネルがあり、釧北トンネルは気象の厳しい場所にあり、ここの氷柱対策だったのでしょうか? 

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 1973/1 根室本線 厚岸 貨464 C58355 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/3 石北本線 貨577 C5898 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月17日 (土)

C58バリエーション(戦後型)

C58バリエーション(戦後型)

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 1973/1 根室本線 厚岸→糸魚沢 混441 C58418 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 C58はD51のように戦時設計のカマボコドーム等はなく、戦時中は製造されませんでしたが、1946年から戦後型が製造されています。テンダーが船底型になり、台車もかわり、ボイラーも若干太くなっています。
 戦後型の船底型テンダーと台車は抜けがよく、シルエットで撮ると一目でした。またボイラーの太さはあまりわかりませんせんが、ナンバープレートが大きく見えました。個人的にはC58の戦後型はとても好きで、道東で出会うのが楽しみでした。

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 1973/1 根室本線 厚床→姉別 混444 C58418 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1972/3 函館駅 混751 C58406 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月16日 (金)

C58バリエーション(重油タンク)

C58バリエーション(重油タンク)

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 1973/8 草津線 柘植 C58312 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 C58には重油タンクをドーム後部かテンダーに積んだ罐がありました。
 C58312は竜華から亀山に来た罐で、加太を越えて信楽線で活躍していました。細いボイラーから大きな重油タンクがはみ出してアンバランスでしたが、集煙装置もつけ重装備の罐でした。
 復活蒸気のC58239,C58363、C581などはテンダーに積んでおり、現役時代に比べ内臓されてあまりわかりません。当然積載できる石炭は少なくなっており、この罐のように満載はできなかったでしょう。
 現役蒸気末期は罐の転用が進み、本来重油を使っていなかった線区でも重油タンクを積んだ罐も走っていました。

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 1973/8 信楽線 貴生川→雲井 貨591 C58312 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/3 陸羽東線 川渡→池月? C58231 貨5760 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月15日 (木)

C12バリエーション(デフ)

C12バリエーション(デフ)

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 1971/8 中央西線 木曽福島 C12199 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 C12は小樽築港の罐が、自動連結開放やスノープロ―上下装置をつけていてぐらいで、バリエーションがあまりありません。
 私が始めて見たC12が木曽福島のデフ付きだったので、デフ付きはあまり珍しくも感じていないのですが、C12としてレアで、木曽福島のC12199はC11のデフの形でした。飯山から来た罐ですが、飯山線時代ではなく木曽福島でデフが付けられたのは、隣の上松の入換運用があって一駅本線走行があったからでしょうか?トラ塗りでしたが愛らしい罐でした。

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 1971/8 中央西線 木曽福島 C12199 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月14日 (水)

8620バリエーション(煙突)

8620バリエーション(煙突)

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 1973/12 筑豊本線 中間→折尾 客124 88622 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 8620はもともとは化粧煙突でしたが、多くがパイプ煙突になり、オリジナルの化粧煙突の罐は9600より少なかったようです。
 映画にも出演した88622は千葉から来た罐ですが、71年頃まではデフ付き、正面形式りナンバープレートで化粧煙突の美しい罐でしたが、終期はデフやナンバープレートがとられてしまいました。

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映画にも出演した罐だった

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2023年6月13日 (火)

8620バリエーション(デフ)

8620バリエーション(デフ)

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 1973/12 筑豊本線 中間→折尾 客124 88622 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 8620はデフ無しが一番多かったと思いますが、デフはバリエーションが多かったです。

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 1973/12 日豊本線 日向市→門川 貨994 78626 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 まずは大型の標準デフです。

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 1973/1 五能線 鯵ヶ沢 48640 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 最近Nゲージで製品化されたのでメジャーになった?東北の背が低いデフです。
 やはりシールドビームより大型の前照灯をつけた九州の罐に軍配があがりますね。

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 1973/12 湯前線 多良木 貨1392 48679 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 標準的な門鉄デフです。私は軽快なこのスタイル一番が好きです。

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 1973/12 人吉機関区 58654 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 現役時代の58654は9600からもらった大きめの門鉄デフでした。

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 2017/10/21 白石→球泉洞 白石駅発車 58654

 復活時は標準的な門鉄デフになりました。

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2023年6月12日 (月)

8620バリエーション(カットテンダー)

8620バリエーション(カットテンダー)

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 1973/12 湯前線 多良木 貨1392 48679 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

