2018年6月14日 (木)

北炭真谷地のコハフ1

 久しぶりに模型ネタです。リニューアル再生産された北炭真谷地のコハフ1のキットを見つけました。

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 客車キット1両で6500円ですが、ちょっと寸詰まりのなんとも好ましい客車なので衝動買いです。ダルマストーブ完備なのでセキの後ろにもつけられて模型的には便利な客車です。
 
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 屋根が折り曲げ済なのはいいですね。台車のパーツが結構細かいです。老眼のすすむ私にとっては難敵となりそうです。

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 今年は仕事が忙しくなってしまって、平日の模型作りは殆ど出来てません。いつになったら完成するかわかりませんが、失敗して実物のように倉庫にならないよう頑張ります...

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 完成の折には、4110のセキのお尻にぶら下がる予定ですが...
 
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 1975/3 真谷地鉄道 真谷地
 
 実は現役時代真谷地に行った時に、雪のなかに埋もれる倉庫代わりの廃客車がありました。当時中学生だった私は気にもとめていませんでしたが、こうやってみるとたぶんコハフ1なんですね。

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 1975/3 真谷地鉄道 沼ノ沢 24号
 
 雪の炭鉱鉄道の写真を見るとムラムラしてくるのですが、なかなか時間がなくて...

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2017年12月12日 (火)

今冬も宗谷ラッセル運転される

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 2016/1/22 北剣淵→士別 南郷跨線橋
 
 先月末の試運転の後、今年も12月10日から宗谷ラッセルが運転されています。今年は北海道も雪が早く、音威子府の積雪も既に100㎝を超えてます。JR北海道の苦境が伝えられる中、宗谷ラッセル、SL冬の湿原号が運転されることは嬉しいことですが、頑張って欲しいものです。

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 さて、最近我が家にも単線用ラッセルDE15が入線しました。結局ばんえつ物語運転期間は多忙で、レイアウトの進展はありませんでしたが、またボチボチはじめたいと思います。レイアウトの時代設定は昭和40~50年の北海道なので、この双頭単線用DE15はマッチしないのですが、宗谷ラッセルに免じて入線です?!

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2017年3月23日 (木)

ワールド工芸C5530ジャンクを手に入れましたが...

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 最近週末が忙しくなってきてボチボチレイアウトの製作をしていますが報告できるに至っていません。
 さて北海道イメージのレイアウトにはC55は必須で、ワールド工芸からは素晴らしいC5530が発売されているのですが、なんせ82000円というとんでもない金額です。マイクロエースやカトーのC55は持っているのですが、形態的に妥協できません。
 先日ワールド工芸のC5530(初期製品)ジャンクをヤフオクで見つけ、4桁台で手に入れました。ナンバープレート、安全弁、ロッドの一部、テンダーのドローバー、カプラー台等が欠品ですが、スタイルの良さに惚れ込んでしまいました。

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 ナンバープレート、安全弁、タブレットキャッチャー、ステップ等のパーツは手持ちにあるのでなんとかできそうです。ロッドはプラ製で代用を考えます。
 走行は出来るのですが、ワールド工芸の初期テンダードライブだけあって牽引力があまりに非力です。宗谷本線をイメージして スユニ60+マニ60+スハ32+スハフ32 の最低4両は牽けないと失格ですね。

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 マイクロエースのC55は持ってはいるのですが、見比べてしまうと...
 
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 ロッドを移植しようかと思って長さを測っていたら、下回り、上回りほぼ同寸なのですね。
 先輩方のHPを見ると流線形ではマイクロエースの下回りを移植した例はありましたが、標準型は可能なのでしょうか??最近小さいモーターはありますが改造はハードル高そうです。塩狩峠のようにDD53の後補機を付けるのが手っ取り早いですが...
 もうひとつはマニ60あたりをユーレイにする手もありますね。こちらの方が楽そうですがあれこれ考えているうちに夜が更けてきました...
 
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 1973/3 宗谷本線 名寄 C5547 C5530
 

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2017年2月 3日 (金)

炭鉱鉄道の客車

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 1973/3 大夕張鉄道 南大夕張駅 No.5 スハニ6

 炭鉱鉄道の客車はその多くが国鉄から払い下げられた木造客車を自社で鋼体化したもので、2両と同じものはなく、みな複雑な変遷を経ていました。しかも元は優等車だった車体が多く、大夕張鉄道のスハニ6は美唄鉄道からきましたが、もとは国鉄のオロシ9216という2等と食堂の優等車で貴重な3軸ボギー台車でした。私の人生でも3軸ボギー車に乗ったのはこのスハニ6だけで、その特徴的なタンタンタンという3音のジョイント音は忘れられません。現在も南大夕張駅跡で保存されているので是非訪れてみたいと思っています。

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 1972/3 美唄鉄道 美唄 4号 オハフ8 

 美唄鉄道の客車もその歴史は興味深く、このオハフ8もオハフ61に似てますが、元はなんとオイですから1等車で、下回りを見るとトラス棒が木造客車のルーツを示しています。この他国鉄にはなかった17m級のシングルルーフという客車が数両いました。

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 さすがにこれらの客車の完成品の販売はないようですが、大夕張鉄道客車3両セット コンバージョンキットなるものを入手しました。

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 Nゲージの客車のコンバージョンキットというとエッチングのイメージだったのですが、開封してみると一瞬ペーパー製かと思いました。小学生の時に夢を膨らませたHO小高模型のペーパーキットを思い出しました。ペーパーの下はアクリル板でしたが、シルヘッダーといいハードルがとても高そうです...その点エッチング製は失敗しても何度も作り直せるので良いですね。

 さてこのスハニ6、オハ1、ナハ5の3両が完成するのはいつになるのでしょうか?!

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2017年1月24日 (火)

函館本線のD52

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 1972 函館本線 大沼―仁山 D52 おおぞら

 マイクロエースから函館本線のD52発売が発表されています。以前発売になった御殿場線仕様は持っているのですが、モーターのお尻丸出しでスタイル的にはちょっとでした...今回は密閉キャブになりモーターも小さくなるそうなので、本線の貨物用には是非欲しいのですが、最近SLに関しては目が肥えてしまったのでどうしたものか...
 
 本線も複線化は難しいけど。こういったキハ82系との離合なんてスケールあってよいですね。本線のほうは編成をガンガン走らせるのをテーマにしたいと思います。 

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 1972 函館本線 大沼―仁山 D5256

 それにしても函館本線の2軸貨車の編成長いですね。平坦地の海線が活躍の場だっただけに軽々と牽いています。レイアウトでは2軸貨車の長編成はよく脱線するのでかなりハードル高いですね?!
 
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