キセキレイの雛が生まれました

2026/5/19 我が家 キセキレイ♂ クリックすると大画像で見ることができます
昨年から我が家の巣箱を利用しているキセキレイに、雛が生まれました。
雄は巣箱のまわりで盛んに警戒しており、こちらの様子をうかがいながら、2mほどの近さまで飛んできます。
小さな命を守ろうとする親鳥の緊張感と懸命さに、自然の営みの力強さを感じます。

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新緑のシラカバの枝にとまるキセキレイは、やわらかな緑の中で黄色い腹がひときわ鮮やかに映えていました。
巣箱では雛が待っているのでしょう。雄は周囲を警戒しながら、落ち着かない様子で枝から枝へと飛び回っていました。

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雌が抱卵中の頃は、巣の場所を知られたくないのでしょう。雄は人が近づくと距離を取り、あまり姿を見せませんでした。
しかし雛が生まれた今は一転して、巣の近くでしきりに囀り、時にはすぐ近くまで飛んできます。

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雌はひっきりなしに大きめの虫をくわえて巣箱へ運んできます。
ただ、人間が近くにいると警戒して巣箱には入らず、近くの枝や屋根にとまって様子をうかがっています。

2026/5/11 我が家 キセキレイ♀ クリックすると大画像で見ることができます
抱卵中の雌は、巣箱の奥にある卵を温めるため、身を低くしてじっとしています。
巣箱の一番後ろに卵があるため、体をすっぽり収めるようにしても尾羽がどうしても外にはみ出し、少し窮屈そうな姿になります。

2026/5/19 我が家 キセキレイ雛 クリックすると大画像で見ることができます
巣箱の中の雛です。人間が近寄っても大きな口をあけてしまいます。
我が家では10年以上にわたってキセキレイが連続して繁殖しています。以前は玄関脇の棚に置いたオレンジ色のコンテナの中に営巣してしまい、人間側も対応に困る状況でしたが、巣箱を設置したところ昨年からそちらを利用してくれるようになりました。
キセキレイの寿命はおよそ2〜5年とされるため、毎年同じ個体が来ているわけではなく、その都度世代を交代しながら、この場所を「人に守られる安全な繁殖地」として選び続けていることになります。そう考えると、ここを代々引き継ぐように訪れてくれていること自体が、とても貴重で嬉しい営みです。
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