 8620のなかにはバック運転に都合の良いC56のようなカットテンダーをつけていた罐がいました。
 鹿児島機関区の48686と48674は入換専用機でカットテンダーでトラ塗りでしたが、保存されている48696は普通のテンダーなので、1971年の廃車時に同僚の48979とカットテンダーを交換したのかもと思いましたが、写真を見ると微妙に違いました。
 48679はその後人吉に来てトラ塗りも消され湯前線で活躍していました。このカットテンダーはどこからきたのでしょうか??
 またこのカットテンダーをつけていた8620は3両ともにテンダーのナンバープレートが形式入りのものだったのも不思議です。

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 1973/12 人吉機関区 48679 クリックすると大画像で見ることができます

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2023年6月11日 (日)

C11バリエーション(二つ目ヘッドライト)

C11バリエーション(二つ目ヘッドライト)

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 1973/3 日高本線 春立―日高東別 貨1893 C11209 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 日高本線ではカーブや霧も多く、苫小牧のC11にはヘッドライトが前部、後部共に二つある「二つ目」が配属されていました。
 全部の罐が二つ目ではなく、206,207,209、210の4両のみでした。富内線や苫小牧近郊の運用もあったので、罐を使い分けていたのかもしれません。
 C11207が復活して「二つ目」もメジャーになりました。 

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 2014/11/2 函館本線 小樽→塩谷 C11207 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 2014/11/2 倶知安→小沢 北四線踏切

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2023年6月10日 (土)

C11バリエーション(門鉄デフ)

C11バリエーション(門鉄デフ)

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 1971/12 伊田線 直方 C11337 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 北九州のC11、特に早岐あたりでは1960年前後に門鉄デフがとりつけられた罐が数両いました。もともと軽快なC11ですから、門鉄デフの罐は尚更です。
 SL末期には全検が残っている罐が全国で融通され、会津若松にも早岐から門鉄デフのC11254が来て、人気の罐となっていました。

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 1974/7/30 会津線 貨1390 C11254 桑原→上三寄 

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2023年6月 9日 (金)

C11バリエーション(カマボコドーム)

C11バリエーション(カマボコドーム)

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 1973/3 標茶 C11274 クリックすると大画像で見ることが出来ます

 1943年から1947年に製造された4次形のC11は、D51同様カマボコドームといわれる角形の砂箱と蒸気ドームを持ち、木製デフでした。戦後デフは金属製となり、殆どの罐はドームも丸いものに作り替えられましたが、一部角形のままでした。
 C11274は1969年以前の富山時代はドームは二つとも角形でしたが、釧路に来てからは砂箱のみ角形のままで、蒸気ドームは丸形というスタイルでした。お馴染みの新橋駅前のC11292はどちらも角形のままですね。

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 1973/3 標茶 C11274 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月 8日 (木)

SL現役時代の形式別アーカイブ(インデックス)

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 小学5年生から高校2年生までの間に撮ったSL現役時代の形式別アーカイブです。

形式

2500
4110
8620
9600
B20
C11
C12
C50
C55
C56
C57
C58
C61
C62
D50
D51
D52
D60
D61

 特に中学3年間は休みは殆ど撮影旅行に出かけていて、高校時代にSLが全廃にならなかったら人生没落していたのではないかと思うぐらいです。50代に入って少し人生に余裕が持てるようになってから復活したSL撮影ですが、1976年から2010年までのブランクで撮れなかった復活蒸気も多くて残念ですが、一生の展開のなかではよかったのではないかと自分に言い聞かせています?!
 やはり蒸気機関車最高ですね!

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 1973/3 南美唄 三美運輸 1 クリックすると大画像で見ることが出来ます  

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 1972/3 美唄鉄道 美唄 4号 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1973/12 筑豊本線 中間→折尾 客124 88622 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1972/12 深名線 蕗ノ台→湖畔 79642 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1972/07/31 鹿児島機関区 B2010 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1975/3 標茶→泉川 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/12 高森線 阿蘇白川→高森 混125 C12208 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1972/1 亀山機関区 C50154 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1971/12 筑豊本線 直方 客741 C5557 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1973/12 吉松機関区 C56111 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/8 紀勢本線 下庄→亀山 客826 C57110 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1972/12 釧網本線 原生花園-北浜 C58 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1971/12 日豊本線 佐土原→日向住吉 客535 C6124 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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 1972/3 函館本線 塩谷→小樽 客137 C622 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D50140 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/3 川端 貨5785 D51767 貨5784 D51345 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1972/12 函館本線 七飯→大沼 D52136 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1971/12 筑豊本線 桂川→上穂波 D6062+D51 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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 1973/3 留萌本線 峠下→恵比島 貨770 D514 D614 

