C11バリエーション(カマボコドーム)
C11バリエーション(カマボコドーム)
1973/3 標茶 C11274 クリックすると大画像で見ることが出来ます
1943年から1947年に製造された4次形のC11は、D51同様カマボコドームといわれる角形の砂箱と蒸気ドームを持ち、木製デフでした。戦後デフは金属製となり、殆どの罐はドームも丸いものに作り替えられましたが、一部角形のままでした。
C11274は1969年以前の富山時代はドームは二つとも角形でしたが、釧路に来てからは砂箱のみ角形のままで、蒸気ドームは丸形というスタイルでした。お馴染みの新橋駅前のC11292はどちらも角形のままですね。
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