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2023年6月 8日 (木) SL現役時代インデックス | | コメント (0)

2023年6月 7日 (水)

SL現役時代の形式別アーカイブ(D51)

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 1975/3 室蘭本線 追分 客221 D511160 クリックすると大画像で見ることが出来ます

1)形式      D51

2)生産開始年  1935年

3)生産数     1115両

4)運用     現役蒸気最大の量数を誇るD51は北海道から九州まで、蒸気機関車の代名詞「デゴイチ」として活躍しました。
         70年代は北海道、中央西線、関西本線、山陰本線あたりが活躍の中心でした。
         最後の定期貨物列車も夕張線のD51でした。         

5)バリエーション
 ・重油タンク
 ・集煙装置
 ・煙室扉
 ・デフの飾り
 ・煙突
 ・テンダー
 ・デフ
 ・カマボコドーム
 ・ナメクジ 

6)撮影線区

(1)宗谷本線

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 1972/12 宗谷本線 智東→日進 D51574 貨1392 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(2)石北本線

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 1975/3 石北本線 生田原→常紋(信) D511116

(3)滝川機関区

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 1973/3 滝川機関区 D511086 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(4)留萌本線

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 1973/3 留萌本線 峠下 貨775 D514 貨9782 D51008 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(5)幌内線

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 1975/3 三笠→菅野 D51467 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(6)夕張線

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 1973/3 川端 貨5785 D51767 貨5784 D51345 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(7)千歳線

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 1973/3 千歳線 急貨3074 D51596+D51 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(8)室蘭本線

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 1972/4 室蘭本線 沼ノ端→遠浅 貨1291 D5113 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(9)函館本線

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 1972/3 函館本線 大沼→仁山 D51365 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(10)中央西線

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 1971/8 木曽福島 D51893+D51 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(11)関西本線

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 1972/8 関西本線 加太→中在家 パナカラー号 D51703 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(12)草津線

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 1970/3 草津線 D51613 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(13)紀勢本線

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 1973/8 紀勢本線 下庄→亀山 貨1892 D51882 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(14)山陰本線

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 1973/8 山陰本線 小串→湯玉 客840 D51911  クリックすると大画像で見ることが出来ます

(15)美祢線

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 1972/08/03 美祢線 南大嶺→四郎ヶ原 D511026  クリックすると大画像で見ることが出来ます 

(16)大嶺支線

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 1972/8 美祢線大嶺支線 南大嶺→大嶺 D51518  クリックすると大画像で見ることが出来ます  

(17)筑豊本線

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 1972/07/28 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D51225+D51545 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(18)肥薩線

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 1971/3 肥薩線 人吉 混4589 D511151 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(19)吉都線

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 1973/12 吉都線 都城 客633 D511038 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(20)日豊本線

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 1973/12 日豊本線 日向市→南日向 臨貨8561 D511122 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(21)鹿児島機関区

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 1972/07/31 鹿児島機関区 D51567 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(22)陸羽東線

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 2010/12/18 陸羽東線 鳴子温泉→中山平 D51498 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(23)磐越西線

Dsc_9622
 2015/4/19 磐越西線 会津若松→広田 広田の直線

(24)東北本線

364
 2015/6/21 東北本線 南福島→金谷川 SLふくしまDC号試運転

(25)上越線

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 2022/10/14 上越線 水上 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(26)信越本線

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 2018/12/15 信越本線 西松井田→横川 クリックすると大画像で見ることが出来ます
  
  
7)コメント

 現役時代、そして復活蒸気でもD51は蒸気機関車の代名詞です。
 重量貨物を牽いていただけに重連の運用も多かったです。
 9600と並びそのバリエーションの多さもD51を撮る楽しみでした。 

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 1973/1 函館本線 小沢→倶知安 荷客42 D51231 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月 6日 (火)

SL現役時代の形式別アーカイブ(2500)

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 1973/3 南美唄 三美運輸 1 クリックすると大画像で見ることが出来ます  
  

1)形式      2500

2)生産開始年  1904年

3)生産数     168両

4)運用     B6として2100、2120(イギリス製),2400(ドイツ製)と共に2500(アメリカ製)はボールドウィン社で製造されたタンク機関車。

         2500型の2649は手宮、岩見沢、旭川と道内で活躍し、1935年に旭川で廃車後、明治製糖士別工場に譲渡され、最終的には三美運輸に行き、1973年まで活躍しました。

5)バリエーション

6)撮影線区

(1)三美運輸

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 1973/3 南美唄 三美運輸 1 クリックすると大画像で見ることが出来ます
  
  
7)コメント

 3月末で廃車になる直前に既に火を落としていたのか蔵の中であった2500でした。

 私が撮った現役蒸気の中で最古参で、棒の先についたヘッドライトがユーモアありました。

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 1973/3 南美唄 三美運輸 1 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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2023年6月 5日 (月)

SL現役時代の形式別アーカイブ(4110)

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 1972/3 美唄鉄道 美唄 4122 クリックすると大画像で見ることが出来ます   

1)形式      4110

2)生産開始年  1914年

3)生産数     39両

4)運用     板谷峠や大畑越えの33‰の急勾配に対応するタンク機関車でした。
         美唄鉄道の4号機は2,3号機と共に4110と同型機の自社発注機でした。
 
5)バリエーション

6)撮影線区

(1)美唄鉄道

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 1972/3 美唄鉄道 美唄 4号 クリックすると大画像で見ることが出来ます  
  
  
7)コメント

 先台車、従台車のないEタンクは見るからに峠のシェルパのイメージでしたが、乗り心地はいかにも悪そうでした。

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2023年6月 4日 (日)

リスの親子

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 2023/6/3 我が家 二ホンリス クリックすると大画像で見ることができます

 6月に入ってハルゼミが鳴く中、リスの親子がいました。
 両親に子供が3匹、子供は夏毛になっていません。

Dsc_8784
 2023/6/3 我が家 二ホンリス クリックすると大画像で見ることができます

 我が家でリスの親子を見たのは初めてで、親は子供気遣って大変でした。あっという間だったのでまともな写真は撮れませんでしたが、なんとも可愛らしい親子に感動です。

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2023年6月 4日 (日) 野鳥・動物・北信の暮らし | | コメント (0)

SL現役時代の形式別アーカイブ(B20)

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 1972/07/31 鹿児島機関区 B2010 クリックすると大画像で見ることが出来ます


1)形式      B20


2)生産開始年  1944年


3)生産数     15両


4)運用     戦争末期に産業用機関車として作られたB20は、入換専用機として僅かに残っていましたが、機関区のマスコット的な扱いでした。
         鹿児島機関区に最後の1両として残っていたB2010も第一種休車中で、鉄道100年記念で集結した機関車の入換のために休車解除がされていました。
 
5)バリエーション


6)撮影線区


(1)鹿児島機関区


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 1972/07/31 鹿児島機関区 B2010 クリックすると大画像で見ることが出来ます  
  
  
7)コメント


 形式入りナンバープレートもペンキ書きのものでしたが、現在梅小路で有火なのは奇跡的です。


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2023年6月 3日 (土)

SL現役時代の形式別アーカイブ(D60)

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 1973/12 筑豊本線 折尾→二島 臨試8792 D6046 クリックすると大画像で見ることが出来ます

1)形式      D60

2)生産開始年  1951年

3)生産数     78両

4)運用     D61が従輪のみの改造だったのに比べ、D60は従輪に加え、シリンダー径の縮小やボイラーの過熱面積の拡張などを図り、亜幹線の主力機として改造され、全国で活躍しました。
         70年代には久大線が無煙化されると筑豊本線が最後の活躍の場でした。冷水峠では急行天草の後補機として活躍するのも有名でした。
 
5)バリエーション
 ・デフ
 ・煙突

6)撮影線区

(1)筑豊本線

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 1971/12 筑豊本線 桂川→上穂波 D6062+D51 クリックすると大画像で見ることが出来ます  
  
  
7)コメント

 筑豊本線ではセキやセラ、ホキなどの専用貨物から客車列車まで活躍し、古武士のような安定感がありました。しかし時代の波には勝てず、筑豊本線では新参者であったD51に交代しました。

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 1971/12 筑豊本線 筑前植木→筑前垣生 D6071 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

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2023年6月 2日 (金)

SL現役時代の形式別アーカイブ(D61)

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 1972/3 深川機関区 D612 クリックすると大画像で見ることができます

1)形式      D61

2)生産開始年  1959年

3)生産数     6両

4)運用     9600置き換えを目的としD51の軸重軽減をはかったD61は、D51の余裕がなかったために僅か6両で打ち切られ、少数ゆえにその目的を達成することもなく、留萌本線、羽幌線で使用されていました。
 
5)バリエーション

6)撮影線区

(1)留萌本線

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 1973/3 留萌本線 峠下→恵比島 貨770 D514 D614 
  
  
7)コメント

 無煙化直前の留萌本線で、本務機D514、後補機D614というゴールデンコンビが撮れた時は嬉しかったです。もっともセキが長くて後補機まで一緒に写りませんでしたが...

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2023年6月 1日 (木)

SL現役時代の形式別アーカイブ(9600)

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 1972/12 深名線 蕗ノ台→湖畔 79642 クリックすると大画像で見ることが出来ます

1)形式      9600

2)生産開始年  1913年

3)生産数     770両

4)運用     はじめての純国産機として登場した9600は軸重が軽い割には力もあり、北海道や九州の石炭輸送路線を中心に活躍していました。老兵ゆえにバリエーションも豊富で、勾配路線では重連もよく見られました。私鉄にも多くの罐が払い下げられ、夕張の炭鉱鉄道では最後まで活躍しました。
         1970年代には北海道と九州のみとなりましたが、最後の蒸気機関車として九州から来て追分で活躍した79602は、最後の罐となりました。
 
5)バリエーション
 ・キャブ
 ・二つ目ヘッドライト
 ・テンダー
 ・エアータンク
 ・デフ
 ・給水温め器
 ・ナンバープレート

6)撮影線区

(1)興浜北線

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  1975/3 興浜北線 目梨泊→問牧 39628 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(2)天北線

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 1975/3  天北線 曲淵―小石 29675 貨1792  クリックすると大画像で見ることが出来ます

(3)渚滑線

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 1975/3  渚滑線 渚滑―下渚滑 39628 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(4)深名線

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 1972/12 深名線 蕗ノ台→湖畔 79642 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(5)宗谷本線

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 1973/3 宗谷本線 南稚内→抜海 39655 貨1396 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(6)名寄本線

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 1973/3 名寄本線 上興部→一の橋  49651 + 69620  貨1690 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

(7)相生線

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 1975/3 相生線 美幌→上美幌 29694 臨貨8791 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(8)広尾線

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 1975/3 広尾線 忠類→上更別 59690 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(9)帯広機関区

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 1975/3 帯広機関区 9654 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(10)湧網

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 1975/3 湧網線 二見が丘→大曲 9600 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(11)旭川駅

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 1973/3 旭川 29669 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(12)滝川機関区

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 1973/3 函館本線 滝川機関区 49642 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(13)留萌本線

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 1973/3 留萌本線 峠下→恵比島 貨776 19605 D614 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(14)幌内線

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 1975/3 幌内 59609 クリックすると大画像で見ることが出来ます 

(15)追分機関区

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 1976/2 追分機関区 79602

(16)小樽築港機関区

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 1972/12 函館本線 小樽築港 39612 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(17)岩内線

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 1973/1 岩内線 小沢→国富 79613 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(18)筑豊本線

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 1973/12 筑豊本線 中間 貨595 49654 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(19)後藤寺線

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 1972/07/27  後藤寺線 船尾→起行 79600+29611 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(20)田川線

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 1973/12 田川線 行橋 客422 69615 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(21)伊田線

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 1971/12 伊田線 直方 49675+59647 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(22)豊肥本線

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 1972/08/01 豊肥本線 立野 貨1791 69680 クリックすると大画像で見ることができます

(23)美唄鉄道

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 1972/3 美唄鉄道 美唄 6号 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(24)夕張鉄道

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 1975/3/21 夕張鉄道 新二岐ー錦沢 25+26 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(25)大夕張鉄道

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 1973/3 大夕張鉄道 大夕張炭山 クリックすると大画像で見ることが出来ます

(26)真谷地鉄道

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 1975/3 真谷地鉄道 沼ノ沢 24号 D51842 クリックすると大画像で見ることが出来ます
    
7)コメント

 D51と並んで北海道と九州の多くの線区で撮った罐です。小さな動輪の老兵でしたが、使い勝手は良かったようです。
 石炭鉱山あるところに9600ありでしたが、池田、鷲別、西唐津以外の線区は全部撮りに行ってます。
 東京からは遠かったけれどもD51と並んで、蒸気機関車の代表であった9600です。

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 1973/12 田川線 内田→油須原 貨5492 29612 +49675 クリックすると大画像で見ることが出来ます

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